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瀬戸内町古仁屋 海の駅

2008-09-24 11:29:25 | travel

ホテルで朝食を取った後、古仁屋の町を散歩してみました。古仁屋は奄美大島南部の中心地で、名瀬や沖縄、鹿児島との間のフェリーや定期貨物船が出入りする港であるとともに、加計呂間島へのフェリーや海上タクシーのターミナルです。昨年から観光客向けに「海の駅」と称して港周辺が整備されました。

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ウェットスーツなどはまだ乾ききっていませんでしたが、器材をパッキングして郵便局へ持ち込み、自宅宛にゆうパックで発送しました。空港まで持って行けば、JALの手荷物宅配サービスを利用すると1,000円で自宅まで届けてくれますが、今回は空港までローカルバスで、しかも名瀬で乗り継ぎのため、ゆうパックで送ってしまいました。11時前にホテルをチェックアウトし、主な荷物はそのままフロントに預けて、図書館へ行って出発までの時間を潰しました。図書館は待ちの中心部から歩いて20分ほど。ここには無料で使えるインターネット接続PCが1台あります。古仁屋にはネットカフェもないので、貴重なインターネット接続環境です。欲を言えば、ここでサカナの図鑑がもっと充実していると、一気にログ付けが進むのですが。

帰りは暑いし、お腹も空いていたので、「瀬戸内海浜バス」の地域コミュニティバスを利用しました。9人乗りのワゴン車を使って古仁屋を中心に町内の主要施設を巡り、大体1~2時間毎に走っています。図書館最寄の「奄美の里」から古仁屋の中心部「郵便局前」まで、10分ほど、150円でした。 空港行きのバスの出発までまだ少々時間があったので、そのバス停からもほど近いカフェ「Bossa Nova」でランチを食べました。ボリュームもたっぷり、トマトをふんだんに使ったナポリタンで、美味しかった~

ホテルに預けてあった手荷物を受け取って、いよいよ古仁屋を後にしました。とは言っても、普通の小さな路線バス。座席は狭いし、揺れるし、うるさいし、名瀬までの1時間少々が本当に長旅に感じました。名瀬からは空港行きの特急バスに乗り換えて、さらに1時間。こちらは一応観光バススタイルでしたが、空港へ着く頃にはもう飽き飽き。おまけに、飛行機搭乗前に腹ごしらえしようにも、空港のレストランはご飯物すべて品切れ。どうも奄美空港には良い印象を抱いた試しがありません。奄美大島の旅行は、往復も島内移動も常に交通機関が足かせになります。


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