しばらく使用してみて、これ程の性能差だとは思わなかった。
鉛のディープサイクルバッテリーのあまりのふがいなさに驚いた。
リチウムイオンに比べ価格は1/4だが性能もその程度。
耐久性は1/10程度しかないだろう。
鉛製だとエアコンや電子レンジはほぼ使用不可能に近い上にTV,パソコン程度でも1晩もたなかった。
リチウム化した後は電子レンジ、冷蔵庫、TV、パソコン程度なら3日はもちそうな雰囲気。ソーラーパネルのリカバリもあるので走行充電なしでも連泊可能なポテンシャルが十分ある。
鉛時代はガソリン発電機とポータブルバッテリーが必需品だったがリチウム化してからは使用していない。
車体購入時はコストも高いので鉛ディープサイクルバッテリーでの購入になったが、これほどの性能差なら最初からリチウムイオンにするべき。
バッテリーの規格上、鉛製をリチウムイオンに変更する場合。
交換できるモデルがかなり限定されてしまう。
バッテリー設置場所が金属製のフレームなどで固定されている場合はほぼ同じ大きさでないと設置できないので要注意。
やはり最初からリチウムイオン搭載モデルを購入するのがよさそうである。