２２日(日)の軽井沢の朝は冷え込みました。明け方の最低気温は－３℃。パンとオムレツ、ヨーグルト、紅茶で遅めの朝食を取ってから、紅葉見物に出かけました。妻のリクエストで「オシドリが見たい」というので、まずは碓氷峠を下って妙義湖へ行ってみました。あいにく曇り空でしたが、沢沿いに所々に見事に紅葉したモミジが見られます。
国民宿舎の駐車場脇には、サザンカが満開でした。
ところが、目当てのオシドリは見当たりません。妙義湖で見られたのは、ダイサギ、セグロセキレイ、ジョウビタキ、ヤマガラ、マガモくらいでした。
午後は佐久市の千曲川沿いの東電調整池へ行ってみました。雲も厚くなって北風も強くなり、双眼鏡やカメラを持つ手がかじかんで来ます。調整池にもカモ類の姿は少なめで、コガモ、オナガガモ、ホシハジロ、カワアイサ、チュウサギ、ゴイサギ、カワウが見られた位でした。 
すっかり冷え切ってしまったので、クルマで１０分ほどのところにある浅科温泉「穂の香の湯」へ直行しました。ここは佐久市観光課の直営のため、入浴料は大人３５０円と割安です。洗い場がちょっと少ないですが、サウナ、露天風呂も備わって、無色透明のきれいな温泉です。
