-5月19~28日-
すでに「ウスキムヨウラン」は、群生地を訪れているのだけれど。
ムヨウランにもいろいろ種類があるようで、今年はそれを深めてみたいと思った。
5月19日
まずは近場の途或森で「ミドリムヨウラン」を探した
中々見つからなかったんだけれど、どうにか探し出したのはウスキさん!
まぁ、うれしいことはうれしいのだけれどと思っていると
うむうむ?これは「ミドリムヨウラン」?
はっきりウスキとは違う色合いなので間違いないだろうとは思うけれど……
5月21日
昨年から気になっていた佐賀の途或お山には
黄色のムヨウランが咲くという
これまた、多分ではあるけれど「遠州ムヨウラン」のようだ
そして、思いもかけずにもう一つのが
こちらも多分だけれど「クロムヨウラン」とのこと!
そしてもう一種のがこちら
分かりにくいけれど花後が40㎝もあって、多分「阿波ムヨウラン」では?
と、ムヨウランの世界が一気に広がってしまい少し混乱気味?
うーん、これはこれからもっと勉強しなくっちゃ!
5月23日
ここもいつも普通の「ムヨウラン」を見に行く佐賀の途或森
ちょうど良い時に行ったようで
きれいな花を咲かせていた
ただ、ここでも白ムラサキ色のと黄土色の二種があったのでもしかすると違う名前があるかも?
5月25日
近場の途或森に「ミドリムヨウラン」のその後の確認に
この花なんだけれど もう少し緑色が濃いのかと思っていたけど……
少しだけ薄く緑を感じるくらいの色合い
近くにもう一株「緑ムヨウラン」らしきのもあったけど
ヤブ蚊の凄まじい襲来に耐えられず早々に退散することに
5月28日
それで、もう一度確認にやってくると
白い菌みたいなものに覆われていて朽ちようとしていた
なのでここの緑さんの観察はこれまでとし、
近くの終盤の「ウスキムヨウラン」を撮ってから
今年のムヨウランの観察を終えた
また、来年もムヨウラン三昧ができますように!
いつも精力的に素晴らしい山野草フォト、ため息つきながら拝見させて頂いています。
光合成をしない菌従属栄養植物は、もうオタクの域に入りましたね。
昨日、富士山麓で撮影したというサカネランを見させていただいたところです。
画像もきれいですし、石仏がいい具合にあり、祈りが届きます、、きっと!
とうとうオタクの世界にはまり込んだようです!(笑)
でも、ムヨウラン、とても奥が深そうです。
1~2年では掘り下げるには短すぎるようです。
来年もまた、取り組みたいと思います。
素敵なコメントありがとうございます。