小森陽子のブログ

ジャズピアニスト小森陽子の徒然日記

ピアノレッスン

2006-08-30 13:02:43 | Weblog
 前から気になっていた某ピアニストに昨日コンサートを聞きに行ったときにレッスンをお願いしたら、どうもやってくれそうな感じ。
 さっき「まだ興味ある?」って電話がかかってきました。
 できるとしたら明日の夜レコーディングがあるらしいんだけど、そのあとに時間が空いたらだって。

 「すみませんおいくらですか?」
 「1時間$150」

 うっひー高い!!!
 
 すごい。Hal Crookも高いなぁと思っていたけど、ひえぇぇぇ。

 まあまあ、でもね、そんなもんかも。
 うちに来てくれるんだって。

 さ、部屋片付けよ♪



曲をふやそう

2006-08-26 11:51:54 | Weblog
 
 ホテルの仕事でけっこうリクエストを頂く。
知っている曲、うろ覚えの曲、知らない曲、本をめくって思い出す曲、なんとなくこんな感じかなーと弾く曲。。。

 いい加減覚える努力をしなくては!
 
 ホテルでひくということはそういうリクエストなどに答えられて当然みたいなとこがあるしなぁ。知っていて困る曲はないし、どころかふつうにスタンダードだし。
 ついでにアメリカの文化、地理、歴史などふつうにお客さんと話しても一般常識くらいにはしていたほうがいいよね、ほんとうは。
 
 英語のwebもそろそろつくらないといけないかも。

 いつも家でぼーっとしているけど、結構やることはたくさんあるのだなーとこうやって書きながら思う。

「言うが如くに行い、行うが如くに言え」
「人は実践する事で真理を体得する」

 やることですな。とにかく実行。
 

今弾きたい曲たち

2006-08-22 15:29:55 | Weblog
 歌の伴奏が好きです。
 曲を弾くときに歌詞のある曲の方がイメージがはっきりしていて、その歌詞にそって妄想をむくむくふくらませてピアノを弾くのがすきです。シンガーとうまく波長があったりするとすごく幸せ。
 
 逆にインストの曲ってちょっとピンとこないときがあります。バークリーっぽいかっこいい曲とかより私は歌ものが好きだなーと漠然と思っていました。でも歌の曲ってちょっとふつうにやってもなんかださいって思っていました。セッションでもかっこいい曲できないとね、かっこよくないとね、って。

 バーバラキャロルという、すてきなけっこうお年のピアノも歌もすてきな人のショーを一回みたのですがすごくよかったんです。歌うみたいなピアノ。素敵!!!
改めて彼女のCDを聞いていたら、年を取っている素敵さと女性らしさとおちゃめさなどがとてもかわいらしい。

 ああ、こんなピアノ弾きたい、こんな音楽したいな~と思いました。

 で、前振りが長くなりましたが、思いっきりソロのときや自分のバンドのときは特に、古くさくてもなんでも自分が今弾きたい曲をたくさんやろうと。なんかこんなのがかっこいいのではないか、一般的ではないかというものにとらわれていたなぁと。

 私はかっこいい系って感じじゃないんだから、そんな自分を飲み込んでそんなピアノを弾いたらいいかなと。

 かっこいい曲をひくべきっていう思い込みじゃなくて、自分が心からいいなあと思うものを出したいです。

 それってなんとなく日本人であり、福岡出身で、女で、いくつでっていう自分をちゃんと受け入れることとつながっているようなような気がしているのですが、なんだかまだよく分かりません。なんだろう


やってしまう

2006-08-22 13:52:59 | Weblog
 けっこうすぐ調子にのる。。。

 あとではっと気づいてすごく恥ずかしい。

 いつも平常心でたんたんと、ってこれまた頭ではわかっているつもりなんけど。

 どうやったらいつも平常心でいられるんでしょう???




んぐぐ

2006-08-19 12:43:56 | Weblog
ちょっとさみしい。落ちてます。
特になにがあったわけでもないのだけど。

やっぱり逃げまくらないで練習して前に進まないといけないのよね。

ソロの仕事、聞かれてないようで結構お客さんはよく聞いてくださっている。
あれー、今日は反応ないなぁ、と思っていてもちゃんとこれは弾けたな、というような曲のときはちゃんと反応してくれる。

いけそうなときは弾く前から雰囲気とか顔とか何かが違うみたい。

疲れているときで自分の疲れと戦って気分的にもなんだか落ち着かないときは、そういうものがお客さんにも伝わるみたいで
何も言われてなくてもなんかごちゃごちゃ言われていると思ってしまう。自分の気持ちがまず負けてるみたい、そういう時。


いつも手を抜かず、ひとつひとつ大事に。

普段の生活からそういうことしないと、ピアノのときだけ急にはできないんだろうね。

普段のきちっとした生活とつみかさねからいい音楽できるのかなー。
逃げずにピアノに向かいまーす。