マニトウ・スプリングスの街は、いわゆる観光地ですね。
お土産屋さんやアイスクリームなどの軽食のお店、どこかかわいらしい感じの建物が並んでいます。
ちょっとブラブラしてみますが、やはりこういうところでは、ゲームセンターを見つけてしまうのがワタクシなのですね。
またちょっとゲームで遊びます。
ラ・フォン・モーテルに戻って、モーテル周りの看板を狩りに。
「パーク・ロウ・ロッジ」、イカス!
「メル・ヘヴン・ロッジ」もカッコいいなあ!
そして、ネオンの時間帯へ。
「ラ・フォン」のネオンは、以前は白く輝く部分もあったはずなのですが、そこが欠けても十分なカッコよさ。
「パーク・ロウ」は、ピンクがステキ。
昼の看板とは表情が変わりますね。
多色使いと波の部分の形がゴージャスな「メル・ヘヴン」。
さらにネオンを求めて、コロラド・スプリングスの街まで降りてみました。
形がおもしろい「サークル・S・モーテル」。
さあ、そして、そのそばには、ワタクシが本当は「ラ・フォン」とどっちに泊まるか迷った「チーフ・モーテル」という名門モーテルがあるはずなのです。
・・・あれ、あのあたりのはずなんだけど、ネオンが灯ってないような・・・。
・・・あ!
はい、ここも潰れてて、建物が取り壊されてました!
このカッコいい看板だけでも見ることができてよかった!
例によって、ステキなネオンの数々は、動画にまとめましたので、そちらもぜひ見てやってください!
で、ネオンを撮っている中で、ええ、具体的に言えば「パーク・ロウ・モーテル」のネオンを撮っていた時に、ワタクシの前に突然、
「あなた、見た? 見たの?」
と言いながら、一人の女性が現れたのでした。
キャリーと名乗ったその女性は、たぶんワタクシがカメラを持っていたので、さらに盛り上がってしまったのだと思うのですが、興奮した様子で、
「あっちの空を撮るのよ!」
みたいなことを言ってくるわけです。
そして、撮れた映像というのが、これだ!
・・・どうですか?
UFOですね? これはUFOってことでいいですね?
ワタクシ、ついにUFOを撮っちゃいましたね?
キャリーは大興奮で、
「どう思う? あなた、これをどう思うのよ?」
と言ってくるのですが、ワタクシはただただ
「アイ・ドン・ノウ・・・」
としか言えませんでした。
だってね、さっきからキャリーは、スマホをトランシーバーみたいにして、どこかにいる男性としゃべってるんですよ。
あの青い光は、そいつが飛ばしてたんじゃないの?
いや、そうじゃない、あれは本当にUFOなのだ、と、仮にそういうことにするなら、それでもいいですよ。
でも、じゃあ、そのUFOが、ただただ遠いところを飛んでるのを見かけた、っていうそれだけですよね?
これが、目の前にUFO降りてきて、宇宙人が出てきて握手した、とかならワタクシでも興奮できるんですが。
・・・そう、ワタクシは都市伝説とかの類の話に、どうもイマイチ興味が持てないのです。
そういうものよりも、今はただ、目の前にあるステキなネオンを撮りたい!
その上、キャリーからは、すごくお酒のにおいがしていたのでした。
この人、酔っ払ってハイになっちゃってるだけなのでは・・・?
そして、再度思い出される、コロラド州と大麻の関係。
もしかして、お酒以外のものもキメちゃっているのでは・・・?
しばらくすると、来た時と同じような唐突さで、
「じゃあ、私、行くわ」
とキャリーは去っていきまして、ワタクシはなんだかホッとしたのでした。
もしも、あれが本当にUFOで、ワタクシが宇宙からのメッセージをシカトしてしまったために、宇宙戦争が起きたりしたら、その時は誠心誠意「ごめんなさい」の意を表明したいと思います。
さて、ネオンを撮ったワタクシは、そろそろモーテルに帰ろうとしたのですが、晩ご飯がまだであることを思い出しました。
昼ご飯が遅かった上に大量だったため、全然お腹空かないのです。
時間も遅くなって、お店もほとんど閉まってまして、めんどくさくなったワタクシは、ガソリンスタンドに寄って、コンビニでチンするハンバーガーみたいな奴とドリトスを買って、モーテルの部屋で食べて、それで晩ご飯おしまい!
今年も登場、ガソリンスタンド・ディナー!
そして、これで初日から3連続ヒドい晩ご飯!
もう、この日のなんか、写真も撮ってませんもんね。
いやぁ、少しは美味しいもの食べて、楽しい旅アピールをしたいところなんですが・・・。
はい、以上でDAY3終了です!
<つづく>
お土産屋さんやアイスクリームなどの軽食のお店、どこかかわいらしい感じの建物が並んでいます。
ちょっとブラブラしてみますが、やはりこういうところでは、ゲームセンターを見つけてしまうのがワタクシなのですね。
またちょっとゲームで遊びます。
ラ・フォン・モーテルに戻って、モーテル周りの看板を狩りに。
「パーク・ロウ・ロッジ」、イカス!
「メル・ヘヴン・ロッジ」もカッコいいなあ!
そして、ネオンの時間帯へ。
「ラ・フォン」のネオンは、以前は白く輝く部分もあったはずなのですが、そこが欠けても十分なカッコよさ。
「パーク・ロウ」は、ピンクがステキ。
昼の看板とは表情が変わりますね。
多色使いと波の部分の形がゴージャスな「メル・ヘヴン」。
さらにネオンを求めて、コロラド・スプリングスの街まで降りてみました。
形がおもしろい「サークル・S・モーテル」。
さあ、そして、そのそばには、ワタクシが本当は「ラ・フォン」とどっちに泊まるか迷った「チーフ・モーテル」という名門モーテルがあるはずなのです。
・・・あれ、あのあたりのはずなんだけど、ネオンが灯ってないような・・・。
・・・あ!
はい、ここも潰れてて、建物が取り壊されてました!
このカッコいい看板だけでも見ることができてよかった!
例によって、ステキなネオンの数々は、動画にまとめましたので、そちらもぜひ見てやってください!
で、ネオンを撮っている中で、ええ、具体的に言えば「パーク・ロウ・モーテル」のネオンを撮っていた時に、ワタクシの前に突然、
「あなた、見た? 見たの?」
と言いながら、一人の女性が現れたのでした。
キャリーと名乗ったその女性は、たぶんワタクシがカメラを持っていたので、さらに盛り上がってしまったのだと思うのですが、興奮した様子で、
「あっちの空を撮るのよ!」
みたいなことを言ってくるわけです。
そして、撮れた映像というのが、これだ!
・・・どうですか?
UFOですね? これはUFOってことでいいですね?
ワタクシ、ついにUFOを撮っちゃいましたね?
キャリーは大興奮で、
「どう思う? あなた、これをどう思うのよ?」
と言ってくるのですが、ワタクシはただただ
「アイ・ドン・ノウ・・・」
としか言えませんでした。
だってね、さっきからキャリーは、スマホをトランシーバーみたいにして、どこかにいる男性としゃべってるんですよ。
あの青い光は、そいつが飛ばしてたんじゃないの?
いや、そうじゃない、あれは本当にUFOなのだ、と、仮にそういうことにするなら、それでもいいですよ。
でも、じゃあ、そのUFOが、ただただ遠いところを飛んでるのを見かけた、っていうそれだけですよね?
これが、目の前にUFO降りてきて、宇宙人が出てきて握手した、とかならワタクシでも興奮できるんですが。
・・・そう、ワタクシは都市伝説とかの類の話に、どうもイマイチ興味が持てないのです。
そういうものよりも、今はただ、目の前にあるステキなネオンを撮りたい!
その上、キャリーからは、すごくお酒のにおいがしていたのでした。
この人、酔っ払ってハイになっちゃってるだけなのでは・・・?
そして、再度思い出される、コロラド州と大麻の関係。
もしかして、お酒以外のものもキメちゃっているのでは・・・?
しばらくすると、来た時と同じような唐突さで、
「じゃあ、私、行くわ」
とキャリーは去っていきまして、ワタクシはなんだかホッとしたのでした。
もしも、あれが本当にUFOで、ワタクシが宇宙からのメッセージをシカトしてしまったために、宇宙戦争が起きたりしたら、その時は誠心誠意「ごめんなさい」の意を表明したいと思います。
さて、ネオンを撮ったワタクシは、そろそろモーテルに帰ろうとしたのですが、晩ご飯がまだであることを思い出しました。
昼ご飯が遅かった上に大量だったため、全然お腹空かないのです。
時間も遅くなって、お店もほとんど閉まってまして、めんどくさくなったワタクシは、ガソリンスタンドに寄って、コンビニでチンするハンバーガーみたいな奴とドリトスを買って、モーテルの部屋で食べて、それで晩ご飯おしまい!
今年も登場、ガソリンスタンド・ディナー!
そして、これで初日から3連続ヒドい晩ご飯!
もう、この日のなんか、写真も撮ってませんもんね。
いやぁ、少しは美味しいもの食べて、楽しい旅アピールをしたいところなんですが・・・。
はい、以上でDAY3終了です!
<つづく>