１０分遅刻しました。

カーボンフレームの修理の相談に現物をもって行っていて、渋滞にはまり開店時間に１０分遅刻いたしました。

前川さん、すみません。

お待たせいたしました。
チェック＆若干の調整工賃はタダとさせていただきました。

一人で営業していると１０分の遅刻はたまに致命傷になると思っています。
時間的余裕を持って行っても結局は開店時間に１０分遅刻しました。

前川さんが、お待ちになられていたので路駐の自転車があって難しい車庫入れも一発で決めました！
フゥ～。

スタッフを雇っていれば、営業時間内に打ち合わせに出かけられるのですが、スタッフの給料を支払わねばならなくなるので調整工賃がタダ（無料）とかできません。

お店を作って場所も作って技術を伝えて育てて行く。
そして、そこそこになるとお客さんごと持って出ていく。
定番ですね。

自転車業界では、あまりそういうことにこだわらないんだと思います。

私は義理とか筋とかもう少し大事にしますね。
勝手に今まで販売していたブランドをやめて、売れ線の新しいブランドにいくとか、あり得ないですからね。
自分の目の届かないOR手の届かない多店舗展開も早い段階でやめました。

こだわり抜くのが私の仕事。

息子位の歳の安藤君に、逆に教わった部分でもあります。

だから、こだわれる部分も限られてきます。
で、ロードバイク専門店。
しかも限られたブランド。
そして、、、
完成車は１台も置いていない。
サイズをお測りして、気に入った色の完成車をご購入いただく。
そこを理解ってくれないメーカーさんOR輸入元さんとは長いお付き合いできないと考えております。

やめなくてはならなくなる契約条件のブランドとは来年はないかな、と思いました。

何処のブランドとか言いませんけれども、、、。
そこは其れなりに大人になりましたので。

更に、付け加えて言えば「そこそこになるとお客さんごと持って出ていく。」のではなくて、私がキチンとお相手できなかったお客様、波長の合わなかったお客様が他のお店に行くので、それはそれで良い事だと思っています。

生理的に合うとか、生理的に合わないとか、お互いに重要な部分ですからね。

できる限りお互いの無駄を省きたいですものね。



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