工場のカッコよさにスッカリやられまして、写真を撮りまくっていたら45分なんかあっという間に過ぎまして、そろそろ次の渡船の時間が迫ってきました。
乗り場へ向かうわけですが、その途中にあった標識がおもしろかったのです。
・・・なんだ、この「ぐるん」ってなってるのは・・・?
それは、これです。
はい、新木津川大橋でございます!
なんと3層構造のループになってまして、これで高さを稼ぐわけですね!
これまでに乗った天保山や千歳も、高い橋の下を行く渡船でした。
なぜこの辺りの橋が、軒並み高いのかと言いますと、これは結構大きな船でもその下をくぐれるようにするため。
ですが、やはりそういう橋は、歩行者や自転車の人には使いづらいので、そういう橋の下には未だに渡船が残っているということなのだそうです。
渡船のお客さんは、ほとんどが自転車で来ている学生さんや主婦、労働者の方で、つまり渡船は生活レベルでの交通手段として欠かせない存在なのですね。
・・・ということで、この辺りの橋は大規模なものが多く、大規模建造物というのは独特の魅力を発散しまくるものです。
この橋も、工場やジャンクション同様にステキだとワタクシは思うわけです!
今までの橋もステキだったんですけど、やはりループですね。丸みですね。
丸い建造物は美しいのです!
なんかバウムクーヘンみたいにも見えますね。
そして大規模なものは、なかなか全貌がフレームに収まりません。
やっぱりワイコンを買わなきゃダメか・・・。
仕方ないので、今日のところは、合成で全貌をお目にかけましょう。
ま、だいたいこんな感じってことで・・・。
「ズレてる」とか言わないの!
実際は、前回大喜びで見ていた中山製鋼所さんの転炉工場と、この新木津川大橋は、道路を挟んで向かい合っていますので、ワタクシのカメラを後で見てみますと、工場と橋の写真が交互に出てきました。
いかにワタクシがどちらにも心奪われたか、というのがよく解る!
ちなみにこのループの内側は緑地になっているのですが、この時は入口の扉に鍵が掛かってて入れませんでした。
そして、また、ここには「木津川飛行場跡」という石碑も。
昭和4年から伊丹空港が完成する昭和14年までの間、この地は飛行場として利用されていたのだそうです。
そろそろ木津川渡船の出航時間が近づいてきましたが、今となっては、もう工場や橋を見ていられないのが残念なくらいです。
45分に1本というのがあんなに不安だったのに、いざ来てみたら、あっさりここがメインディッシュになってしまいました。
いやー、ここは単独でもまた来たいなぁ。楽しかった・・・。
渡船の乗り場へ向かいながら、未練がましくもう一枚。
ループから橋の部分へと移るところがカッコいいですね!
5「木津川渡船場」
相変わらず船のマークがカッコいいですが、左の時刻表にもご注目を!
昼間のスッカスカぶりを見てやってください!
船、来ました!
ここの船は、底部のオレンジ色がかわいらしいですね!
<つづく>
乗り場へ向かうわけですが、その途中にあった標識がおもしろかったのです。
・・・なんだ、この「ぐるん」ってなってるのは・・・?
それは、これです。
はい、新木津川大橋でございます!
なんと3層構造のループになってまして、これで高さを稼ぐわけですね!
これまでに乗った天保山や千歳も、高い橋の下を行く渡船でした。
なぜこの辺りの橋が、軒並み高いのかと言いますと、これは結構大きな船でもその下をくぐれるようにするため。
ですが、やはりそういう橋は、歩行者や自転車の人には使いづらいので、そういう橋の下には未だに渡船が残っているということなのだそうです。
渡船のお客さんは、ほとんどが自転車で来ている学生さんや主婦、労働者の方で、つまり渡船は生活レベルでの交通手段として欠かせない存在なのですね。
・・・ということで、この辺りの橋は大規模なものが多く、大規模建造物というのは独特の魅力を発散しまくるものです。
この橋も、工場やジャンクション同様にステキだとワタクシは思うわけです!
今までの橋もステキだったんですけど、やはりループですね。丸みですね。
丸い建造物は美しいのです!
なんかバウムクーヘンみたいにも見えますね。
そして大規模なものは、なかなか全貌がフレームに収まりません。
やっぱりワイコンを買わなきゃダメか・・・。
仕方ないので、今日のところは、合成で全貌をお目にかけましょう。
ま、だいたいこんな感じってことで・・・。
「ズレてる」とか言わないの!
実際は、前回大喜びで見ていた中山製鋼所さんの転炉工場と、この新木津川大橋は、道路を挟んで向かい合っていますので、ワタクシのカメラを後で見てみますと、工場と橋の写真が交互に出てきました。
いかにワタクシがどちらにも心奪われたか、というのがよく解る!
ちなみにこのループの内側は緑地になっているのですが、この時は入口の扉に鍵が掛かってて入れませんでした。
そして、また、ここには「木津川飛行場跡」という石碑も。
昭和4年から伊丹空港が完成する昭和14年までの間、この地は飛行場として利用されていたのだそうです。
そろそろ木津川渡船の出航時間が近づいてきましたが、今となっては、もう工場や橋を見ていられないのが残念なくらいです。
45分に1本というのがあんなに不安だったのに、いざ来てみたら、あっさりここがメインディッシュになってしまいました。
いやー、ここは単独でもまた来たいなぁ。楽しかった・・・。
渡船の乗り場へ向かいながら、未練がましくもう一枚。
ループから橋の部分へと移るところがカッコいいですね!
5「木津川渡船場」
相変わらず船のマークがカッコいいですが、左の時刻表にもご注目を!
昼間のスッカスカぶりを見てやってください!
船、来ました!
ここの船は、底部のオレンジ色がかわいらしいですね!
<つづく>