以前から噂はあったので驚きはないのですが、いよいよ1トンクラスのトラックは絶滅の危機!
キャブコンのベース車両特にライトキャブコンはライトエースかNV200が存在するのみになってしまいました。
カムロードにしても中身は老朽化していて、新車で購入するのは躊躇してしまう状態。キャブコンベース車両を確認しておくと....
カムロード(ダイナ1.5t)
フルモデルチェンジは2001年6月 最後のマイナーチェンジは2016年9月26日
エンジン 1KD-FTV 2000年7月 1TR-FE 2003年7月
ボンゴ フルモデルチェンジ 1999年 最後のマイナーチェンジは2016年2月
エンジン 1.8L L8 2010年
ライトエース
フルモデルチェンジ 2008年1月 最後のマイナーチェンジは2018年5月
エンジン 3SZ-VE 2005年
衝突被害軽減ブレーキなどの搭載車両はひとつもない。
(まあ このような状況なのでハイエースキャブコンを選ぶ結果にはなったのですが。)
バンベースのキャブコンは割高な事は事実なので燃費の良い新型トラックは待たれるところなのに、絶滅寸前。
フィアット デュカトベースのキャブコンも国内に入って来てはいるが、キャブオーバー型ではないのでどうしても全長が長くなってしまう。
日本の駐車場環境はと5mを超えると極端に使い勝手が落ちるのである。
国産のキャブコンは本当に存続の危機にあると言える。