自主保育 ぼわキッズ

横浜市磯子区の『久良岐公園』を拠点に活動しています。当番制で預けあって子どもたちを見守っています。

泣いたっていい

2020-01-16 22:28:00 | 2019年度
「太陽があたると暑いね~」なんて息子が私に言った今日。気温はきっと低いんだろうけど、子どもにとって冬の太陽は暑いみたい(笑)

遊んでいると思い通りにいかないことがたくさん起こります。棒をとったとられた、どっちが前か後ろか、○○がこっちに来てくれないなど理由は様々。

でも「うわぁーん!」と泣いてやってきた息子を抱きしめて「どおしたの?」と言い涙をふいてあげると理由を話してくれたり時には理由も言わずに友達のところに戻るときもある。そう、親に解決してほしい訳じゃなくただ泣いて気持ちを発散したらそれでいい。

泣いたっていい、悲しい気持ちも大事な気持ち。受け止めてくれる人がいたらまた動き出せるんだなと思いました。

たくさん遊んで、笑って、泣いてそんな今日も絵本を読んだらみんなとバイバイ。また明日☺



by やんくみ


新しい遊び方入りました。

2020-01-15 01:51:56 | 2019年度
今日は久良岐公園。
天気がいいので外遊びには持って来いの気候です。

今日は男子たちは久しぶりに棚田の方へ、女子たちはブランコあたりで遊び始めました。



Mが新しいゲームを開発しています。
木と木の間にロープを張って、余ったロープで引いた線から集めた石を投げてロープの上を越えて投げられるかというもの。


ロープがあるだけで、『石を投げる』が特別なゲームに感じるから不思議です。


男子たちが戻ってると、少し移動して展示してある市電の前で電車ごっこをしたり、ボール遊びをしたり、砂の広場でおえかきをしたり。



こちらは先ほどゲームを開発していたM画伯が傑作を描いていました。
間違い探しなんですって!



今日は子ども同士それぞれ遊びたい遊びを夢中でやれていたり、新鮮な発想の遊び方にわくわくしたり。
それからGがあまりにもキャッチボールが上手なので、私は大人げなくボール遊びをして、あー、楽しかった!と。
あれ!こんなにボール遊びに夢中になってて良かったんだっけ…と反省したけれど、大人も楽しめちゃう自主保育の良いところを満喫して、今日もいい一日が過ごせたのでした。

byなお

自主保育への理解と小学校生活の不安

2020-01-10 16:54:51 | 2019年度
1月だというのにちっとも寒くない今日は久良岐公園での活動です。

台風19号の影響で立入禁止になっていた丘が解除されたので、丘を冒険しながらグランドへ向かいました。

グランドで、凧揚げをしたり、コロコロばし(転がしドッチ)をしました。

コロコロばしは、一緒に遊んでくれる子どもも親も増えて一層盛り上がりました。

そして、子どもたちを遊ばせながら、サラッと質問を2つしてみました。




「パパは自主保育に理解はありますか??幼稚園に入れるべきだっていいませんか??」

・子どもと一緒に長くいるのはお母さんなのだから、したいようにすれば良い。
→たしかに、楽しそうに子育てをして、生き生きしている妻の姿を見るのは嬉しいかもしれませんね。

・みんながしてることが素晴らしいとは限らないから、してないことをしてみるのもいいこと。
→たしかに、「いい」と言われているものが本当にいいのかは分からないが、自分が「いい」と思うことを見つけてだすことが大切なのかもしれないですね。

・やりたいことをしたほうが子どものためになる。学校へ上がってしまえば集団生活が長く続くので、今のうちにしたいことをして、将来に繋げれればよい。
→たしかに、将来したくもない仕事をして生きるために働くよりも、したい仕事をして、貧乏でも楽しく生きている方が幸せなのかもしれませんね。

など






「学校上がっての不安はありませんか??」

・幼稚園や保育園へ行ったから、集団生活ができるというわけではなく、元々持ってるこどもの性格で決まる。

・こどもはすぐ順応する。

・うちの子は馴染めるから問題ない。

・自主保育を経験した親や成長したこどもたちの話や姿を見て、どの子も立派だから、あまり不安を感じない。

など


私は逆に不安しかありません、娘は私のことが大好き過ぎてべったりです。もしかすると、学校へ通えなくなるかもしれません。だけど、これもまた、娘が選んだ人生なので受け入れるつもりで覚悟しています。

親の取り越し苦労になることを願っています。




ぼわはパパの理解もあり、小学校への不安もなく参加できているようです。

私はこの話を聞いて、

「我が子が、自分で人生の選択ができるように」

と願いながら活動し、

2〜3年後の未来ではなく、10年後の少し遠い未来を見据えている、素敵な人たちと感じました。

そして、理解のあるパパたちに感謝をしなければなりませんね!!


ぜひ、みなさんも未来を見据えた素敵なお母さんになってみませんか??

ぼわキッズでは、随時仲間を募集しています。

byこま








カレーシンクロ

2020-01-09 23:11:41 | 2019年度
今日はぼわの有志メンバーでプレイパークの持ち寄り料理に参加しました。

母のNちゃんがカレールーを持ち寄り、他にも何人かがカレールーを持ってくるというカレーシンクロ。お正月明けはなぜだかカレーがみんな食べたくなるのかな😋

今日のメニューは最終的に色んな食材が集まり、カレー、ご飯、薄いナン、簡単お餅、焼きそば、サラダ、焼いた里芋でした❗

料理を母たちと一緒にする子もいれば、プレイリーダーのれんこんと遊びに夢中になったり、お腹がすいたとつまみ食いに来たり、子どもたちはいつも自由。

今日は料理を進んでする子どもたちが多くてビックリ。蒸したもち米を麺棒でペッタンする作業から丸めてきな粉をつけるところまで遊びに来ていた女の子たちがほとんどしてくれて頼もしかった。


持ち寄り料理を終えると母のKちゃんの用意してくれたお茶でティーブレイク☕

おやつが食べたいと息子が言ってきたので、ポップコーンもつくり料理三昧な1日でした😁

by やんくみ