アメリカの大統領選に向け混迷が続いている。
トランプ大統領の弾劾手続きが始まった。
民主党は、まだ１０人以上の候補が乱立。
そんな中、サンダース氏が動脈閉鎖と診断され、血管を広げる手術を受け、
しばらく選挙活動を休止することになったという。ここ
７８歳という年齢、更には時期を考慮すると復帰は微妙と思う。
年齢問題はむしろバイデン氏について危ぶむ声が出ていた。
これでバイデン氏も難しくなったのではと思う。
バイデン氏の場合は、年齢問題だけでなく、トランプ大統領の弾劾にからむ
ウクライナ問題（死亡した長男にかかわる）もある。
（個人的には、バイデン氏は大統領の器ではないと思っている）
サンダース氏については党の大統領候補になるには急進的すぎると思うが、
一生懸命、ひたむきという姿勢には感じさせられるものがあった。
大変残念である。
民主党の３回目の討論会も近くなっている。
２０人以上の候補が乱立し、一時はどうなるのかと思われていたが、
徐々に淘汰させていくようだ。不思議なものである。
今はエリザベス・ウォーレン氏がバイデン氏を追いつき追い越しているという。
エリザベス・ウォーレン氏といえば、２０１６年の大統領選挙でヒラリーの応援団
として、注目を浴びていた。
当時から、大統領に対する野心を聞かれていた。
因縁というか‥を感じる。