日本をよくする大阪府民の会

活動方針
1「互敬の世紀」を築く
2我国の歴史と文化に基ずく日本文化の継承
3道徳教育、歴史教育で次代を育成する

新年のご挨拶

2017-12-29 17:35:00 | 日本をよくする会大阪府民の会
明けましておめでとうございます。会員の皆様におかれましては、つつがなく新しい年を    お迎えのこととお喜び申し上げます。

先ず昨年12月初め、今上天皇のご譲位が来年4月30日に行われることになりました。一昨年の意志ご表明のあと国会や国民の総意で進められたことは本当に良かったと思います。

 次に秋の総選挙では、憲法改正推進勢力が衆参共に2/3を占め、私たちの悲願の改憲の条件が  整いつつあります。国会においては、よく議論していただき出来るだけ早い時期に改憲の発議をしていただきたいと願いっています。

またその最終の審判は国民投票において、主権者である私共が国民投票において判断することになりますが、一部マスコミによる偏向報道などに左右されることなく、正しい判断が出来ます
ようお互いに啓発活動に取り組みたいと思います。

 一方地元大阪に関しては、永年姉妹都市として友好関係にある米国サンフランシスコ市に
おいて「慰安婦像」を公共物として認められることになってしまいました。歴史の事実として、いわゆる「従軍慰安婦」についてはその根拠が見当たらず、

中韓のわが国に対する負のイメージづくりであることは明らかです。吉村大阪市長や政府からのサ市に対して何度もの再考の申し入れにも関わらず議会と市長が承認したことは残念です。


 これにより姉妹都市提携の解消はやむ得ないことと思いますし、むしろ世界各地で進められている同様の動きに対し、わが国の意志を堂々と明らかにすることが肝要かと思います。

 道徳を基調とした政治、正しい世論の形成に皆様とともに活動して参りたいと存じます。
一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。
                  日本をよくする大阪府民の会 会長  中谷 格
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天皇ご譲位について知っていなければならないこと

2017-12-02 14:11:07 | 日本をよくする会大阪府民の会
11月19日時局講演会を行った。今回は所 功先生をお迎えして「天皇ご譲位について知っておかねばならないこと」をテーマに
昨年秋の「有識者会議」でのヒアリングで意見表明をした①憲法における天皇の役割をどう考えるか。

②天皇の国事行為や公的行為などの御公務はどうあるべきと考えるか?
③天皇がご高齢となられた場合、ご負担を軽くする方法として何が考えられるか?

④天皇がご高齢となられた場合天皇が退位することにどう考えるか。
⑤天皇が退位できるようにする場合、今後どの天皇にも出来る制度とするのか。

⑥天皇が退位できるようにする場合、その御身位やご活動をどうあるべきと考えるか。 
についてその内容と意味について講演された。

 ご譲位の日程については現時点では未定であるが、(その後H.31.5.1に決定)1~2年の間には必ず行われる。
昭和から平成の御代替わりのとき世界は、ベルリンの壁崩壊など内外で大きな異変があった。今わが国では北朝鮮の脅威、中国の海洋浸出などこの導火線に火がついてもおかしくない状況である。

 わが国の歴史を振返ってみても、綱渡りの連続であったが、先人は他人や他国に頼らず、
自らの強い意志で国を守ってきた。個人でも国家でも他力によるものは守られない!

自らを守る決意を持つものが護られる、事を忘れてはならないと締めくくられた。
 高視聴率番組「そこまで言って委員会」「NHKの特集番組」など皇室のテーマでのTV出演される 
 
 姿そのままの格調高いお話を通じていよいよご譲位の時が近づいたことや、
陛下のお気持ちをより深く考えるひと時となりました。
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