吉田ナゴヤ堂本舗・店主の日記

まぬけTシャツ一本勝負!「吉田ナゴヤ堂本舗」店主がTシャツを作る! 売る! 売れない!

動画掲載1日経過

2011-02-23 00:03:14 | 日記
前項でお知らせしました「You Tube TRAVEL」での動画掲載の件をまたしても。

掲載から1日が過ぎまして、早速たいへんなことになっております!

放゛浪放゛浪ハワイ2011「初日イキナリ絶景散歩」の方は、なんと再生回数が8800回を越えました!

確かこの動画は、昨日までは再生回数が100回くらいでしたので、たった1日にして8000回以上も再生されてるというわけです!

うおお、すげえ!

さすが世界の「You Tube」!



・・・と思いましたが、一方同時に掲載されました、放浪放浪ハワイ2010「楽しいラニカイリッジトレイル」
につきましては、未だ470回程度。

いや、何言ってんだよ、それでも多いだろ、とおっしゃられるかもしれませんが、なぜかワタクシの動画の中では再生回数が多かったこの動画、アップしたのが去年の3月でしたので、昨日「You Tube TRAVEL」に掲載される前でも300回を超える回数は持っていたのですね。

それでも1日でかなり見ていただいたことには変わりないのですが、どうしてここまで差がつくのか。

内容のよしあしってのは、今回は関係ないと思うのです。

どっちにしたって、ド素人のおっさんがハワイに行って、一人でカメラ回しながらブツブツつぶやいて喜んでいる、という部分は変わらないのですから。

むしろ「絶景散歩」なんていうボンヤリしたタイトルよりは、「ラニカイリッジ」の方が興味を引きそうなものです。

ではなぜ「絶景散歩」の方ばかり見られているのか?

原因を探ろうと思って「You Tube」に行ってみて、ビックリしました。

昨日も説明したように、現在「You Tube」のトップページの右部分に、「スポットライト動画」として「You Tube TRAVEL」の案内が表示されているのです。

そしてその中の動画紹介の、1つ目が「You Tube TRAVEL」名義の動画「JAL羽田で海外がもっと便利に! 」というもので、これはモチロン、オフィシャルの動画ですね。

今回の「You Tube TRAVEL」の企画自体が、羽田国際線のキャンペーンの一環だというわけでしょう。



で、ですね。

なんと、今現在、その次に「初日イキナリ絶景散歩」が掲載されているのです!

なるほど、そりゃあ、再生回数もあっという間に増えますわな。

いや! って言うか、なんでこんないい場所に!

この場所なんてのは、言わば、利用者のみなさんが、


「『You Tube TRAVEL』? ふうん、世界の観光地の動画がね。

  どれどれ? お、ハワイだって、何これ? ま、見てみっか」


何ていいながら真っ先にクリックされる場所でしょう!

何度も言うようですが、本当に大丈夫なの!? これで!?

ハワイったら、アレだ、ワイキキとか、アラモアナとか、カラカウアとか、水着の美女とか、ああいうものがハワイでしょう?

おっさんが住宅地歩いてるんですけど・・・。



いや、モチロン、そんな場所に置いていただいて、8800回クリックされたとしてもですね、ワタクシだってさすがにその8800回のクリックのすべてで、動画を最初から最後まで見ていただいたなんてことを期待したりはしません。

むしろ、そのうちのほとんどは開始5秒くらいで


「え? 何これ? つまんね」


みたいな感じでブツ切り、ってのがほとんどなのでしょう。

ですが、中にはありがたくもちゃんと見ていただいた方もいらっしゃるようで、コメントがついたり、ワタクシのチャンネルを登録してくださる方が現れたり、大変にぎやかでうれしいことでした。

もっとも、


「やったあ! コメントついた!」


なんつって見に行きますと、横文字の方で、例の「とっても汚い4文字の言葉」を中心にしたごく短いメッセージが書かれていたりしましたので、ワタクシとしましては、


「ああ、なるほど、これが『人目にさらされる』ということなのだ。

  そして、こういうしょーもないことをわざわざする輩って海外にもいるのだな」


などと、思わずネット社会における個人同士のかかわり合いについて、また、個人レベルでの国際交流について、思いを馳せるといういつになく高尚な時間を過ごせたりもしたのですが。



ですので、この「8800回」という数字は、実のところ、あまり意味のないものだと思っておるのです。

まぁ、見た目には景気がよくていいことですけどね。

むしろ、「You Tube TRAVEL」に掲載されていない動画についても、地道に再生回数が上がっていたりしまして、逆にそちらの方は、なんだか内容を伴うクリックなのではないか、などと自惚れています。



さあ、今後、どうなって行くのでしょう?

とりあえず、うまいことナゴヤ堂の宣伝に結びつける方法を、まだ全く思いつきません!



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