週刊朝日の記事からです。
帯津良一先生とサイモントン博士(がんと心の関係解明での先駆者)
私が長年、がん診療を続けてきて感じるのは、がんは患者さんの心の状態と関連があるということです。強いストレスによりがんを発症することも少なくありません。
博士が作り上げたサイモントン療法をご存知でしょうか。がんに対するイメージをコントロールすることで、がんに対抗しようというものです。例えば、白血球ががん細胞を攻撃するイメージを頭に浮かべるといったことをします。
来日するたびに、患者さんとの交流会も開くことになりました。その時のやり取りは以下のようなものです。
「がんのような治りにくい病気を乗り切るためには、絶対に生き抜くぞという気持ちを持つことが不可欠です」
皆さんうなずきます。
「ただ、絶対に生き抜くぞという気持ちが強すぎると、これが執着になり効果が半減します」
さっと手があがります。
「どこから先が執着になるのですか」
「いや、気持ち自体はいくら強くてもいいのです。同時に、いつでも死ねるぞという気持ちも持つのです。つまり絶対に生き抜くと思う心の中に、いつでも死ねるという気持ちを同居させるのです」
比較的若い女性から手があがりました。
「いつでも死ねるなんて、私には思えません。少しでも死のことを考えると、残される子どもたちのことが思い浮かんで、涙が出てきてしまうのです。いつでも死ねるなんて到底考えられません」
「無理に死のことを考えるのはやめてください。かえってストレスになります。でもそのままでは前に進めません。少し間をおいて、どうしたらそういう気持ちになれるか、そのために、今何をすべきかを考えてみてください。そうですよ。いつでも死ねるなんて、そう簡単に思えませんよ。私だって、まだまだです」
サイモントン博士の最初の印象は「歯切れの悪い人」でした。話が地味で景気のいい話など一切でてきません。目には、いつも悲しさのようなものを漂わせています。だからこそ私は彼を信頼しました。現場で苦労を重ねている人は歯切れが悪いものなのです。
彼は英語圏でたった一人の私の親友でした。
以上(週刊朝日 2021年10月8日号より 抜粋)
上記のやり取りを読まれてどうですか?
心のケア?希望?解決策?・・・いろいろ考え、何か見つけようとするのですが △〇×◎□??・・・です。
結局のところガンが治癒できるようにならないと、何の解決策にはならないと思います。
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