寒い時期の鍋の代表の一つにすき焼きが有る。
子供の頃すき焼きには時々にんにくの葉っぱが入っていた、ネギと比べると濃い味の葉っぱで有る。
昔は自家製のにんにくを使ったから時々で有った。
高知を離れた久しく長いこと食べていなかったが数年まえに従々兄の嫁さんが『今年もにんにくを植えたよ…すき焼きに入れるために』と言ったのを聞いて昔の味の記憶を思い出していた。
一昨年辺りから帰省しスーパーに行くとこの葉ニンニクを売っていた・・・
昨年末帰省時に友人とすき焼きをやることになって葉にんにくをに入れてみた。やはり濃い味で美味かった。高木酒造の"おり酒"も進んだことはいうこともない。
豊田では今年は売っていないので先日帰省した時買って帰ってきた。行きつけの施設の中国人の人にふと『葉にんにくあげるよ』と言ってみたら大層喜んで『日本では売っていなくて』と嘆いていた。
ネットで調べると 中華料理ではよく使うらしいのだが無いの葱で代用しているともあった。
ぶりの刺身に”にんにくヌタ”が高知では当たり前のように皿の横に有るがこの葉ニンニクを使って作る。
造り方は"土佐の魚屋山本"さんのサイトに有ると思うので調べてみて、もしお近くの農協系のスーパーに有るかもしれないので見たら買って試されたい。
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