これから家は余ってくる。
ずっとそう思っているから、不動産投資については不安が大きい。
子供はどんどん減っているでしょ、
だから家余りは加速する、と単純予想。
不動産の価値は置いといても、伯母も子供がいないが不動産は4ヶ所持っている。
売れるかどうかという物件もある。
そういう事も含めて考えると、なるべく不動産は持たないようにして老後に進んだ方がいいかもと思う。
不動産の売却で悩んでいる人も結構いる。
売りに出してもなかなか売れない。
古家があって解体費用が年々高騰している。その経費は売主か買主か。と悩んでいるみたい。
前にも書いたけど、運良く我が家は以前のマンションが予定した金額より高く、1週間もしないうちに売却できた。
色々なタイミングがバッチリ合ったからだと思う。
売却前は不動産屋の査定が思っていた金額より200〜300万円も安かったし、賃貸の相談をした不動産屋にも、家賃が高いから借り手がいないと言われた。
今考えると何も悩む事ないんだけど、
売れない、貸せない、と悩んじゃったのね。
そんな事を年齢がいってから悩むなら、体力のあるうちに不動産はなるべく処分した方がいいと考えている。
だから不動産投資は私には無理かな。
ただ母は名古屋の住んでいた家賃で暮らしている。それはとても助かっているのも事実。
YouTubeでね自分達でリフォームして賃貸に出す。なんていうのを見ている息子からすると、不動産投資は趣味と実益を兼ねていて魅力的に見えるのだろう。
どんどん家余りは加速するはずなのにね。
今住む家だけで充分。
家賃収入という甘い誘いに惑わされないようにしなきゃ、とつくづく思う投資下手なワタシでした。