甚兵衛渡船場を後にして、次の渡船場までは特に見るものもなく、スッと歩く予定でしたが、そう言えば先ほど甚兵衛渡船場で正午のサイレンを聞いたのでした。
そろそろ昼ご飯のことを考慮しつつ歩かなければ・・・。
ちなみに、甚兵衛渡船で港区から大正区に入ったわけなのですが、大正区と言えば大阪の中のリトル沖縄。
沖縄料理のお店も多いと聞きます。
早速通り沿いに「沖縄そば」の看板が見えてきました。
ワタクシも「ソーキそば」なんかは好物なのですが・・・閉まってますね・・・。
ま、とりあえず昼ご飯は先送りにして歩き続けますと、
見えてきましたねぇ、千歳大橋!
次の渡船は、この橋の下を行くのですよ。
3「千歳渡船場」
さて、この写真の中で、ワタクシが
「こういうところには必ずありそうなものだけど・・・ここには何故ない!?」
と思ったものがひとつあります。
それが何か、お解りですか?
答えは、数行後に!
もうスッカリおなじみの防潮扉。
番号の規則性は解りませんが、ここのは「18-6」。
おおっ、乗り場にすでに船が!
・・・と思ったら、出発まではまだ時間があったようで、この後乗り口が閉められまして、係の職員さんは事務所に入っていきました。
実は、今回の渡船めぐりでは、タイミングよくほとんど待たずに乗れることが多かったのですが、ここだけはずいぶん待つことになってしまったのです。
そして、歩いてる時は気になりませんが、じっと座って待ってますと、水際ですので寒い!
思わず事務所の辺りまで戻って、温かい缶コーヒーを売ってる自販機を探したのですが・・・え、ないの!?
普通、乗物に乗るところには自販機があるものですが、全く見当たりません。
・・・ということで、さっきのクイズの答えは「自販機」でした。
渡船場に自販機がないとなると、渡船場自体がかなりどん詰まりに位置しているため、どこまで戻れば缶コーヒーにありつけるのか思い出せもしないほどで、仕方なく諦めました。
うひー、温かいものが飲めないとなると、ますます寒い!!
ずいぶん待ったような気がしましたが(この時間は20分間隔で運航)、ようやく対岸へ出発!
逆側の乗り場への案内。
ピクトグラムって言うんでしたっけ、アイコンみたいな船のマークがカッコいいです。
さあ、ここも次の渡船場までは、あまり見るものがありません。
海辺のどん詰まりで、少し寂しい感じの街並みの中を歩いていきます。
寂しいながらも商店街みたいなのがあったのですが、ピンとくる昼ご飯にめぐり会えません。
この先は、食べ物についてはさらに絶望的だと解っているのに、何となく決断できずに商店街をスルー。
すでにお腹のすき具合が深刻になってきています・・・。
どうしよう・・・でもなぁ・・・。
結局、どうしようどうしよう言ってる間に、次の渡船場に着いてしまいました。
4「船町渡船場」
案内表示のバックは工場みたいですが、「火気厳禁」の表示に見入ってしまいました。
「火気厳禁」の赤文字の手書きっぽい独特の明朝体がイカシてますが、左下「キャッチボール花火禁止」がわりと意外。
キャッチボールって「火気」なの・・・?
さらに表示は続きます。
2の「シンナー遊び」は、「此処」だけじゃなくて、どこでもやっちゃダメです!
そして、3「ボールが中に入ったら、事務所へ知らせる事」で笑いました。
さっきはキャッチボールを禁止してましたが、今度はそれでもキャッチボールをやっちゃった場合の注意事項。
禁止されてもなお止めない、という熱心なキャッチボール愛好家がこの近くにいるようです!
気を取り直しまして、船町渡船場。
ここの魅力は、何といっても対岸の近さ!
岸壁間75mと聞くと、結構ありそうに聞こえますが、こんなに近いの!
現存する渡船8航路の中では、この船町がいちばん短い距離なのです。
何でも、昔は対岸まで船を並べて、その上に板を敷いて歩行者や自転車が通行していたのだそうですよ。
それはそれで、ぜひ体験してみたかったですね!
またしてもかわいらしい待合所!
待つほどもなく乗船。
さあ、乗ったと思ったらすぐに向こう岸ですからね!
この動画は、瞬きせずに見てくださいよ!
<つづく>
そろそろ昼ご飯のことを考慮しつつ歩かなければ・・・。
ちなみに、甚兵衛渡船で港区から大正区に入ったわけなのですが、大正区と言えば大阪の中のリトル沖縄。
沖縄料理のお店も多いと聞きます。
早速通り沿いに「沖縄そば」の看板が見えてきました。
ワタクシも「ソーキそば」なんかは好物なのですが・・・閉まってますね・・・。
ま、とりあえず昼ご飯は先送りにして歩き続けますと、
見えてきましたねぇ、千歳大橋!
次の渡船は、この橋の下を行くのですよ。
3「千歳渡船場」
さて、この写真の中で、ワタクシが
「こういうところには必ずありそうなものだけど・・・ここには何故ない!?」
と思ったものがひとつあります。
それが何か、お解りですか?
答えは、数行後に!
もうスッカリおなじみの防潮扉。
番号の規則性は解りませんが、ここのは「18-6」。
おおっ、乗り場にすでに船が!
・・・と思ったら、出発まではまだ時間があったようで、この後乗り口が閉められまして、係の職員さんは事務所に入っていきました。
実は、今回の渡船めぐりでは、タイミングよくほとんど待たずに乗れることが多かったのですが、ここだけはずいぶん待つことになってしまったのです。
そして、歩いてる時は気になりませんが、じっと座って待ってますと、水際ですので寒い!
思わず事務所の辺りまで戻って、温かい缶コーヒーを売ってる自販機を探したのですが・・・え、ないの!?
普通、乗物に乗るところには自販機があるものですが、全く見当たりません。
・・・ということで、さっきのクイズの答えは「自販機」でした。
渡船場に自販機がないとなると、渡船場自体がかなりどん詰まりに位置しているため、どこまで戻れば缶コーヒーにありつけるのか思い出せもしないほどで、仕方なく諦めました。
うひー、温かいものが飲めないとなると、ますます寒い!!
ずいぶん待ったような気がしましたが(この時間は20分間隔で運航)、ようやく対岸へ出発!
逆側の乗り場への案内。
ピクトグラムって言うんでしたっけ、アイコンみたいな船のマークがカッコいいです。
さあ、ここも次の渡船場までは、あまり見るものがありません。
海辺のどん詰まりで、少し寂しい感じの街並みの中を歩いていきます。
寂しいながらも商店街みたいなのがあったのですが、ピンとくる昼ご飯にめぐり会えません。
この先は、食べ物についてはさらに絶望的だと解っているのに、何となく決断できずに商店街をスルー。
すでにお腹のすき具合が深刻になってきています・・・。
どうしよう・・・でもなぁ・・・。
結局、どうしようどうしよう言ってる間に、次の渡船場に着いてしまいました。
4「船町渡船場」
案内表示のバックは工場みたいですが、「火気厳禁」の表示に見入ってしまいました。
「火気厳禁」の赤文字の手書きっぽい独特の明朝体がイカシてますが、左下「キャッチボール花火禁止」がわりと意外。
キャッチボールって「火気」なの・・・?
さらに表示は続きます。
2の「シンナー遊び」は、「此処」だけじゃなくて、どこでもやっちゃダメです!
そして、3「ボールが中に入ったら、事務所へ知らせる事」で笑いました。
さっきはキャッチボールを禁止してましたが、今度はそれでもキャッチボールをやっちゃった場合の注意事項。
禁止されてもなお止めない、という熱心なキャッチボール愛好家がこの近くにいるようです!
気を取り直しまして、船町渡船場。
ここの魅力は、何といっても対岸の近さ!
岸壁間75mと聞くと、結構ありそうに聞こえますが、こんなに近いの!
現存する渡船8航路の中では、この船町がいちばん短い距離なのです。
何でも、昔は対岸まで船を並べて、その上に板を敷いて歩行者や自転車が通行していたのだそうですよ。
それはそれで、ぜひ体験してみたかったですね!
またしてもかわいらしい待合所!
待つほどもなく乗船。
さあ、乗ったと思ったらすぐに向こう岸ですからね!
この動画は、瞬きせずに見てくださいよ!
<つづく>