家族が心臓弁膜症になったので、東京の杉並区にある、心臓病専門の渡辺クリニックに受診する。
心臓の弁が弱く、動脈と静脈が混じってしまう心臓弁膜症の検査を受ける。
私の知り合いのTさんは長い心臓病をわずらって、その方の知識はとても多い。
心臓病で、手術が必要な場合でも、先生は決して手術をしないとあぶないですよとはいわないらしい。
自分から手術してくださいといわないと先生からは、手術しましょうとはいわない。
たしかに、これまで、3つくらいの病院にいったが、どの先生も手術しませんかとはいわなかった。
患者のほうは、先生が言ってくれるとおもっているが、それをなかなか言わないので、私が、どれくらいの状態になったら、手術をするのですかと聞いた。
そして、やっと手術したほうがいいと言われた。
先生は、病院に責任がくるのを恐れて、患者自身がその手術を受けた時、最悪の場合でも、それが自分で手術をきぼうしたのだからと責任を
取らなければならないようだ。
湘南鎌倉病院は日本で4番目、今回いった、渡辺クリニックはランキングで、5番目だ。
渡辺クリニックはダビンチというロボットを操作して、心臓手術をしている。
私の家族は、その病院で、手術をしたいといっている。
心臓は、それぞれの手の拳の大きさだ。
そんな小さい心臓を人間が機械を操作して、手術台の患者の心臓を周りには先生や看護婦さんもいない状況で、ロボットの機械だけがからだ
にちいさな穴をあけて、その小さい穴にロボットのたくさんの機能する指先の働きをするものを動かしながら手術をしていた。
それをするには、保険が効かないので、自費で、150万くらいかかるようだ。
私達は、そのやりかたは無理だったが、しらないで、ダビンチでやりたいと言ってしまった。
その病院は世界中のお金持ちが心臓病を早くなおして、社会復帰するようだ。
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