キングマンの街に入って最初の獲物は、
「ヒルトップ・モーテル」の看板!
これもネオンを見たかったんですけどね・・・。
そして、街の中心部近くには、
でっかい給水塔!
給水塔にルート66マークが描かれてるのって初めてじゃないですか?
白とオレンジのカラリングもイカすキングマンの駅舎。
で、鉄道の駅が街の中心にあるということは、
やはり伝統のあるホテルがすぐそばにあるのですね。
それにしてもカッコいい看板!
黄色い文字がバックの青空に映えてます。
同じように駅やホテルがあったフラッグスタッフの街と似てるような気がします。
さて、セリグマンからずっと走って来ましたので、そろそろいい時間。
昼ご飯にしましょうかね。
キングマンでルート66トラベラーに有名なお店と言えば、この「Mr.D'z Route 66 diner」!
ここもやはりミントグリーンとピンクが基調で床は白黒市松模様という、典型的なダイナーです。
モチロン、またハンバーガーになるわけですが、
例によってフレンチフライをチェンジしてもらったハウスサラダが、なかなかよかったのです。
ドレッシングはハニー・マスタード。
そして、またしてもグリーンチリバーガーです。
旅行中は自分で気づきませんでしたが、バカのひとつ覚えで、徹底してグリーンチリを注文してますね。
食後は、お店のすぐそばにあった「パワーハウス」の見学です。
キングマンの街のビジターセンターであり、ルート66ミュージアムもあるという施設で、当然ロードサイドアトラクションにも登録されています。
「パワーハウス」という変った名前は何だろう、と思ってましたが、どうやらこの施設、昔は発電所だったそうですね。
またしても映画「怒りの葡萄」より、ジョード一家のトラックですね。
エルクシティの国立ルート66ミュージアムで見たのと少し違いますが、これはこれで。
バレンタインダイナー、とはちょっと言い難いですが、左側の「Chat'n'Chew」の狭い感じがいいです。
中には入れませんでした。
個人的に、ここでいちばん気に入った展示は「THE GOOD TIMES」という長い壁画。
狭い上に暗いところで、あまりキレイに写真撮れてませんが、雰囲気だけでも味わって下さいな。
ルート66の様々なアイコンに、「よき時代」を彩った人々や動物たち・・・。
みんな実にイキイキとした表情で楽しそう!
見ていると、こちらも楽しくなってくるのと、なぜか切なくなるのとが混じった、複雑な気持ちが沸いてきます。
さあ、以上でキングマンは終了!
今度はオートマンという街を目指します。
オートマンは1900年代初頭のゴールドラッシュで栄えた街。
今はもう、寂れてしまってるんですが、当時の建物などがそのまま残っていて、日本で言う時代村とか川越とか、そんな感じになっているそうです。
オートマンへと向かう道が、この旅では初めての山道になっているようです。
キングマンの街を少し外れただけで、いきなり田舎道の雰囲気になってきました。
いい看板が出てきましたね!
そして、路面にルート66のペイント。
ここまでも時々あったのですが、
ワ「別に・・・車停めてまで・・・」
なんて思っていたワタクシ。
しかし、ここではたまたま看板のそばにあったので、ついでに撮れました。
で、こういう写真が残ってみますと、やっぱり「ルート66を旅してきました!」って感じでいいですね。
撮っといてよかったー!
写真を撮ってると、地元のオジサンが歩いて来まして、
オ「キミ、オートマンへは初めてかい?」
ワ「はい、そうです!」
オ「道がすごくウネウネしてるからね! 頑張ってドライブしなさいよ!」
ワ「わかりました!」
しばらくは、まっすぐな道だったのですが、山に入りかけたかな、というあたりで、
クールスプリングスのお土産屋さんがありました。
クールスプリングスってのは地名かと思っていたのですが、お店に入ると、明るいご主人が元気な声で、
主「Welcome to the Cool Springs!」
って言ったので、クールスプリングスはお店の屋号なのかもしれません。
アイスクリームと水。
お店の背後にそびえ立つ山がカッコいい!
そして、クールスプリングスを出ますと、道が本気を出してきました!
<動画>
細くうねるワインディング・ロード!
ガードレールなんて未練がましいものは一切ナシ!
こんな道を走って来たんですよ!
心なしかカローラもぜえぜえ言ってるみたいに見えますね。
ロバ注意!
これは、オートマンの街中でロバが放し飼いになってるって話ですので、そのことでしょうね。
さあ、そんな道をひたすら走りまして、ようやく着きましたオートマン!
本当に、車やバイクがいなければ、現在とは思えないような景色ですね!
ロバがいた!
街中で何頭か放し飼いにされています。
おっかなびっくり近寄って、そっと頭を撫でてみますと、案外大人しく撫でられてくれるのです。
おお、いい感じじゃん! 動物さんとも交流!
などと悦に入るワタクシでしたが、よく見るとロバはワタクシの腰についたシートベルトバッグにむしゃぶりついていたのでした!
あわててひっぺがします。
<動画>
すごいのは、このロバが闊歩してる道も、ルート66だということですね。
当然、ここでは車よりロバが優先!
こちらは「オートマン・ホテル」。
1939年にクラーク・ゲーブルとキャロル・ロンバードが新婚旅行で宿泊したという老舗で、現在は博物館として公開されています。
何をどうしたのか、ワタクシ、ここを見学するのをスッカリ忘れてました・・・。
毎日定時に、西部劇のガンファイトショーが行われているということでしたが、残念ながらワタクシが着いた時にはもう終わっていたみたいでした。
これも見たかった!
いつかもう一度、オートマンには行かなくちゃいけませんね・・・。
お土産屋さんでアロハを買いました!
ルート66テーマのアロハは、アマリロで買った奴が断トツで気に入ってて、今回は他のアロハはもう買えないかも、と思ってましたが、これはルート66テーマではなかったので、なんだかスンナリ買えました。
さあ、今日はまだ走るんですよ!
この後、山を下って、目指すはカリフォルニア州ニードルスの街!
<つづく>
「ヒルトップ・モーテル」の看板!
これもネオンを見たかったんですけどね・・・。
そして、街の中心部近くには、
でっかい給水塔!
給水塔にルート66マークが描かれてるのって初めてじゃないですか?
白とオレンジのカラリングもイカすキングマンの駅舎。
で、鉄道の駅が街の中心にあるということは、
やはり伝統のあるホテルがすぐそばにあるのですね。
それにしてもカッコいい看板!
黄色い文字がバックの青空に映えてます。
同じように駅やホテルがあったフラッグスタッフの街と似てるような気がします。
さて、セリグマンからずっと走って来ましたので、そろそろいい時間。
昼ご飯にしましょうかね。
キングマンでルート66トラベラーに有名なお店と言えば、この「Mr.D'z Route 66 diner」!
ここもやはりミントグリーンとピンクが基調で床は白黒市松模様という、典型的なダイナーです。
モチロン、またハンバーガーになるわけですが、
例によってフレンチフライをチェンジしてもらったハウスサラダが、なかなかよかったのです。
ドレッシングはハニー・マスタード。
そして、またしてもグリーンチリバーガーです。
旅行中は自分で気づきませんでしたが、バカのひとつ覚えで、徹底してグリーンチリを注文してますね。
食後は、お店のすぐそばにあった「パワーハウス」の見学です。
キングマンの街のビジターセンターであり、ルート66ミュージアムもあるという施設で、当然ロードサイドアトラクションにも登録されています。
「パワーハウス」という変った名前は何だろう、と思ってましたが、どうやらこの施設、昔は発電所だったそうですね。
またしても映画「怒りの葡萄」より、ジョード一家のトラックですね。
エルクシティの国立ルート66ミュージアムで見たのと少し違いますが、これはこれで。
バレンタインダイナー、とはちょっと言い難いですが、左側の「Chat'n'Chew」の狭い感じがいいです。
中には入れませんでした。
個人的に、ここでいちばん気に入った展示は「THE GOOD TIMES」という長い壁画。
狭い上に暗いところで、あまりキレイに写真撮れてませんが、雰囲気だけでも味わって下さいな。
ルート66の様々なアイコンに、「よき時代」を彩った人々や動物たち・・・。
みんな実にイキイキとした表情で楽しそう!
見ていると、こちらも楽しくなってくるのと、なぜか切なくなるのとが混じった、複雑な気持ちが沸いてきます。
さあ、以上でキングマンは終了!
今度はオートマンという街を目指します。
オートマンは1900年代初頭のゴールドラッシュで栄えた街。
今はもう、寂れてしまってるんですが、当時の建物などがそのまま残っていて、日本で言う時代村とか川越とか、そんな感じになっているそうです。
オートマンへと向かう道が、この旅では初めての山道になっているようです。
キングマンの街を少し外れただけで、いきなり田舎道の雰囲気になってきました。
いい看板が出てきましたね!
そして、路面にルート66のペイント。
ここまでも時々あったのですが、
ワ「別に・・・車停めてまで・・・」
なんて思っていたワタクシ。
しかし、ここではたまたま看板のそばにあったので、ついでに撮れました。
で、こういう写真が残ってみますと、やっぱり「ルート66を旅してきました!」って感じでいいですね。
撮っといてよかったー!
写真を撮ってると、地元のオジサンが歩いて来まして、
オ「キミ、オートマンへは初めてかい?」
ワ「はい、そうです!」
オ「道がすごくウネウネしてるからね! 頑張ってドライブしなさいよ!」
ワ「わかりました!」
しばらくは、まっすぐな道だったのですが、山に入りかけたかな、というあたりで、
クールスプリングスのお土産屋さんがありました。
クールスプリングスってのは地名かと思っていたのですが、お店に入ると、明るいご主人が元気な声で、
主「Welcome to the Cool Springs!」
って言ったので、クールスプリングスはお店の屋号なのかもしれません。
アイスクリームと水。
お店の背後にそびえ立つ山がカッコいい!
そして、クールスプリングスを出ますと、道が本気を出してきました!
<動画>
細くうねるワインディング・ロード!
ガードレールなんて未練がましいものは一切ナシ!
こんな道を走って来たんですよ!
心なしかカローラもぜえぜえ言ってるみたいに見えますね。
ロバ注意!
これは、オートマンの街中でロバが放し飼いになってるって話ですので、そのことでしょうね。
さあ、そんな道をひたすら走りまして、ようやく着きましたオートマン!
本当に、車やバイクがいなければ、現在とは思えないような景色ですね!
ロバがいた!
街中で何頭か放し飼いにされています。
おっかなびっくり近寄って、そっと頭を撫でてみますと、案外大人しく撫でられてくれるのです。
おお、いい感じじゃん! 動物さんとも交流!
などと悦に入るワタクシでしたが、よく見るとロバはワタクシの腰についたシートベルトバッグにむしゃぶりついていたのでした!
あわててひっぺがします。
<動画>
すごいのは、このロバが闊歩してる道も、ルート66だということですね。
当然、ここでは車よりロバが優先!
こちらは「オートマン・ホテル」。
1939年にクラーク・ゲーブルとキャロル・ロンバードが新婚旅行で宿泊したという老舗で、現在は博物館として公開されています。
何をどうしたのか、ワタクシ、ここを見学するのをスッカリ忘れてました・・・。
毎日定時に、西部劇のガンファイトショーが行われているということでしたが、残念ながらワタクシが着いた時にはもう終わっていたみたいでした。
これも見たかった!
いつかもう一度、オートマンには行かなくちゃいけませんね・・・。
お土産屋さんでアロハを買いました!
ルート66テーマのアロハは、アマリロで買った奴が断トツで気に入ってて、今回は他のアロハはもう買えないかも、と思ってましたが、これはルート66テーマではなかったので、なんだかスンナリ買えました。
さあ、今日はまだ走るんですよ!
この後、山を下って、目指すはカリフォルニア州ニードルスの街!
<つづく>