アッチコッチ行ったり来たり

お気楽おやじの気ままな日常を時々書き込みます。

リゾート地を考える

2013-07-14 07:05:19 | 旅行

昨日からリゾート地に居る

子供を誘惑する戦隊物か何かのキャラクターを飾った部屋、遊具一杯の周辺施設、ちょこちょことした物を飾った美術館

遊具などを飾ったところなどはフェンスで区切られ景観があったもんじゃない。

なんか違う気がする。昔から観光地・・・みやげ物店やなんかわからん展示物の施設満載で観光地本来の魅力をそれらはそいでいる。

そして流行りの過ぎた観光地は寂れていく昔から同じことを繰り返している。

昨日散歩した道中は魅力ある湖を隠すようにいろんな施設が立ちフェンスがあり雑草がありで景観を楽しむことがまるでできない。

景観を隠すように建つホテルは湖に行く道は雑草その途中の裏を除けばゴミ捨て場の状態だそして安さだけを売るホテルとなっている。

景観あってのリゾート地だしそれだけで売る知恵を出さないと荒廃するだけだろうと感じる旅であった。

 


縁は異なもの

2013-07-06 18:04:21 | 旅行

今週の午後"一期一会"のラジオ番組は"一期一会"がテーマだった。

写真の正面は今年正月に我が家で初めて会った方である。

我が家の西の木を切ってそれを薪にしたものを香美市の龍河洞の奥にあるレストランにもらっていた。

その手伝いに来た方である。

彼は冬に安芸市の酒蔵で働きながら資金をため、今の時期に開催されているツール・ド・フランスにツアーの手伝いに行くのである。

正月にはフランスに住んでいる南国出身の方とその友人東京の方を我が家に迎え正月の宴会をしていた。

そこで始まった宴会で彼らは知り合い情報交換をしてこのツール・ド・フランスで再会したのである。

香南市で知り合い、フランス ニームで再会なのである。

 

"一期一会"は一生に一度だけ会うというのが本当らしいがこれも"一期一会"から始まった縁のつながり

ところで右の微笑んでいるイケメンが気になる。


自転車で400km

2013-06-08 10:02:15 | 旅行

今朝はNPO矢作川森林塾の竹切りにいってきた。

中休みの休憩の場所は豊田 橋の下国際音楽祭の会場となっている。

昨日は4張りほどしかなかったテントは今朝はずいぶんと増えていた。20張りいや30張りほどか。

外れに我々は休憩を取っていたがその近くというかすぐ横の木の下に1張りテントがあり木に自転車がもたれかけられていた。

テントの主にどこから来たかと聞くと川越という。

随分遠くから来たもんだ昨日豊田は夕方から土砂降りだったが彼はやんだ後に運良く着きテントを張った10時頃に少し雨に降られたという。

今朝は快晴となりこの暑い日差しの下で彼らは今日からボランティアとして働くのだろうな。

音楽祭が成功することを祈りながら竹切りに戻った。

 


大人の遠足

2013-06-04 13:27:14 | 旅行

仲間4人と大人の遠足と称して瀬戸市に電車に乗って行って来た。

この仲間は豊田市日町の大割烹だるまの対象、元塗料会社のえらいさん、建築設計士の4人だ。

愛知環状鉄道の瀬戸市駅まで470円の切符を買いいざ出発。

みんなはいつもは車なのだが初めて乗る愛環の電車である。2つ目の四郷駅でもう民家は遠くになる。こうして見ると豊田はあっという間に田園風景となる。

30分弱で目的の駅に着きそこからどうするとなりとにかく歩いて乗り換えがちょっと離れているので駅近くまで行ったが結局歩くことにした。

旧道を周辺の店などを物色しながら歩くがどこもさびれ貸店舗の看板が目立つ。大将は『これからの飲食業はどうすりゃいい』と嘆きながら歩いている。

狭い道を歩いてちょっと前はやっていた店やとんかつ屋をのぞきながらその昔は繁盛しただろう銀座通りのアーケードにたどり着く.

我大人の旅のルールはちょっと前の佇まいの店でチェーン店は避けるのが決まりであるが厳しいこの世ではなかなか見つからない。

昔は魚屋さんだったが今は佃煮を売っている店の横を通り少し入ったところで青い暖簾が下がった店に入る。後でわかったが『しずか』という名の店であった。

名前とはかけ離れた話好きでお相手上手なおばあさんと息子さん二人でやっていた。ショウガに匂いのするバイ貝の煮つけを頼みとりあえずビールである。

長いもの団子の煮つけ、桜エビ・アナゴの天ぷらを頼みビールから酒に替わり小一時間過ごした。

息子はゴルフ場のコックでサラリーマンをやっているのでもう来月にはここを閉めるという。またシャッターの店が増える。