ライヴフォトパート1

2015-12-21 23:50:06 | 日々
昭和音大大学院2年梅村さん
同大学3年田所さん

写真提供有難うございます
m(_ _)m

ご来場くださった方々、関係者の方々どうもありがとうございました


心から感謝しております


本番終わって何か語ることはないのですが…
今回だけ少し…

モーツァルトとロベール
西洋人はスタイルを大切にする
大森がフランスに留学した際に勉強になったことは音楽のスタイルでした

クラシック音楽の王道であるモーツァルトをサックスで演奏するというのは邪道なんです

取り上げた理由は、ピアノトリオの場合ピアノパートだけ本物のモーツァルトをお客様に味わっていただくことができるということ、ピアノと一緒に音づくりしていくことでモーツァルトの音楽を我々が勉強したいと、前回に続いて演奏した理由です
まだまだモーツァルトの作品はたくさんあるので知ったかぶりは出来ませんが、楽譜そのままサックスで吹くのではなく、モーツァルトのスタイルで音づくりをしないといけない難しさと楽しさがありました

実際のモーツァルト作品は現代のモダンなピアノではないんですよ
ベートーベンの時代以降のようです

ロベールさんは我々が留学時代にお会いしています

野原さんもコンサートのトークでロベールさんの思い出を語っていましたが、大森は客席で聞くロベールさんにカデンツァを演奏したことあるんですよ
その後、メトロの駅まで一緒に帰ったなぁ…

この作品ではロベールさんとの思い出を音楽の中で語りあいました

楽譜に縛られることなく
でも、ロベールのスタイルで演奏することが大切でした

サックスの為の作品ですから
サックスが生き生きします








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