週刊ABU

54歳、日々の暮らしと無職脱却を目指すブログです。

親がしてくれたこと

2018-06-20 17:49:12 | 日記



梅雨らしいお天気がつづいてます。
会社まで歩いてますよ、
自転車は転ぶ危険が高いからね。

さて、
何だかね親がしてくれたことって沢山あって、
漠然としすぎなんだけど、
金銭的にはかなり援助してもらったなぁ〜と。


子供の頃に父親から
ウチは貧乏なんだぞ。
と言われて育った私。

大人になって思うと貧乏なのに、
外車乗り回すか!
って感じだけど、
ずっと言われたからそうかも・・・
と思ってた。中途半端にね。



私立のお嬢様学校と呼ばれてた学校に通ってから、
本当の金持ちもいた。
だからそれに比べるとそりゃ貧乏だわ、
って思ってた。

大学に入った時に教科書代が高くて、
親に出してもらうのが悪くてバイト代で教科書を買ってたし。


親も何にも言わなかったし、
教科書代のことなんて気にもしてなかったのかも。

あまり私に興味がなかったのかな、
とも思う。

そんな親がお金に甘くなったのは、
結婚して親から離れてからのこと。

子供ができるまでは二人で働いてたのもあって、
そこそこ余裕があったけど、
私が働かなくなった途端に苦しくなった。

わかってたことなのに貯金もせずに遊び歩いた夫婦だったな。

そこら辺からかなり援助してもらって、
子供できたら、孫可愛さにさらに援助は加速。


親に仕送りしている知人もいるぐらいだったのに、
しばらく仕送りしてもらってた。

子供は中学から私立に行ったり、
留学したり、
我が家の財力でどうにかなってたけど、
援助したくて仕方ない親は事あるごとに、
援助してくれた。

そんな親がこの後何かあって、
自力で生活できなくなれば、
今度はこちらが援助しなくちゃならない。


幸い80になろうとする歳でも元気に働いている。


親がしてくれたことは子供にしてあげたい、
と思うけど、
こんなにずっと援助できるんだろうか?


孫が留学したいという時に
ポンとお金を出せる老後になるのか?

改めて親がしてくれた事って大きいと思う。
あ、もちろん金銭的なことばかりじゃなくてね。

うん、同じだけしてあげられるように、
やっぱり働かなきゃだわ