Fitteの倉本です。

2019LOOK展示会

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LOOKの展示会に行ってきました。



795押しですが、売れているのはヒュエズばっかりだそうです。

先ずはフレームの写真をドバっと一括にUPしてみましょう。






面白かったのはやはり新製品のこれ

LOOK795 BLADE RS

専用ステム



裏側



専用コラムスペーサー



専用フロントフォーク



専用アンカープラグ



綺麗に取り付けられます。



将来のディスクブレーキを想定して作ったのか?後付け感ビンビンのリヤブレーキピボット



多分、リヤブレーキのステーは相当しなるので本当はこれで良いのでしょうかね?
フロント7:3リアという感じだから。
折れない事をお祈り致します。

BB



シフトアウターがフレームの中で暴れないようにするアダプター兼DI2用スイッチ取り付けアダプター。



やぐらを反転すれば、TTやトライアスロンに最適なポジション設定ができるシートポスト。



専用ステムでポジションが出れば良いですね。
ポジションが出ないときには長さの違う専用ステムを購入致しましょう。

フレーム体としては綺麗です。



完成車の写真一覧(ランダムに)












LOOK、2019年は白が多めですね。
10月末がオーダー締切です。
旧モデルもお安くなっております。(785ヒュエズのみのオーダーは不可だそうです)
3人ぐらい買って頂ければメチャクチャお買い得になります。

お問い合わせはこちらまで。

mail_fitte@fitte.co.jp



新製品の組立説明書がないので、英語の勉強を少しづつしております。
海外サイトで説明書を拾えるように。

一例

high maintenance / 面倒くさい、手がかかる、世話が焼ける

My girlfriend is really high maintenance. I have to call her over 40 times a day.

ってな感じで。

maintenanceの意味合いもいろいろなんですね。

明日は、会場でお話できた有意義なお話をしたいと思います。

今日はミスターLOOKのメールニュースをご紹介して終了としたいと思います。

ミスターLOOKさんは非常に自転車に対して真摯な方です。
それをお伝えするにはこの方法が一番良いかと思って、お断りもせずに載せちゃいます。
削除要請が入った時には即削除いたします!(在庫閲覧ページなど販売店向けの部分は削除しております。)

以下ミスターLOOKさんのメール
※695シリーズは今季をもって生産終了になります。

 795、785、765各シリーズはカラー変更のみで2019シーズンも継続販売されます。

 (シマノからの出荷価格が大幅に値上げされた為、完成車価格は1割以上値上げになります)

 ペダルの全ラインナップは全て2019も継続販売されます。



※785ヒュエズRS 乗鞍参戦インプレッション

今年もマウンテンサイクリングin乗鞍に参戦してきました。

バイクはほぼ昨年と同じ仕様で、785ヒュエズRS Mサイズ

カンパニョーロ スーパーレコードコンポ+ステージズパワー、デダ スーパーレジェーラハンドルにデダゼロ100ステム
ライトウェイト オーバーマイヤーG3+ヴィットリアコルサスピードチュブラー(このタイヤは転がり抵抗が小さく、ヒルクライムには最高です)

KEO BLADE CARBON TIペダル、LOOKLS1シートポスト+フィジークアンタレスカーボンブレイテッドサドル、LOOKボトルケージ一個とガーミン820Jを含めて5.85㎏。 

(他メーカーのカタログ値だけ軽いバイクとは異なり、785ヒュエズRSは実際に組んで軽いバイクです)

8月上旬の試走時、1時間24分で34X28を多用したので今年はケイデンス重視で34X27を選択。

バイクにボトル+ヘルメットやウェア、シューズ等を加えての総重量は8Kg程度。

昔TVT92 でバイク重量が9kg切るのがやっとだったことを考えると、隔世の感があります。


乗鞍出走時54歳 身長177.7cm 推定体重65.5㎏(昨年より1キロ増) 安静時脈拍43推定VO2MAX 54(ガーミンコネクトによる推定値)

推定FTP244ワット(パワーウエイトレシオ3.7倍)

エアロバイクでの20分走は270ワットが今季最高(スポーツジムのエアロバイクなのでポジションは適当、ランニングシューズにフラットペダルなので実走より遥かにキツイです)

一週間前の白石峠TT(平均勾配8.4% 6.3km)では気温17℃と絶好のコンディションで5年ぶりに27分を切り26分55秒を記録しましたが、

30℃以上の前回は30分近いタイム。

(27分を切ったパワーデータは244ワットでほぼFTP数値でしたが、白石峠27分は体重の4倍以上必要なので左側が弱い私はステージズパワーでは1割減計算で

実際は268w/67kg PWR4.0程度かと思われます。使用バイクは785ヒェズRS+キシリウムプロカーボンTU+コルサスピード、スペアタイヤとボトル
を含めて7kgちょっと)
酷暑の今年は練習ボリュームが稼げず、体重も絞り切れなった分調子の波が大きく安定しませんでした。


今年は前日から蒸し熱く、スタート時点で27度と暑さに弱い私には不利な条件。スタートまでは日陰に避難して少しでもオーバーヒートを避けます。

ウェアはゴール付近での寒さ対策と、10メートルを超える強風に備えてレプリカスピードスーツMで、乗鞍初のアンダー無しを選択。

快晴でしたが途中から暴風予想だったのでスタミナを後半に残すべくパワーメーターを見ながら序盤はケイデンス重視で、勾配が上がっても280ワットは超えない様に、緩くなっても180ワットは下回らない様慎重に走ります。

(脚質的に緩斜面でパワーを出しにくい私は、急勾配区間でパワーを上げないと結果的に遅くなってしまいます。

保険でスプロケットを12/27を入れてしまった為に18が無く、緩斜面ではケイデンスが上手く調整出来ません。

(乗鞍で75分切りを狙うなら、34X25で十分なのですが試走時の不調が選択ミスに繋がりました)

中間ポイントの旧コンクリ激坂区間は34x25で300ワット程度で上げ過ぎないように。

風が強くなった冷泉小屋過ぎ九十九折り区間は、ダンシングでも脚の負担が少ない785ヒュエズRS の適度な剛性感に助けられ殆ど34x23使用でケイデンス70回転で堪えます。

大雪渓前のヘアピンを過ぎ、コロコロ変わる風向きに心が折れそうになりまがらも260ワット前後を維持してで最後まで踏み抜きましたが。
1時間15分34秒 男子Fクラス29位/完走者963人中と昨年から1分52秒遅く、順位は7位下がりました。

http://norikura-hc.com/wp-content/uploads/2018/08/2018
乗鞍リ
ザルト_一般男子F.pdf



乗鞍走行中データ
平均パワー211w最大464w平均ケイデンス70 平均心拍数145 最大169

(昨年平均パワー208w最大454w平均ケイデンス68 平均心拍数159)

昨年よりパワー、ケイデンス共に上回っていますが、タイムが悪いのは高い気温と暴風によるものと思われます。

ストラバデータを見ると全域でタイムが落ちていますので、実力不足以外の何物でもありません。
KEOパワー使用時、筋力の弱い左右バランスが45/55前後の事が多かったので、パワーが低めに表示される左クランク計測のステージズに一割上乗せした
232ワット前後パワーウェイトレシオ3.54倍位が正確な数値と予想されます。

適度な剛性バランスと軽さを併せ持つ785HUEZ RSでなければこのタイムは達成不可能でした。

計算上は体重65kgのライダーが75分で乗鞍を完走するのに、1kgの軽量化は3ワットの削減効果が得られます。
http://www.electricsheep.co.jp/hc/

どんなレベルのライダーでも、酸素が薄い高地での限界状態で軽量化による3ワット削減効果がどれほど大きいかお解りいただけると思います。

785ヒュエズRSで最も特筆すべき点は、剛性の高いフロントフォークと前三角で軽快なクライミングを実現しつつ、12トンと24トン使用のシートステーしなりを生みだしダンシングを多用しても脚に乳酸が発生しにくく、適度な剛性感で長時間パワーが維持しやすい事です。

瞬時のレスポンスや、高速時のスタビリティ、トラクションはレースバイクである795の方が秀でていますが、軽快さと一定スピード時の快適性は785が上回っています。

長文になりましたが、以上の情報がお役に立てれば幸いです。



LOOK社より、ツールドフランス限定モデルが発売中です。

完成車及びフレームは世界で300台の限定生産です。

サイスポjp

https://www.cyclesports.jp/depot/detail/98609

バイシクルクラブjp

http://www.bicycleclub.jp/product-27502/



795 ライトRS フレームキット \720,000

冊子+オリジナルキーホルダー付属



KEO ブレードカーボン TDF スペシャル仕様

イエロー(総合リーダー)グリーン(スプリント賞)ポルカ(山岳賞)

各\22,000(12Nmブレード仕様 同色のスペア16Nmブレード付属)

KEO イージーTDF スペシャル仕様

\5,500

何れも税抜き本体上代価格となっております。

残り在庫僅かとなっておりますので、品切れの際はご容赦ください。



※795ライトRS パリモデナ限定 ペダルプレゼントキャンペーン

 弊社在庫分の795ライトRSをご注文頂ければ、KEO ブレードカーボン30周年記念モデル チタンアクスル仕様をプレゼントさせて頂きます。 

 (12Nm仕様、16Nmスペアブレード付属、ソックス2足付属)

商品無くなり次第終了となりますので、ご検討のほどよろしくお願いいたします。



※シマノ105モデルチェンジキャンペーンのお知らせ

 弊社在庫分の旧105搭載モデル 2018 765 オプティマム フローレッドグロッシーをお買い上げ頂ければ

 2016 KEO 2 MAX ブレードペダル ホワイト(税抜定価14,000円 現行KEO ブレードペダルと同一商品)を無償でプレゼントいたします。

 特に告知は行いませんので、店舗での試乗にご活用頂いても結構です。

この機会にスタッフの皆さまもLOOKのブレードシステムを是非体験してみてください。

 8Nm、12Nmと二種類のテンションがございますが、プレゼント商品に付き指定はご容赦願います。

こちらで任意に発送させていただきます。



※795ライトRSと785ヒュエズ RSの比較特性

 某媒体でのインプレ撮影に立ち会った際(それなりの勾配があるコースで)785ヒュエズRSが圧倒的な好印象かと予想していたでのすが、

 意外にも一番好印象だったのは795ライトRSでした。

 理由はある程度パワーを掛けた時の反発性と、下りの安定性が市場におけるトップレンジで最高の一台に含まれるとの評価だったのです。

 (完成車重量ではエアロハンドルを装着した為、800g以上795の方が重かったのですが)

 こちらの上位2機種は、共通のジオメトリーで設計されていますが、走行感覚は全く異質のものです。

 高速でのレースを想定した795は、エアロ形状で剛性が高くなるので785で採用されたUHM60トンカーボンは採用せず、HM46トンの割合を増やして転倒時に破断しくい設計にしています。

 乾いた軽快感の785に対して、795はややしっとりした剛性感です。

785の軽快なクライミング性能と、軽量バイクとは思えないダウンヒル性能は特筆すべきものですが、パワー伝達性やレスポンス、スタビリティは795に分があります。

ロードレースや平坦を高速でインターバルを繰り返すならややタメのある795、一定ペースで軽快に登りたいなら785がお勧めです。 

独創的な外観で異質に見られがちな795ですが、改良された2018モデルはメンテナンス性が大幅に改善されて、最も整備性が優れたエアロロードと言っても過言ではありません。

2019はカラー変更のみで引き続きLOOKのフラッグシップモデルとして継続されます。

現在庫のみ、ステム長さの変更を無償で承りますので、是非ご商談にご活用ください。



New! ※795を含めたチュニジア自社工場生産の価値

LOOK社では、製造方法に合わせてベストの工場を選択しており 765、785シリーズはLOOK社員が数名常駐の下 本社と同じ生産管理可能な台湾工場で、795、796ペダル各種、ZEDクランクやエアロステム、ADHハンドル、E-POST等専用規格アクセサリーはチュニジアの自社工場で生産されています。

先日のミーティングは2009年以来のチュニジア工場で行われ、4度目の訪問ですので期待もなく参加したのですが、大幅な進化に驚きを禁じ得ませんでした。

以前はカーボンプリプレグシートを他社から購入し、ハンドメイドでレイアップしていたのですが、数年前からカーボンの原糸を購入し、自社でカーボンを編んでプリプレグを作成するまで進化していたのです。

他社から比べると高価ではありますが、最高の材料と最新設備でハンドメイドされる製品は正に芸術品です。

もちろん自在な剛性コントロールがより高いレベルに引き上げられたのは言うまでもありません。

自社工場でカーボン製品を生産できる自転車メーカーは数社しか存在せず、LOOK社はその最先端企業の一つです。



※LOOKペダルのスタックハイト

 2018年モデルペダルのスタックハイトは、下記の通りになっております。

 ブレードカーボン 14.8mm ブレード15.8mm KEO 2 MAX 17.3mm KEOスプリント、クラッシック3 17.8mm.

以前からスタックハイトの論争は、楕円ギアと同じように繰り返して行われてきましたが、スタックハイト量が小さい事に対する明確な答えは出ていない状況です。

 スタックハイトを短縮するにはベアリングの径を小さくしした分、耐久性確保の為にベアリングの数を増やす必要があり生産コストがかさみます。

 最近のシューズはどれもスタックハイトが小さく、剛性も高くなっておりよりダイレクトにパワー伝達が可能になっていますが、
ランニングシューズと同じで
関節や筋肉が強靭なトップ選手と、一般的なホビーライダーが同じ厚みと剛性の製品を使用するには無理があります。

 今年の冬からずっと愛用してきたSIDI ワイヤーから 市場で人気のスペシャライズド S-WORKSと、ジロPROLIGHT TECHLACEをペダルの相性確認で初めて使用しましたが ソールが薄い上に剛性が高いので、サドル高が5mm近く下がりました。

 又、クリートはグリップタイプですとブレードカーボンとカーボンソールのたわみが少ないせいかノイズが大きかったのですが、シリコン使用のノーマルタイプに変更したところノイズも無くなり ステップインが圧倒的に楽になりました。

軽いシューズは確かにペダリングも軽くなりますが、薄くて硬いソールは負担が大きいので長い距離はSIDIのように厚みのあるシューズの方が疲労しにくいです。

 最新のLOOKラインナップは、ベアリングの径を大きくしてより耐久性の高い仕様になっており、スタックハイトが高めになっています。

 スタックハイトの短縮によってパワーセーブできる具体的なデータもありませんし、短すぎるスタックハイトは膝や筋肉に負担が掛かります。

 かつてランス・アームストロングはわざわざスタックハイトを高くする為に厚みの有るクリートを用意させた経緯もあり、ペダリングスキルや筋力によってもセッティングは変わってきます。

ISPフレームですとサドル高の制約もありますし、フィッティングマシンの計測では大きなパワーを掛けた時のソールやペダルのたわみまでは計算できませんので、完璧な調整は終わりのないテーマだと思います。

ライダーが気持ちよくペダリングが行えるのが最適なポジションだと思いますが、これは沢山のお客様を接客された販売店の皆さまにしか知りえない貴重なノウハウです。



インターネット販売がいくら拡大しても、自転車は乗り物であり 販売店様を通じてのアドバイス無くして適正なポジションは出せません。



以上の情報が販売店様の経験値に加え、お客様への提案にご活用いただければ幸いです。



※新型KEO 2 MAXカーボン使用インプレッション

 昨年6月の785ヒュエズプレスローンチの際、試乗車に組み込まれていたのが新型KEO 2 MAXカーボンでした。

 カタログではスプリングテンションの調整範囲がノーマルKEO 2 MAXと同じ8Nmから12Nmと表記されていますが、

 剛性の高いカーボンボディは、製品のパッケージには8Nmから16Nmと表記されており 最大テンション値が大きくなっています。

 最初の使用感はとにかくはめやすい! 歴代LOOKペダルの中でもベストではないでしょうか?

 アクスルの改良によりガタも少なく回転もスムーズで、ダンシング等大きな入力に対してもペダリングがより安定しています。

 クリート設置面もより拡大されてフローティングもスムーズ。

 ブレードカーボンの方が剛性感が高く、よりパワーロスが少ない感じですが脱着しやすくてスプリングテンションも変更でき、価格を超えた万能モデルだと思います。

 初心者の方が慣れ優先でクラシック3は良い選択だと思いますが、経験者の女性やベテランサイクリスト等 高いスプリングテンションは必要ないけれど、ハイグレードなペダルが必要な方にKEO 2 MAXシリーズはピッタリのモデルです。

 他社のペダルで脱着性能に不満を抱いているお客様には、是非一度体験していただきたい絶妙な使用感を実現しています。



※新型KEO ブレードカーボン 使用インプレッション

構造が大幅に刷新されたKEOブレードカーボンクロモリをテストしました。

大きな変更点は、

① アクスルの設計を一新。大口径ベアリング採用とベアリング位置を変更した事で回転性能がアップ。

② カーボンブレードとボディの間が旧型は空洞でしたが、カバーを設ける事でゴミが詰まらなくなり、万が一裏踏みしてもボディで支えるのでブレードの保護力がアップ。(カバーが追加された分、ボディの厚みが変わりスタックハイトが1.8mm増加しています。

カーボンブレードは同じ機構を継続していますし、設置面積や形状は全く同じなので脱着のフィーリングは変わらず。

スタックハイト変更に伴いサドル高の微調整は必要ですが、特に違和感のない使用感です。

最大のメリットは、ウェーブワッシャー構造を排した事でペダルの静止位置が自然になり、ペダルが拾いやすくなったのが一番のメリットでしょうか?

乗車時の回転性能や踏み心地は、ほぼ前作と同じで違和感なく乗り換えられるのはメリットです。

正直最大800ワットも出ない私のパワーではアクスル変更による剛性感の違いは感じられませんが、元から最も大きなクリート設置面を持ちボディ剛性の高いブレードカーボンにこれ以上の剛性は必要ないと思われます。

厳密に言えば若干サドル高が上がりますので、コンマ単位での空力性能や重心位置を気にするシリアスライダーには旧型の方が有効ですし、

異なるテンションの交換用ブレードが付属する分、価格がアップしていますのでスプリングテンションが決まっているライダーには割高感は否めませんが、買い替える価値は十分にあると思います。

(テンションの決まっている方、TT等空力にこだわる方には、未だお買い得な旧タイプも若干在庫ございますので、こちらをお勧めしてください)

ブレードカーボンはボディ剛性が高くて撓みが少ない上に、クリート設置面が大きいのでどうしてもフローティング時に異音が発生しやすくなります。

標準ではブレードカーボンにはシリコンを使用した滑りの良いノーマルクリートが付属しているのは、グリップクリートより音鳴りが少なくカーボンボディに対する攻撃性が弱い為です。

歩行時に滑り易いのは難点ですが、キャッチ&リリースはノーマルクリートの方がスムーズですし、スモールサイズ等アールが大きくなるシューズにも有効ですので、クリートカバーを併用し お客様に合わせたご提案をお勧めいたします。



※785ヒュエズ完成車バージョンの試乗インプレッション

パリ・モデナジャパン初日にメカニックサポートとして758ヒュエズ105仕様の完成車のテストを兼ねて参加してきました。

普段仕様しているキシリウム125に近い感覚で試乗したかったので、ホイールのみマヴィックキシリウムプロSLにピレリP0 VELOタイヤを装着。

生憎の雨模様でしたが、気温はさほど低くなく鎌倉の大仏前で記念撮影をしてから小田原を目指します。

元はマセラティ本社と、LOOK本社の共同で開催されたイベントですが、今年の6月に本国開催時に参加された、片山右京氏ご本人も同行して頂きました。

https://www.maserati.com/maserati/jp/ja/news-event/20170605

皆メンバーはそれなりに健脚で、のんびりサイクリングではなく 推定200ワット以上の巡航ペース、登りでは300ワット前後のイメージで淡々と進行します。

路面は比較的良好なコースですが、乗鞍で投入した785ヒュエズRSに比べると非常にマイルドな乗り心地です。

105完成車の価格がRSフレームより安いので、比較するのは酷かと思いましたが、トータルバランスはむしろRSより完成車用ノーマルのほうが優れており、ホイー
ルさえアップグレードすれば十分にレースでの仕様に耐えうる性能です。

軽快さやレスポンス、剛性はRSより劣りマイルドな乗り心地ですが少々スパルタンなRSより衝撃吸収性は優れています。

箱根を目指すメンバーとは小田原でお別れし、単独で向かい風の海岸線を鎌倉まで走行しましたが、とにかく疲労感が少なくスムーズなフィールです。

下りのスタビリティや衝撃吸収性は、レーシーな味付けのRSに分がありますが、

価格との性能対比で考えると、完成車用の785ヒュエズは驚愕に値する性能です。

悪条件下や、長距離ライドでしたら視界も良好で、カーボンの10倍振動吸収性に優れたフラックス(麻)による優れた振動吸収性を持つ765や765HMの方が快適ですが、良好な路面でのファストライドなら、785の方が適しています。

レースや緩斜面でのスピード追求は795、ヒルクライムには785RS、ホビーレーサーには785ノーマル、荒れた路面やツーリングには765と、LOOKのラインナップは用途を明確にしています。

一台で何でもこなせる万能モデルも魅力的ではありますが、コースや状況に応じて最適なバイクを選択できた方が、より速く快適にライドを楽しむことが出来ます。

以上の情報がお役に立てれば幸いです。

※エアロステム金属製クランプ自主回収告知をウェブ上に掲載しました。
http://www.eurosports.co.jp/info/information/526.html

※交換作業が終了されましたら、大変お手数ですが定形外郵便にてご返送をお願いいたします。
ご多用中恐縮ではございますが、ご協力の程よろしくお願いいたします。

エアロステム自主回収用クランプは生産量の都合で、一か月毎に80個程度のみの入荷になります。
順次受け付けは行いますが、全ての数量を事前に送付する事が出来ませんので、予めご了承ください。

正規品分を当分お待たせする状況ですので、海外通販での購入品や、ネットオークション購入等 正規輸入が証明できない製品に対してはクランプ供給をお断りいたします。
販売店の皆様には多大なるお手数をお掛けして申し訳ございませんが、ご協力の程よろしくお願いいたします。


※ヤマト運輸の規定改定に伴い、フレームや完成車サイズの出荷が先月より不可となっております。

 この措置に伴い、大型商品の出荷を福山通運と契約を締結いたしましたが、当日の出荷対応が出来ない条件となっております。

 全ての完成車、フレームは翌日以降の出荷(休前日の場合は休日明け)となります。

 ご不便をおかけして恐縮ですが、ご了承の程よろしくお願いいたします。


※昨年末より完成車用倉庫稼働に伴い、当日出荷及び商品同梱対応が出来なくなりました。

(納品書及び、取扱い説明書は、別途郵送での送付になります)

 ご不便をお掛けして大変恐縮ですが、ご理解とご協力をお願いいたします。


株式会社 ユーロスポーツインテグレーション 

岡部 秀克   

〒156-0056 東京都世田谷区八幡山1-1-6ユーロスポーツビル1F  

http://www.eurosports.co.jp/


こういう人から、信頼できるロードレーサーを買ってみたいと思いませんか?



旧モデルが特価だそうですので、ご注文をお持ちしております。
お問合せは下記まで

mail_fitte@fitte.co.jp



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