久し振りに銀ブラに行くことにした。
不要不急ではないが、通常のお買い物兼である。
地下鉄の車中でニュースをチェックしていて、初めて延長初日だと気づいた。
元々、延長は規定事実のようなものだったので、頭の中には解除は5月末とインプットされていた。
お店の対応もマチマチのようであった。
概して、規制は緩やかなように見えた。
国の場当たり対応にはウンザリである。
国民の一人としては、日々の感染状況をニュースをみて、自衛するしかない。
情けないことである。
自粛生活も1年以上になると、フラストレーションが溜まりに溜まっている。
はっきりと感じる。
飲酒をしたり、大勢で騒ぐ必要はないが、ウインドーショッピング程度はしたい。
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ところで、菅首相は危機のときのリーダーなのだろうか?
疑問がいつも頭をよぎる。
首相の訪米以来、私を悩ませている写真がある。これである。
私の中では、こういう場合は両首脳は肩を並べ、談笑しながら歩くものと決まっている。
今回はコロナの影響もあろう。
しかし、「親しさ」の演出すら感じられない。
マイペースで歩く78歳のバイデン大統領にがに股歩きで置き去りにされないようと頑張って
従っているようにみえる。
考え過ぎだろうか?
菅首相の英語力はどの程度なのだろうか?
首相のモットーは自助、共助、公助という。
今のような危機の時代には、政治家に要求されるのは「公助」である。
しかし、「公助」など考えたこともない人に、突如本番をやれと言っても無理であろう。
(国会議員というのはそもそも公助のために選出された人である。
その人が国民に「自助、共助、公助」の順で求めるのは、「政治家としてなにもしない」と
公言するものと、私は密かに確信している。政治家になることだけが目的)
「ウンザリ」すると、いろんな妄想が浮かぶものである。
いやいや、妄想じゃない、現実ですよ、という声がどこからか聞こえてくる。