かなり前から自分が練習の時に使用しているものを紹介します
たまに読み返したり、今だにします
ラリー ティール氏がサクソフォン学習のために医学的な角度からも含め演奏するために必要なことが細かく書いたものを大室勇一先生が訳し、多少補足したもの
迷った時はこの本を読みまくっていろんな角度から解釈させてもらってます
何度も読んだことが….
昨日もある部分を何度も読み返しました!
先生が書かれた時の楽器と今主に使用されている楽器は機能的にも全然違うものかもしれませんが、この本はその点多少考慮したとしても、古さを感じません
柔軟に読むことは必要ですが、自分にとってバイブル的もの!!
今思うと初版の頃に、大森は大室先生宅でレッスンを受けていたんだなぁ…
ルソー氏の高音奏法のトレーニングもずっと使用しています。
この間、ルソー氏は亡くなってしまいました。15年前にルソー氏とタイのバンコクでお会いしてヤマハ関係者での食事会に参加した時なども含め、とても優しい方だったこと思い出されます。演奏も聞いていただいて褒めてくれたことも記憶に残っています。(外国人は基本的には褒めるんですよー笑)
もう一冊はロンデックス氏のサクソフォンに関するテキストのすすめだったり、演奏するために必要なこと、楽曲分析、その他が、書いてあるもの
関係のある曲に取り組んだりする時には、読み返したりします。ロンデックス氏の他のテキストと一緒に読むと良さがとてもよく分かります。
ロンデックス氏は自分が音大に入る前にセルマーミュージックキャンプに講習生として参加した時に2日間もレッスンをしてくださいました。たしか、ボノーのカプリス、他。この時の通訳が上田先生です。
お世話になりました。
今でも大切に使用しています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます