山心 花心 湯心 -Part2-

山に登り花や鳥に魅せられて北部九州をうろついています

近場で花散策!(クモキリとサイハイラン、ウスキムヨウランと!)

2023年05月18日 | 花あるき

 

-5月17日-

先日、久しぶりに遠出して西の島での花散策に行ってきたのだけれど、

この三日ほどその時に買ってきたかまぼこが朝のおかずとなっている。

それなりの成果もあったのだけれど、まずは、近場での花散策のことを!

 

このお山では、何だか開発が進んでいるようで

 

駐車代も変更になり、これまでの一回300円から

3時間まで300円でその後は追加料金ということに。

これだと頂上まで登る人にとっては値上げということになりそう。

昭和の森といいこちらといい、世知辛い世の中になってきた。

 

森の中へと歩いていくと

「タツナミソウ」が。この花を見ると久住にも行きたくなってくる

 

そして、「エゴノキ」の落下花があるところに

 

「クモキリソウ」が咲いている

 

多分、私に知るところでは一番咲きの所

ということは、その他でも咲き始めているということ!

 

さらに歩いていくと

 

「サイハイラン」が咲いている

 

昨年はここからオオルリを撮ったんだけれど

今回は、キビタキのさえずりは聞こえるけれど姿は見えず!

 

そして、別の所へと移動をして

 

そろそろ咲いているかもと森の中を覗くと

 

ほぼ満開状態だ!

 

さぁ、それではヤブ蚊の襲来に耐えながら

 

がんばって取り組んでみよう!

 

日が差し込んでいると玉ボケが期待できる

 

「ウスキムヨウラン」も少ないがこれくらいは開くのも!

 

マクロで向き合っている時に、やっぱしたくさんやられた!

 

来年は、蚊取り線香を用意しようと固く誓った!

 

最後に、私が生まれた二年後に奉納された

 

この大絵馬を撮ってから、ヤブ蚊に刺された手のひらをさすりながら

南の方のお山へと向かった。

そこでもかなりのお花さんとの出会いがあったんだけれど

それは、また別のお話ということに。

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (伊藤)
2023-05-21 23:08:36
山系や場所がわかるような写真を載せるのはやめていただきたいです。

その花を見たことがある人は、場所を匂わせるような載せ方を誰も望んでいません。
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Unknown (山沢周平)
2023-05-22 11:42:19
ご意見ありがとうございます。
コメントをいただいて、見られる人が不愉快になられるのなら、もうブログを止めようかなとも思いました。
ただ、ごく私的な山と花と鳥を主とした活動の記録としてアップしているので、どうしたものかと。
しかしながら、私も盗掘の後を何度も見ていていろいろと考慮の上で記事を作ってはいます。
特に花については、その植物の稀少性、盗掘の可能性、周知度などです。
なので、今回の山も含めて写真の掲載を控えているのも十数種ほどあります。
特に気をつけているのは、その花の場所が特定できるかどうかです。
○○山で見たエビネ、○○で見た花々などで咲くところが特定できなけれぼと考えています。
改めて、この記事を読み返すと、この山の特徴的な入り口とつり橋で山は特定できます。
ただ、花の場所までは分からないのではとも思ったりもします。
ご指摘の点、これからも考えていきたいと思います。
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