昨日は、3か月に一度回ってくる
多施設ジャーナルクラブでの発表でした。
ジャーナルクラブとは、海外の有名な医学雑誌の中からインパクトの強い最新の論文を
取り上げ、その内容について多施設からの参加者と共にディスカッションするウェブ上
での勉強会です。
我々が参加しているジャーナルクラブも、現在参加施設は全国で20施設を超え
毎回熱い議論が交わされています。
ジャーナルクラブでの発表は、事前準備の大変さと、参加者からの鋭い質問の数々に
毎回胃がキリキリと痛むのですが、ともすればルーチンワークでテンションが下がりがちな
我々のモチベーションをぐっと引き上げてくれる良い機会です。
また、発表を終えた後の爽快感が何物にも代え難く、この熱い刺激を求めてついつい
3か月に一度の発表を続けてしまうのです。
昨日は、院内急変しそうな患者をいかにコンピューターシステムを活用して早期に察知し
それをRRTと呼ばれる院内の緊急対応チームへ引き継ぎ患者予後を改善してゆくかという
内容を扱った論文でした。
院内医療安全や医療経済の視点からも重要なテーマで、救急・集中治療医の関心も高く
参加者からは実に多くの質問が飛んできました。
電子カルテを用いたデータ解析をこれまではヒトがマニュアルで行ってきましたが、
今後は膨大な情報をコンピューターが迅速に収集解析し、ヒトはその結果から必要なところへ
集中的に力を注ぐという時代になっていきそうです。
大変なテーマでしたが、最後まで食らいついて準備と発表を頑張ってくれた原納先生
お疲れ様でした!
多施設ジャーナルクラブでの発表でした。
ジャーナルクラブとは、海外の有名な医学雑誌の中からインパクトの強い最新の論文を
取り上げ、その内容について多施設からの参加者と共にディスカッションするウェブ上
での勉強会です。
我々が参加しているジャーナルクラブも、現在参加施設は全国で20施設を超え
毎回熱い議論が交わされています。
ジャーナルクラブでの発表は、事前準備の大変さと、参加者からの鋭い質問の数々に
毎回胃がキリキリと痛むのですが、ともすればルーチンワークでテンションが下がりがちな
我々のモチベーションをぐっと引き上げてくれる良い機会です。
また、発表を終えた後の爽快感が何物にも代え難く、この熱い刺激を求めてついつい
3か月に一度の発表を続けてしまうのです。
昨日は、院内急変しそうな患者をいかにコンピューターシステムを活用して早期に察知し
それをRRTと呼ばれる院内の緊急対応チームへ引き継ぎ患者予後を改善してゆくかという
内容を扱った論文でした。
院内医療安全や医療経済の視点からも重要なテーマで、救急・集中治療医の関心も高く
参加者からは実に多くの質問が飛んできました。
電子カルテを用いたデータ解析をこれまではヒトがマニュアルで行ってきましたが、
今後は膨大な情報をコンピューターが迅速に収集解析し、ヒトはその結果から必要なところへ
集中的に力を注ぐという時代になっていきそうです。
大変なテーマでしたが、最後まで食らいついて準備と発表を頑張ってくれた原納先生
お疲れ様でした!