今月初めにかの有名な黒川紀章の設計した恐竜の骨格をイメージしたような豊田大橋の下で映画祭や音楽祭が開催された。
この周辺での竹を素材に行灯の照明やソーラーパネルをセットしてその電源での運用に努めそのうえ無料であった。
設置や解体までをするためにが全国から自転車に乗ってきた、彼らはテントで寝泊まりしボランティアに参加していた。
良い若者が集まったと先日までは思っていたが中には残念な若者もいたことが判明した、ここはNPO法人矢作川森林塾の仲間が毎週土曜日草刈り、竹伐りを行っている。
先日もその作業は早朝に行われた。作業の中休みに仲間が金属棒を3本持ってきた。
テント用のペグである。そうこの前に宿泊した若者の置き土産だ。聞くと木にもロープが縛られたまま残っているという。
テント50張りほどの中の1~2名の不祥事が悪いイメージを作る。
統率する人の苦労が水の泡である。