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伊豆大島ダイビング 秋の浜の定番メニュー

2009-12-05 21:20:59 | SCUBA diving

3日間の伊豆大島ダイビングの最後の一本です。3日間とも午前中の一本目は秋の浜の深場へ潜って、減圧停止指示が出てしまっているので-10~20mあたりの生物をゆっくり観察していません。そこで最後はその辺の定番メニューを一通り観察してきました。

まずはカゲロウカクレエビ。 クロガヤに付いている、体調1cmくらいの小さなエビです。あいにくこの日は-20mの海底までうねりがあり、クロガヤもひらひら動いてしまうので私には撮影できませんでした。次はビシャモンエビムチカラマツエビ。どちらも2cmほどのエビですが、これらは何とか撮影できました。ふと隣のヤギを見ると、1cmほどのガラスハゼも付いていました。

左の砂地の縁にあたる大きな岩陰には、大小のニシキフウライウオのペアがいました。今年の夏からずっと居付いているので、今秋の浜で一番の人気者でしょう。その他、左の砂地との境目の岩場付近には、クロイトハゼアミメハギygコガネキュウセンygヒメタマガシラ、段落ちではオルトマンワラエビ2匹、モクズショイ2匹も見られました。エキジット口のはしご下では、土砂降りの雨と大波の下でキビナゴの群れと、それを狙うアオリイカが一層緊張関係を醸し出していました。

 

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1 コメント

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Unknown (中村圭司)
2010-05-24 13:26:49
サイト、見つけました!素晴らしいじゃないですか!ブームになる80年代にCカードを取得して、未だに潜っているっていうのは、ホントに好きな証拠です。私も貴亮の取った一年後の87年だったと思います。以来、北は志津川から南はタヒチまで潜りまくりです。水中写真に至っては、同じようにニコノスⅤから入って、今ではニコンF4x3台(105mmx2テレコン・105mm・28mm)とF90(60mm)・ニコノスRS(13mm)というバカ者です。(デジタルに変える気全く無し。)以前はフォトコン派だったけど、最近では図鑑や生態・同定に走り、大瀬崎がホームゲレンデですが、学者さんや出版社などから依頼を受ければ、多摩川だろうが、鶴見川だろうが、お台場だろうが、それこそ貴亮のお膝元の横須賀鴨居港だろうが、どこでも潜れる異常体質です。最近では平凡社「日本のハゼ」に15枚位載っているので是非見てやってください。

何はともあれ、久々の再会、嬉しかったです。機会があったら、一緒に潜りましょう!
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