(一新塾17期生のいそざき吉弘雑記帳に転載)一新塾ニュース~今のニッポンを変えろ!~ 号外 発行日:2012年6月26日
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メルマガ読者の皆さま、こんにちは。一新塾の森嶋です。
一新塾第20期・22期・25期本科の卒塾生、野田香里さんが現在、熊本で、
東日本大震災で熊本県内に避難してきた家族の姿を追うドキュメンタリー映画
「Cターン」を制作されています。
6月23日には、初回プレビュー版の上映会を開催され、その模様が
翌6月24日の『朝日新聞』熊本版にて紹介されました。
取り急ぎ共有させていただきます
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2012年6月24日『朝日新聞』熊本版より
東日本大震災で熊本に避難してきた家族の姿を記録した、制作中のドキュ
メンタリー映画「Cターン」の上映会が23日、熊本市中央区であった。
監督の野田香里さん=東京都=は「故郷を離れ、避難を決意した家族の思い
を感じてほしい」とあいさつ。さらに1年ほど撮影を続け、作品を完成させ
るという。
タイトルは子どものために移住することを意味する野田さんの造語で、
Cはチャイルドの頭文字。この日上映されたのは、これまでに完成した約20分
の映画で、20~30代の家族が避難をめぐり夫婦げんかをしたことや生活の
つらさ、熊本の人のあたたかさなどを涙ながらに語るシーンが収められている。
歌舞伎のドキュメンタリーを制作してきた野田さんが、この作品を撮り始めた
のは今年4月。福岡であった被災者らの会合で熊本県に避難した人と知り合い、
話を聞いて涙が止まらなかった。「熊本に来て」との言葉に誘われるまま、数日
後には熊本を訪れ、撮影を始めた。
何を伝えるべきか、悩みながら見つけたテーマは、親の思い。「子どもを思っ
て決断する親の気持ちは、震災に関係なく普遍的なものだった」と野田さん。
上映後、岩手から熊本に避難した女性が「家族以上の宝はない。熊本の皆さん
も家族を大事に」との思いを述べると、会場からは大きな拍手が起きた。
★写真入りの新聞記事はこちらでご覧いただけます
→ http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000001206250002
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メルマガ読者の皆さま、こんにちは。一新塾の森嶋です。
一新塾第20期・22期・25期本科の卒塾生、野田香里さんが現在、熊本で、
東日本大震災で熊本県内に避難してきた家族の姿を追うドキュメンタリー映画
「Cターン」を制作されています。
6月23日には、初回プレビュー版の上映会を開催され、その模様が
翌6月24日の『朝日新聞』熊本版にて紹介されました。
取り急ぎ共有させていただきます
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2012年6月24日『朝日新聞』熊本版より
東日本大震災で熊本に避難してきた家族の姿を記録した、制作中のドキュ
メンタリー映画「Cターン」の上映会が23日、熊本市中央区であった。
監督の野田香里さん=東京都=は「故郷を離れ、避難を決意した家族の思い
を感じてほしい」とあいさつ。さらに1年ほど撮影を続け、作品を完成させ
るという。
タイトルは子どものために移住することを意味する野田さんの造語で、
Cはチャイルドの頭文字。この日上映されたのは、これまでに完成した約20分
の映画で、20~30代の家族が避難をめぐり夫婦げんかをしたことや生活の
つらさ、熊本の人のあたたかさなどを涙ながらに語るシーンが収められている。
歌舞伎のドキュメンタリーを制作してきた野田さんが、この作品を撮り始めた
のは今年4月。福岡であった被災者らの会合で熊本県に避難した人と知り合い、
話を聞いて涙が止まらなかった。「熊本に来て」との言葉に誘われるまま、数日
後には熊本を訪れ、撮影を始めた。
何を伝えるべきか、悩みながら見つけたテーマは、親の思い。「子どもを思っ
て決断する親の気持ちは、震災に関係なく普遍的なものだった」と野田さん。
上映後、岩手から熊本に避難した女性が「家族以上の宝はない。熊本の皆さん
も家族を大事に」との思いを述べると、会場からは大きな拍手が起きた。
★写真入りの新聞記事はこちらでご覧いただけます
→ http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000001206250002
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