全盲装い生活保護を詐欺

全盲装って運転免許の更新の時には視力の検査には合格していたとんでもない男が、生活保護費の障害者の加算した分を不正に受給していたというではないか。北海道札幌南署はこのとんでもない男を、当然なのだが詐欺の疑いで逮捕したのだ。全盲のフリをした詐欺男は、札幌市南区石山の無職丸山伸一容疑者なのだ。
札幌南署の調べでは、丸山容疑者は昨年１１月から今年２月までの間に、なんとちゃんと視力がありながら視覚障害一級というから全盲状態なのだが、当然障害者手帳など持っている資格などないにもかかわらず、札幌市から生活保護の障害者加算分として約１６万５千円をだまし取ってしまったのだ。
札幌南署の調べに対し、丸山容疑者は、自分は目が見えないと容疑を否認しているというではないか。
札幌南署によると、丸山容疑者は昨年１０月に運転免許証の更新の時に行う視力の検査では、裸眼視力０・７以上と認定されていたというではないか。札幌南署は、丸山容疑者が障害者手帳を札幌市に返還しないで、ちゃかり障害加算分の受給を受け続けていたというではないか。
障害者の真似をされるのは、一般の人は同情してしまうので一番たちが悪いね。