自主保育 ぼわキッズ

横浜市磯子区の『久良岐公園』を拠点に活動しています。当番制で預けあって子どもたちを見守っています。

わっ!

2020-01-31 00:14:41 | 2019年度
今日は港南台プレイパーク。
プレイパークにはぼわの仲間の他にもいつも来ている人たちがいて、つかず離れず遊んでいます。

いつもジャイアンのように振る舞ってケンカしているSも、今日は他の子と一緒に坂をソリで滑って転がって遊んだり、初めて会う小さな子とお友達になったとおやつを分けてあげたりしていて、和やか。

いつも大人と遊んでいる印象のYも近頃よくプレイパークで見かける子とリレーごっこで遊んでいて楽しそう。



子どもたちの間に和やかな輪っかを感じた今日は暖かい気候とともに清々しく過ごすことができました。

知らなかったなぁ

2020-01-24 22:28:00 | 2019年度
ぼわの活動にはメンバーのお兄ちゃんやお姉ちゃんが来るときがあります。

その中でもTはよく来るお兄ちゃんの1人。体を動かして遊ぶのが好きな男の子。自分の楽しいことがないときや帰ってから楽しい事が待ってるときは「早く帰ろーよー」とよく言います(笑)

今日もそんな日でした。なので「T、Gラグビー🏈やろー」と私は二人をさそいラグビーボールをパスして遊び始めました。そうすると、ボールをパスするのが下手な私に「手はこう下にして~」とか色々とアドバイスをくれるT。優しい先生です😊



そうやって遊んでいると、お父さんがラグビーやってたこと、車のお店に行くとお菓子がもらえること、お姉ちゃんのこと他にも色んな事をを遊びの合間に私に話してくれました。

一緒に遊んだり、子どものそばにいると結構長い付き合いの子でも知らない一面を知ることが本当に多いです。

そして今日も今まで知らなかったTの事を知ることができた暖かい冬の一日でした。

by やんくみ



雨の日外遊び

2020-01-24 01:32:53 | 2019年度
今日は港南台プレーパーク。
一日雨でした。

タープの下で焚き火をして暖まり、餅を焼いたり、カレーを温めたり、温かい飲み物を飲んだりまったりしていると、雨だということも忘れてしまいます。

子どもたちはおなかを満たすと雨も気にせず体を動かして遊びます。


しばらく遊んでは冷えた体を焚き火で暖めます。


そんなこんなで過ごすうちあっという間に一日が気持ちよく過ぎていきました。

帰宅前にとりあえずドロドロを水道で流して…、それでも家に帰ってからの洗濯物の多さや荷物の惨状が物語る雨の日の外遊びを『こんな遊び方が出来るなんて羨ましいね』と、夫と一緒にしみじみと思うのでした。

やりたい気持ちを大切に

2020-01-21 20:55:05 | 2019年度
今日は久良岐公園での活動です。

また新しい遊びが誕生しました。

「ジェスチャーって知ってる?やりたい」と

こどものからのリクエストに応え、ジェスチャーゲームをしてみることに。

「体だけつかってやるんだよ。その間は喋ってはいけないよ」
とルール説明があり。

さ〜ゲームの始まりです。

子どもたちはテンション高めで、ジェスチャーの答えが全てゴリラかのようなしぐさに、大笑い。

笑いにつられて、ゲームに加わる子も。

今日の面白いジェスチャーは

「嫌いなものを見て、吐いた」

「自転車で自転車屋に行って、うどんを食べて帰った」

難易度の高いジェスチャーでした。

他にも崖を登ったり、電車ごっこしたり、コロコロばしをしたり楽しい時間を過ごしました。

最後の絵本タイムは絵本をよんでくれた子が。


朝会ったときに、
「今日の絵本持ってきたんだ。読んであげるね」
と話していました。

この子は、ぼわの友達を喜ばせるために絵本を読んであげることを選択し、それを実行することができました。

人前で事を披露することはとても勇気が必要です。途中で投げ出すことなく、立派に本を読み上げました。

ホント素晴らしいことです。

そして、やりたい気持ちに寄り添って温かく見守ったお母さんがとても素敵に感じました。

帰りに、
「絵本読んでくれてありがとう」というと。

「あと5冊あるから、また読んであげるね」と。

素敵な成功体験を積むことができたようです。

byこま




みんな我が子!

2020-01-18 00:33:40 | 2019年度
私の自主保育の好きなところは、日々一緒に過ごすうちに他の家の子どもたちとも距離が近くなって、たくさんの子どもたちのお母さんになった感覚が味わえるところです。

今日の活動は久良岐公園。
Mが山登りや石拾いに誘ってくれたり、Yが我が家の末っ子のオムツ替えを暖かく見守ってくれたり、Gがキャッチボールに誘ってくれたり。
うちのSは、ぼわのお母さんたちが大好きで、ブランコを押すのも『他のお母さんがいい!お母さんはイヤ!』と言い出す程で…。
あちらは何しているのかなとチラッと見ると、ボールを吊す謎の遊びを編み出していました。



近くで見守る大人の声掛けで、いろんな刺激を受けて遊びの幅も広がって行くのかもしれません。

少しずつ、大人も子どもも信頼関係のアップを実感しながら、今日も素敵な時間を過ごせました。

byなお