週刊ABU

54歳、日々の暮らしと無職脱却を目指すブログです。

探検家の息子

2020-11-20 00:00:00 | 日記
息子は探検家だと思う。
いやたいそうな話じゃなくてね

小さい頃からいろんな事に興味があって、
家でゆっくり過ごすより、
すぐに外に出たがるタイプだった。

保育園の時から迷子になる事が多く、割と困ったちゃん。

息子が小学校に入る頃住んでた家は、
小学校のすぐ横。

入学して2日目に、
友達が楽しそうに帰るのに、
自分は置いてきぼりにされたように感じたらしく、家に帰らずそのまま一番遠い子の家まで行って騒ぎになった。

騒ぎにしたのは私だけどね。
へへっ。

先生!
息子が帰ってこない!

とね。

小学校時代はもうどこでも自転車で探検に出かけて、迷子になり、派出所で道を聞きながら家に帰ってきたことも度々。

中学でも
四国に入院してた友達のお見舞いに行き、
電車を乗り間違えて、
なかなか四国から出れない経験とかね。

思い立ったら旅に出るようになって、
海外も一人で出かけてた。


心配もたくさんしたけど、
今となってはいい思い出。

そして、縁もゆかりもない鹿児島の地に探検に出かけたままいついてしまった。
一番の探検だね。

どこでも自由に生きていける息子はなんだか羨ましいし、
憧れもある。

この先ずっと鹿児島で暮らすのか、
またまた他に探検に行ってそのまま暮らすのか?

家を建てたからと言って、
息子が探検を止めるとは思えない。

嫁はそんな息子を受け入れられるのかな?

ま、二人のことだからね、
見守りましょ。

これからも息子の探検が楽しみな母なのでした。