ダーク・シャドウ

こんにちは、家具のよろこび福山です。



映画「ダーク・シャドウ」を観ました。





「チャーリーとチョコレート工場」や

「アリス・イン・ワンダーランド」等でお馴染みの

ティム・バートン＆ジョニー・デップコンビの最新作。



「遊びで付き合っていた自分のメイド（実は魔女）を振って

新しい恋人を作った為に、魔女の呪いでバンパイアにされ

地中に埋められていた主人公が、200年ぶりに掘り起こされて

1972年の世界で落ちぶれた子孫の為に奔走する」お話。



…お得意のダークファンタジーではあるんですが

何となく全てが中途半端で惜しい感じがします。



ジョニー・デップ演じるバンバイアは

・血を吸う為に大量殺人を犯すものの、一族の人間にはやさしい

・日傘とサングラスがあれば、昼間も出歩ける　等

ズレてて愉快なのですが、

大きなポイント（？）の筈の

「200年前と現代とのギャップの面白さ」がイマイチだったり

（普通に馴染んでます）、

登場人物もそれぞれクセの強い感じなので

アダムスファミリーみたいな付き抜け感が無かったりと

どうしても物足りなさを感じてしまいます。



元々は1970年前後に放送されたテレビドラマが原作なので

タイムスリップ先が1972年になっているのですが

いっそ21世紀でも良かったんじゃないかと

（BGMが懐かしい感じなのは○）。



ちょっと期待し過ぎだったかも。



【家具豆知識】
栓（セン）：タモ・ケヤキに木目が似ており、それぞれの代替え材として使用されている。
（ケヤキの代替え材として使用される場合「新ケヤキ」と呼ばれる事も）。
材質は白くて柔らかい。一般家庭の「床の間」に多く使用されている。



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