歴史的写真。
現職大統領としてはじめて北朝鮮に足を踏み入れる。
しかも板門店の境界線で。
いかにもトランプらしい決断。
こういう決断の仕方は、いわゆる職業政治家にはできない。
しかし、交渉は生き物。タイミングがすべて。
約1時間の会談。
ハノイで決裂した後、どういう風に再開するか、難しかった。
あっという間に、交渉の軌道に戻った。
このあたりは、交渉の達人の面目躍如というところか!
北朝鮮にとっていいタイミングではないかと思う。
交渉は馬の合う相手であることだ。
トランプだからできること。
特に、北朝鮮の後ろ盾である中国の習近平、ロシアのプーチン、
トランプはいずれとも馬が合うようだ。
ベルリンの壁だってあっという間に崩れた。
今日は歴史的日だった。
一歩の始まりだ。
いい雰囲気だったように思う。