喜寿から始まる

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マンション管理について

2017年11月13日 | 日記

マンションは利便性・機能性に優れています。
管理費さえ負担すれば、建物全体の維持管理のことは考える必要はありません。

ただ、マンションは管理が重要です。
その管理はほとんど管理会社任せです。
理事は所有者ですが、普通の所有者には専門知識もありませんし、そもそも理事会のような活動に係わったことのない人が多いです。適切な判断などできようもありません。
そして管理会社はもともと建築会社や建設会社です。
法律的知識があるわけではないし、経費のことは考えないので、無用で無駄なお金が使われています。
一部のトラブルメーカーに迎合する傾向があり、違法とまでいかなくとも、不当・問題行動が横行しています。
管理会社とマンション所有者の関係は、利害が反することが多いのです。
任せきりにするというのはそもそも仕組みからいって危険なのです。

そのうちに大きな社会問題になるような気がします。

この世の中はいつも真面目で一生懸命いきている普通の人間の犠牲のもとで成り立っているのではというのが私の持論ですが、マンション管理もその一つです。

実態がわかると恐ろしくなります。