2日目はまずブースの準備と、開場前のよそのブースめぐり!
ですが、これまた最近いつもみんながどこでブースを出してるのか全然わかりません。
今回は特に自分が端っこにいるものですから、さらに全体図がつかみ辛いのです。
何とか「鬼会(おにだまり)」さんを発見。
以前は120kgの巨体で、ナゴヤ堂のXLの公式テストドライバー兼広告塔として活躍していただいてたのですが、いろいろあって現在はワタクシより軽いくらいの体重に!
モチロン鬼会さんの健康面で考えればその方がいいに決まってますが、ファンとしてはなんだか寂しい気もするのです・・・。
今回はMサイズを着てもらいましたが、どうしても目が慣れませんでした・・・。
さらに、毎度おなじみ、いつも2日目のみ参加の手描きTシャツのカリスマ「baster great」さんのブース建築のジャマを!
・・・しに行ったのですが、なかなかブースにたどり着けず、また今回は小山10さん、みうらんさんの手際が奇跡的によかったようで、ワタクシが着いた時にはすでにオシャレブースが完成していたのです!
うおお、しまったぁ!
悔し紛れに、
「あーあ、baster greatも変わっちゃったなぁ! なんかさびしいなぁ!」
などと叫んでみましたが、小山10さん、みうらんさんは、
「残念でした~! ヲホホホ~!」
と得意の絶頂。
チクショー、もう少し早く着いていれば、と思ったのですが、その瞬間!
・・・バキッ!!
音がした方を見てみますと、なんとTシャツを吊るしてあった竹の棒(?)が折れたのです!
小・み「ギャー!!」
すでに第一陣のお客様がTシャツを物色されてる中でイキナリの大参事で、余裕が一転、パニックに!
ワ「ギャハハハハ!」
モチロン、笑うしかなかったワタクシですが、いやぁ、これは神がかってますね!
すばらしい脚本です!
ワ「いやぁ! やっぱりbaster greatさんはこうでなきゃ!」
意気揚々とブースに戻りました。
朝からいいもの見たし、今日も1日頑張るぞ!(←最低)
この日は、最初の方で新作の「16トントート」が売れました! 灰色の方!
見てくださってたのは初老の男性で、こういう年齢層の方にはあまり売れないナゴヤ堂、油断してましたらまさかのお買い上げでした。
ところで「16トントート」は、いろいろ迷って作った作品です。
「1トン」とかの方が解りやすいか、いや「2トン」や「4トン」はトラックがあるから、みなさんも聞き覚えのある数値でしょうし、そういうのにした方がいいのか。
しかし、結局は当初の予定通り「16トン」で作りました。
「モンティ・パイソン」によく登場していたのが「16トン」のオモリ。
また、レトロゲーム「ファンタジーゾーン」では、アイテムとして「16トン」が登場しましたが、これも「モンティ・パイソン」からの流れなのでしょうか?
「16トン」の元ネタは、他にもありそうだと思っていましたが、お買い上げの時にこの男性が、
男「『16トン』て歌があったの、知ってる? 日本じゃ小坂一也とかが歌ってたんだけどね」
「水曜どうでしょう」ファンのみなさんならご存知と思いますが、小坂一也さんは「どうでしょう」のアメリカ横断の時に大泉さんが歌ってた、
「♪ ワゴ~~ン・マスタ~~」
て歌の人ですね。
早速帰って来てから調べてみましたが、元々はアメリカン・カントリーの大ヒット曲で、小坂一也さんが歌うバージョンは見つけられませんでしたが、日本ではフランク永井さんが歌っていたみたいです。
これについてはまた後日詳しく書きますが、「16トントート」はワタクシも予期しないところでさらに広がりを見せるという、ナゴヤ堂でも珍しい作品になったようです!
さて、前日に引き続き好調なのが今回から販売の缶バッジシリーズ!
初日も各銘柄予想以上に売れてワタクシも軽くビックリしたのですが、12種類のバッジのうち唯一の缶バッジオリジナル「ナゴヤ堂ロゴ」は実はひとつも売れていなかったのです!
まったく・・・誰にも愛されてないんでしょうかね、このブランドは!
写真に1個だけ映っている「まめた本舗」ロゴバッジはナゴヤ堂バッジとトレードしたものですが、実はナゴヤ堂バッジの間に裏返して混ぜておいたのです。
隠れキャラ的な位置づけ・・・というか、ほんのワタクシの遊び心ですね。
なんでこれがここにあるんだよ、的な。
そうしたら、驚きました。
なんと、売れやがんの「まめた」バッジ!
ナゴヤ堂ロゴバッジは1個も売れてないってのに!
いやいや、意味が解らないでしょ! なんでここでそのバッジを選ぶんだよ!
「まめた本舗」ブースで買えばいいじゃないか!
仕方なく、ワタクシは「まめた本舗」ブースに走って200円を放り出しました。
「まめた本舗」スタッフのマエカワ嬢が「?」という顔でこっちを見てます。
「売れたんだよ、まめたロゴバッジ! 仕方ないから、もう1個ちょうだい」
しかし、その時のワタクシは、まだ気づいていませんでした。
まさか、そのもう1個も売れてしまうことになるなんて・・・。
こっちなんかヒドかったんですよ!
その男性は、ナゴヤ堂バッジがジャラジャラ入ってる箱から、まずまめたバッジを摘み上げて箱の外へ。
そしてもう1個買おうということで、他のバッジをいろいろ見て下さったのですが、ナゴヤ堂ロゴバッジを見るや、ポイッと横に投げたのです!
ぎゃははは! そりゃないでしょう!
アナタ今、どこでバッジを見てると思ってるんですか!?
チクショー! カネなんかいらねえから、出てってくんな!
しかし結局「仕事中」バッジと合わせて2個をお買い上げいただきまして、ありがたかったんですけども・・・。
もう一度「まめた本舗」にバッジの補充に出向いて、「まめた」ファミリーにまたも爆笑されるワタクシでした・・・。
えー、ナゴヤ堂でまめたバッジをお買い上げいただいたお客様、もしもこれを読んでくださってましたら、なぜナゴヤ堂でアレを買うことになったのか、理由をお聞かせいただけましたら、ナゴヤ堂も今後の参考にさせていただきますです。
乞う、ご連絡!
ちなみに、ナゴヤ堂ロゴバッジは、上記の話を後で来て下さった女の子2人組のお客様に涙ながらに語って聞かせましたところ、見事同情を引くことに成功しまして、お2人とも買って下さいまして、結局2個の売上となりました。
はい、商売のためなら、どんな手でも使いたいと思います!
全体の売れ行きで見ますと、初日よりも伸びてくれまして、特にトートが好調。
初日トートがイマイチでしたので、
「まぁ、今回はダメなのかな」
と思って補充をサボったのが、まんまと失敗。
「黒機密トート」が午後早くに売り切れ、今回デビューの「緑機密トート」も幸い人気で、夕方前には展示現品1個のみということになりました。
すかさず「この色、現品限り!」というポップを作って貼り付けましたら、早い時間に「どうしようかなぁ・・・」と言ってたお客様が戻って来られまして、
客「もう、これ1個しかないんですか!?」
ワ「そーですねー。ま、ありがたいことに人気出ちゃいましてねー。
モチロン、今後サイトでも販売しますけどねー、サイト更新できるのがいつになるやら・・・ほら、私もメンドクサガリですからねー!」
客「わかりましたよ、買いますよ!」
ワ「はーい! ありがとうございますぅ!!」
めでたく売り切れとなりました。
モチロン、商売のためなら、どんな手でも使います!
時間帯で見ますと、この日も万遍無く売れてまして、よい傾向に思えます。
相変わらず出展仲間のN井トモヤネくんやアキバ系歌のお兄さん¥Cuスタ平さん、毎回買って下さってるお客様など、ありがたいサポーターのみなさまにこの日も支えていただきました!
さらにその他、言葉は交わしてないけど、
「あれ? この人確か前回も・・・?」
みたいな人もだんだん増えてきました。
増えたんじゃないかな?
増えたような気がします!
ともかくこの日もまずまずの成績で終了、今回もデザフェス32の2日間、とても楽しかったです!
カッコ悪いTシャツやトートを売る店に、今回もカッコいいお客様多数ご来店で、ワタクシ大いに幸せの巻きでした。
次回デザフェスは、2011年5月。
また半年後に、あのだだっ広いコンクリートの上でお会いいたしましょうね!
ですが、これまた最近いつもみんながどこでブースを出してるのか全然わかりません。
今回は特に自分が端っこにいるものですから、さらに全体図がつかみ辛いのです。
何とか「鬼会(おにだまり)」さんを発見。
以前は120kgの巨体で、ナゴヤ堂のXLの公式テストドライバー兼広告塔として活躍していただいてたのですが、いろいろあって現在はワタクシより軽いくらいの体重に!
モチロン鬼会さんの健康面で考えればその方がいいに決まってますが、ファンとしてはなんだか寂しい気もするのです・・・。
今回はMサイズを着てもらいましたが、どうしても目が慣れませんでした・・・。
さらに、毎度おなじみ、いつも2日目のみ参加の手描きTシャツのカリスマ「baster great」さんのブース建築のジャマを!
・・・しに行ったのですが、なかなかブースにたどり着けず、また今回は小山10さん、みうらんさんの手際が奇跡的によかったようで、ワタクシが着いた時にはすでにオシャレブースが完成していたのです!
うおお、しまったぁ!
悔し紛れに、
「あーあ、baster greatも変わっちゃったなぁ! なんかさびしいなぁ!」
などと叫んでみましたが、小山10さん、みうらんさんは、
「残念でした~! ヲホホホ~!」
と得意の絶頂。
チクショー、もう少し早く着いていれば、と思ったのですが、その瞬間!
・・・バキッ!!
音がした方を見てみますと、なんとTシャツを吊るしてあった竹の棒(?)が折れたのです!
小・み「ギャー!!」
すでに第一陣のお客様がTシャツを物色されてる中でイキナリの大参事で、余裕が一転、パニックに!
ワ「ギャハハハハ!」
モチロン、笑うしかなかったワタクシですが、いやぁ、これは神がかってますね!
すばらしい脚本です!
ワ「いやぁ! やっぱりbaster greatさんはこうでなきゃ!」
意気揚々とブースに戻りました。
朝からいいもの見たし、今日も1日頑張るぞ!(←最低)
この日は、最初の方で新作の「16トントート」が売れました! 灰色の方!
見てくださってたのは初老の男性で、こういう年齢層の方にはあまり売れないナゴヤ堂、油断してましたらまさかのお買い上げでした。
ところで「16トントート」は、いろいろ迷って作った作品です。
「1トン」とかの方が解りやすいか、いや「2トン」や「4トン」はトラックがあるから、みなさんも聞き覚えのある数値でしょうし、そういうのにした方がいいのか。
しかし、結局は当初の予定通り「16トン」で作りました。
「モンティ・パイソン」によく登場していたのが「16トン」のオモリ。
また、レトロゲーム「ファンタジーゾーン」では、アイテムとして「16トン」が登場しましたが、これも「モンティ・パイソン」からの流れなのでしょうか?
「16トン」の元ネタは、他にもありそうだと思っていましたが、お買い上げの時にこの男性が、
男「『16トン』て歌があったの、知ってる? 日本じゃ小坂一也とかが歌ってたんだけどね」
「水曜どうでしょう」ファンのみなさんならご存知と思いますが、小坂一也さんは「どうでしょう」のアメリカ横断の時に大泉さんが歌ってた、
「♪ ワゴ~~ン・マスタ~~」
て歌の人ですね。
早速帰って来てから調べてみましたが、元々はアメリカン・カントリーの大ヒット曲で、小坂一也さんが歌うバージョンは見つけられませんでしたが、日本ではフランク永井さんが歌っていたみたいです。
これについてはまた後日詳しく書きますが、「16トントート」はワタクシも予期しないところでさらに広がりを見せるという、ナゴヤ堂でも珍しい作品になったようです!
さて、前日に引き続き好調なのが今回から販売の缶バッジシリーズ!
初日も各銘柄予想以上に売れてワタクシも軽くビックリしたのですが、12種類のバッジのうち唯一の缶バッジオリジナル「ナゴヤ堂ロゴ」は実はひとつも売れていなかったのです!
まったく・・・誰にも愛されてないんでしょうかね、このブランドは!
写真に1個だけ映っている「まめた本舗」ロゴバッジはナゴヤ堂バッジとトレードしたものですが、実はナゴヤ堂バッジの間に裏返して混ぜておいたのです。
隠れキャラ的な位置づけ・・・というか、ほんのワタクシの遊び心ですね。
なんでこれがここにあるんだよ、的な。
そうしたら、驚きました。
なんと、売れやがんの「まめた」バッジ!
ナゴヤ堂ロゴバッジは1個も売れてないってのに!
いやいや、意味が解らないでしょ! なんでここでそのバッジを選ぶんだよ!
「まめた本舗」ブースで買えばいいじゃないか!
仕方なく、ワタクシは「まめた本舗」ブースに走って200円を放り出しました。
「まめた本舗」スタッフのマエカワ嬢が「?」という顔でこっちを見てます。
「売れたんだよ、まめたロゴバッジ! 仕方ないから、もう1個ちょうだい」
しかし、その時のワタクシは、まだ気づいていませんでした。
まさか、そのもう1個も売れてしまうことになるなんて・・・。
こっちなんかヒドかったんですよ!
その男性は、ナゴヤ堂バッジがジャラジャラ入ってる箱から、まずまめたバッジを摘み上げて箱の外へ。
そしてもう1個買おうということで、他のバッジをいろいろ見て下さったのですが、ナゴヤ堂ロゴバッジを見るや、ポイッと横に投げたのです!
ぎゃははは! そりゃないでしょう!
アナタ今、どこでバッジを見てると思ってるんですか!?
チクショー! カネなんかいらねえから、出てってくんな!
しかし結局「仕事中」バッジと合わせて2個をお買い上げいただきまして、ありがたかったんですけども・・・。
もう一度「まめた本舗」にバッジの補充に出向いて、「まめた」ファミリーにまたも爆笑されるワタクシでした・・・。
えー、ナゴヤ堂でまめたバッジをお買い上げいただいたお客様、もしもこれを読んでくださってましたら、なぜナゴヤ堂でアレを買うことになったのか、理由をお聞かせいただけましたら、ナゴヤ堂も今後の参考にさせていただきますです。
乞う、ご連絡!
ちなみに、ナゴヤ堂ロゴバッジは、上記の話を後で来て下さった女の子2人組のお客様に涙ながらに語って聞かせましたところ、見事同情を引くことに成功しまして、お2人とも買って下さいまして、結局2個の売上となりました。
はい、商売のためなら、どんな手でも使いたいと思います!
全体の売れ行きで見ますと、初日よりも伸びてくれまして、特にトートが好調。
初日トートがイマイチでしたので、
「まぁ、今回はダメなのかな」
と思って補充をサボったのが、まんまと失敗。
「黒機密トート」が午後早くに売り切れ、今回デビューの「緑機密トート」も幸い人気で、夕方前には展示現品1個のみということになりました。
すかさず「この色、現品限り!」というポップを作って貼り付けましたら、早い時間に「どうしようかなぁ・・・」と言ってたお客様が戻って来られまして、
客「もう、これ1個しかないんですか!?」
ワ「そーですねー。ま、ありがたいことに人気出ちゃいましてねー。
モチロン、今後サイトでも販売しますけどねー、サイト更新できるのがいつになるやら・・・ほら、私もメンドクサガリですからねー!」
客「わかりましたよ、買いますよ!」
ワ「はーい! ありがとうございますぅ!!」
めでたく売り切れとなりました。
モチロン、商売のためなら、どんな手でも使います!
時間帯で見ますと、この日も万遍無く売れてまして、よい傾向に思えます。
相変わらず出展仲間のN井トモヤネくんやアキバ系歌のお兄さん¥Cuスタ平さん、毎回買って下さってるお客様など、ありがたいサポーターのみなさまにこの日も支えていただきました!
さらにその他、言葉は交わしてないけど、
「あれ? この人確か前回も・・・?」
みたいな人もだんだん増えてきました。
増えたんじゃないかな?
増えたような気がします!
ともかくこの日もまずまずの成績で終了、今回もデザフェス32の2日間、とても楽しかったです!
カッコ悪いTシャツやトートを売る店に、今回もカッコいいお客様多数ご来店で、ワタクシ大いに幸せの巻きでした。
次回デザフェスは、2011年5月。
また半年後に、あのだだっ広いコンクリートの上でお会いいたしましょうね!