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安倍政権どこまで腐敗が?アメリカではコミーFBIが好き放題だった?

2020年06月26日 | 写真・絵日記

安倍政権のスキャンダル、もう慣れちゃいましたね。あまりにも多すぎて。
河井夫妻の買収容疑で、「安倍さんからです」と言って現金を渡したらしい。
安倍首相が後ろ盾と誇示したかったのでしょうね。
それにしても、隠す必要のないほど、買収や腐敗がまん延していたということなんでしょうか?

折しも、森友事件、これはかなり前に騒がれました。
交渉記録の開示請求を巡って裁判があったんですね。ここ
最終的に国は応じたようですが、一時不開示とされたことに慰謝料を認めたという。
裁判所の心証は相当悪かったんでしょう。
慰謝料33万円、低いですが、相場でしょうか。3万円は弁護士費用ですね。きっと。
一つずつ争うことで、少しは改善されるといいのですが・・・

アメリカ。こちらの方はFBIによる違法。トランプ大統領に解任されたコミー長官時代のFBI。
モラー特別検察官のロシア疑惑の一環。
マイケル・フリン氏。トランプ大統領の補佐官をしていた。いったんはFBIに嵌められて有罪(偽証)を認めたが、後に撤回。
捜査に違法があったとし、司法省が起訴取り下げ申立。
ところが、担当判事が取り下げに反対。法廷侮辱罪に問いたい意向を示し、手続きを始めた。
ということで、フリン氏の弁護士が高裁に対し、地裁に職務執行命令を出すよう求めていた。こういう制度は日本にはない。
高裁はフリン氏の申立てを認めたということのよう。
ここ
要は、起訴するしないは、検察の裁量ということ。裁判所の許可は形式的なものということ(特殊な場合の例外はある)。
ただし、民主党はどう対応するか?

・・・・・

腐敗が裁判を通じて是正されるのは、救いである。
そこに至るまでの過程は、想像を超えるものがある。

・・・・・

ということで、我々国民は政治家やその取り巻きの腐敗に常に厳しく、敏感であるべき。
とはいうものの、安倍政権のように、不都合には一切応じない、無視を決めこむ。
困ったものである。
今回の河井夫妻の選挙違反が政界浄化のきっかけになればと願うのみである。

ダメなものにはといいたい、言わなきゃいけない。



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