森のホールから、運動公園体育館へ移動

森のホール・本番。
余震が心配され、桜祭りが中止となる春一番でしたが、朝からからりと晴れ上がってまずは、ホッと。１５００人近い方々がいらしていただきました。

佐藤眞先生も一緒の懇談の席。
先生曰く「釜石市は、４０数年前に演奏旅行に行ってビオラを演奏したところですよ」
４０数年前というと、佐藤先生は３０歳代の若い頃・・・、
（釜石駅前に降り立つと、当時は、目の前の富士製鉄の５本煙突からいつも煙がモクモクとでて溶鉱炉が赤く燃え続けていた頃ですね。）
それが今は、全く消えた瓦礫のまちとなってしまったのだから。
「旅」「大地さんしょう」は、涙・涙・・・

舞台スーツを持って次なるは、運動公園の開票立会人としての顔になって到着。
体育館２階に設営された、開票所配置の全体図を目の前に“緊張”

開票は２１時１５分開始され、２２時に第一回発表がありその後、３０分毎に集計発表がある。