憲法改正推進に関し

5月２３日、友好団体である日本世論の会の時局講演会が行われた。

　チャンネル桜ニュースキャスターの三輪和雄氏から　
まず先の大阪都構想に対する大阪市民を対象とした住民投票の結果は僅差で反対が上回り
これにより「維新の結束が弱まることは明らかで」憲法改正推進を進める安倍政権に
とってはマイナスの結果であった。　
　都構想自体は一地方のテーマであり国政とは別次元ではあるが、はっきりわかったことは、
今、私たちの最優先課題である「憲法改正」を実現させるためには
公明の組織力なしには実現が難しいことで、私たちは大局観を持って公明票をも動かす
国民運動の流れを作っていかなければならない。
　去る５月９日には、「美しい日本の憲法を作る大阪府民の会」が結成され、全国で1000万人
大阪府では46万人の署名を集めることがその原動力になるので、会員一人ひとりの地道な
活動が成果につながるとの思いを新たにした。
　
　

教科書採択について

　今年は４年に一度実施される中学校教科書の採択の年にあたります。
大阪府下の各自治体では公民館や図書館などで、６月頃に候補教科書の展示を行います。
備付けの用紙に我々の意見表明が出来ます。
　これからは新しい教育委員会制度により首長の権限が強化されています。
ぜひ展示を閲覧し意見表明のご協力をお願いします。

　正しい歴史を正しく表現した教科書が採択されるよう、意見の発信をしましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　事務局

ピースおおさか改装される！

ピースおおさかの偏向展示撤去される！！

大阪城公園の一角にある「ピースおおさか」が４月３０日改装オープンした。
産経新聞報道によると、「南京大虐殺」に関し信憑性が疑われるものや、著作権が確定されていない写真を廃棄処分し、慰安婦に関する展示を取りやめるなど　旧日本軍の加害行為についての写真や資料のほか、慰安婦に関する展示を取りやめ、大阪空襲の被害に関するものを中心に再編成したとしている。

　本事務局は現場未確認であるが、これを実施した橋下大阪市長の判断に拍手を送りたい。
また永年にわたり「ピースおおさかの偏向展示を正す会」を結成し中心になって進めていただいた吉田大阪府議や青木　匠会長はじめ活動に参加、協力、支援していただいた皆さんの力がこの結果につながったと思う。

　府下の多くの小、中学校の課外活動の見学先であるこの施設が正しく客観的に修正されたことは大きな意味がある。

　真偽とは別に一旦出来上がった事実を覆すことは容易なことではないが、日本をよくしようとする私たちの地道な努力は、やがて成果として現れることの事例として大きな励みである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（事務局）