グレート・ディベーター 栄光の教室

こんにちは、家具のよろこび福山です。



映画「グレート・ディベーター　栄光の教室」を観ました。





1925年のテキサス州が舞台。



当時のテキサスでは人種差別がすさまじく

「黒人が白人に集団リンチされて殺される」と言った事件が起きても

誰も罰せられない様な場所でした。



そんなテキサスの黒人向け大学の

ディベートチームがこの映画の主人公。



デンゼル・ワシントン演じる高圧的な顧問が

・弁護士志望の女子学生（当時、全米に黒人の女性弁護士は2人）

・教養があるにも関わらず、酒・女・暴力に明けくれる不良学生

・テキサスでも有数の大学教授の息子で、飛び級して大学に入学した14歳の少年

の3人を厳しく指導して行きます。



映画の中に登場するディベートは

予め決められた論題に対して

「賛成」「反対」の立場を割り振られた2チームが

それぞれ下準備を行った上で

順番に意見を述べて行き、最終的に審判が勝敗を決定するというもの。



発言の中には、実際に起きた事象や

過去の有名人の発言の引用が多数登場しますが

それら全ての引用元を明示しながら発言しなければならなったりと

論理的な思考だけでなく、

知識・教養・舞台度胸など色々な要素が求められます

（この時代、有名大学のディベート対決はラジオ放送されていた様です）。



ディベートの内容や当時の社会情勢等

色々と新鮮な驚きを与えられる映画です

（ちなみに、実話に基づいたお話）。



【PR】
人間工学に基づいた
カリモクのBest of Best
握りやすいバーハンドル
肘付ダイニングチェアCE3200HD




家具のよろこび
実店舗
楽天店
Yahoo!店
Facebookページ