デジブック 『爺っちゃんの涙 祈り』
あの日から、2か月、日本中の「頑張ら、東北」の叫びが、こだましあって、多くの、ボランテイアが被災地にはいった。
被災された人々のふんばりが、その人たちだけでなく、世界中の人々の共感をよんで、外国から、ボランテイアに駆け付けた人も多くいる。
世界は、イエス様を信じる人がおおぜいいる。神様は歴史をみちびいておられる。
その中で、神を信じる人々は、聖書にかいてある、世の終わりの兆候として、この大震災、大津波をとらえたと思う。
この世が始まったのは、何億年前だ。そして、私たちがこの地球上で、歴史というものを築き上げ、記録に残してきたのは、聖書という書物で言うと、300
0年まえになる。
日本の歴史は、どうだらう。一番古い、古事記という書物らしいが、其れさえも、2000年前以後です。
聖書では、神様は、私はアルフアーでありオメガです。はじめであり、おわりである。という意味です
はじめは、この宇宙を作られ、私たちが住む地球を作ったこと。そして、終わりは、この作られた世界がなくなってしまうことです。
その表現として、天が落ちてくると表現しています。
聖書では、決してなくならないものがあるといっています。この天地は滅びます。しかし、私の御言葉はなくならない。(聖書の御言葉)
ヘブル人への手紙 1章10節、11節、12節
主よ。あなたは初めに
天の基をすえられました。
天も、あなたの御手のわざです。
これらのものは滅びます。
しかし、あなたはいつまでもながらえます。
すべてのものは、着物のようにふるびます。
あなたは、これらを,外套」のようにまかれます。
これらを、着物のように取り替えられます。
しかし、あなたは、変わることなく、
あなたの年はつきることがありません。
ペテロ第二 3章 3節~10節
まず、第一に、次の事を知っておきなさい。終わりの日に、あざける者どもがやってきて、
あざけり、自分たちの欲望に従って生活し、次のようにいうでしょう。
「キリストの来臨の約束はどこにあるのか。先祖たちが眠った時からこの方、何事も創造の初めからのままではないか。」
こう言い張る彼らは、次のことを見落としています。すなわち、天はふるい昔からあり、
地は、神の言葉によって、水から出て、水によってなったのであって
当時の世界は、その水により、洪水に覆われて滅びました。(ノアの方舟のこと)
しかし、今の天と地は、同じみ言葉によって、火で焼かれるためにとっておかれ、
不敬虔な者どものさばきと滅びとの日まで、保たれているのです。
しかし、愛する人たち。あなたがたは、この一事を見落としてはいけません。
すなわち、主の御前では、一日は千年のようであり、千年は1日のようです。
主は、ある人達がおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。
かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、
すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。
しかし、主の日は、盗人のようにやってきます。
その日には、天は大きな響きを立てて消え失せ、天の万象は焼け崩れ去り、地と地のいろいろなわざは焼き尽くされます。