ナゴヤ堂この秋の新作「ポイントカード」Tシャツ!
このTシャツでは、ナゴヤ堂で初めて「ポップ体」というフォントを使用しました。
ポップ体というのは、
実は、ワタクシ、このフォントが好きでして、
「いつかはナゴヤ堂のTシャツに」
と思っていたのでした!
(またか! とか言わないで!)
ポップ体というのは、POPに用いられるフォントだからポップ体って言うんですよね!?
POPってのは、ほら、アレだ。
お店とかで商品説明や値段が書いてある四角い紙。
「広告の品! 牛ロースステーキ ○○グラム ○○円!!」とか、赤くて太いポップ体で書かれているのが目に浮かびますよね。
特におもしろ雑貨なんか売るお店とかでは、このPOPの役割が重要だそうで、大きく売り上げを左右することすらあるのだとか。
大人気のヴィレッジヴァンガードさんの店員さん手描きPOPなんかは、その究極のカタチかもしれませんね。
ナゴヤ堂もそんな風になりたいと思って、手描きPOPでイベントに臨んでいるのですが、やはりおっさんがやるのではせっかくの手描きも価値がない!
ヴィレッジヴァンガードさんの域は、未だ遙かに遠いのです・・・。
このポップ体というフォント。
店頭POPに使われるだけあって、読みやすさ、そしてどこか楽しげな雰囲気を持っているところがステキなのですが、ワタクシにはどうもこのフォントの、それと違う要素が気になるのですよね。
・・・その・・・口にするのははばかられますが・・・。
ダサい! ですよね、ポップ体って・・・。
そうでしょ!? そう思いませんか、アナタ!!
ワタクシは、そう思います!!
なんでしょう、やはりあまりにもスーパーマーケットのイメージが強いからなんでしょうか?
「ホラホラ、奥さん! 晩ご飯作らなあきませんねやろ? 安しときましたでえ! 買うて行ってえな!!」
みたいな、生活必需品の買い物につきまとう俗な感じが、ポップ体というフォントのにおいになってしまっていると、ワタクシは感じるのでしょうか?
それとも、その余りの親しみやすさから、フォントいじりの初心者が得てして使ってしまいがちなところを、ワタクシは「ダサい」と決めつけるのでしょうか?
ともかく、どうにも知的な感じが漂ってこないフォントなのでして、これはまぁ、楽しさ・親しみやすさを突き詰めた結果、どうしても仕方ないことなのかもしれませんが。
が、なのです。
それにしても、このフォントの「ダサさ」と言うか「俗さ加減」には、やはり目を見張るものがある、とワタクシは思うのですよ。
たとえば、ナゴヤ堂もたまにはなんかいいことを言ってみたくなって、サイトにこんなことを書くとします。
うむ。やはり明朝体ですよね、こういう時は。
明朝体ってのは、マジメな奴なんです。
地元の名門公立高校から国立大学を、いずれも首席で卒業、社会に出てからも無遅刻無欠勤で優秀な仕事ぶり。
それでいて、炊事洗濯なんかもキッチリこなして、いつも部屋はキチッと片づいてる・・・。
ワタクシなんかからすると、
「でもねー、こういう奴が女に狂っちゃったりすると、ヤバいんだよねー」
なんてヤッカミで言うしかないという、完璧超人。
こういうことを言っても、実に説得力があります。
ナゴヤ堂でも、過去「昭和生まれ」Tシャツ、「機密文書トート」で明朝体を起用しましたが、どちらもフォントの持つマジメさがすばらしい持ち味になっています。
やはりこの2作品は明朝体でなければならなかったと思いますね。
いいですか?
こういうことは、間違ってもポップ体でやっちゃいけないのです。
もしもポップ体でやっちゃうとどういうことになるか。
見てくださいよ、これを!
どうですか?
単にフォントを変えただけで、ここまで信用ならない感じ!
ちょっとビックリじゃないですか?
こんなのをサイトに載せちゃったら、
「ナゴヤ堂、フザけてんのか!」
って怒られちゃいますよ!
マジメなことを言えば言うほど信用できなくなってしまうという、ポップ体のすご味。
これはもう、パワーですよね。
楽しさ・親しみやすさの裏返しで、信用できない感じ、頭がよさそうじゃない感じ、そこまで含めた総合的なパワーを、ワタクシは感じるのです、ポップ体に!
ちなみに、今までワタクシが最も衝撃を受けたポップ体の使われ方というのが、コチラ!
JR上野駅にある「パンダ橋」の石碑なのですが!
石に文字を彫りつけるという、マジメと言うか硬派と言うか、職人的なイメージのあるお仕事なのに、ポップ体!
いや「パンダ橋」という楽しそうな名前だから、それでいいのかもしれないけど!
もう一度リンクを貼っちゃいますが、ナゴヤ堂初のポップ体ロゴ「ポイントカード」Tシャツはコチラ!
さあ、すぐにリンクに飛んで、モニターの前で遠慮なく
「だっせー!」
と叫んでください!!
このTシャツでは、ナゴヤ堂で初めて「ポップ体」というフォントを使用しました。
ポップ体というのは、
実は、ワタクシ、このフォントが好きでして、
「いつかはナゴヤ堂のTシャツに」
と思っていたのでした!
(またか! とか言わないで!)
ポップ体というのは、POPに用いられるフォントだからポップ体って言うんですよね!?
POPってのは、ほら、アレだ。
お店とかで商品説明や値段が書いてある四角い紙。
「広告の品! 牛ロースステーキ ○○グラム ○○円!!」とか、赤くて太いポップ体で書かれているのが目に浮かびますよね。
特におもしろ雑貨なんか売るお店とかでは、このPOPの役割が重要だそうで、大きく売り上げを左右することすらあるのだとか。
大人気のヴィレッジヴァンガードさんの店員さん手描きPOPなんかは、その究極のカタチかもしれませんね。
ナゴヤ堂もそんな風になりたいと思って、手描きPOPでイベントに臨んでいるのですが、やはりおっさんがやるのではせっかくの手描きも価値がない!
ヴィレッジヴァンガードさんの域は、未だ遙かに遠いのです・・・。
このポップ体というフォント。
店頭POPに使われるだけあって、読みやすさ、そしてどこか楽しげな雰囲気を持っているところがステキなのですが、ワタクシにはどうもこのフォントの、それと違う要素が気になるのですよね。
・・・その・・・口にするのははばかられますが・・・。
ダサい! ですよね、ポップ体って・・・。
そうでしょ!? そう思いませんか、アナタ!!
ワタクシは、そう思います!!
なんでしょう、やはりあまりにもスーパーマーケットのイメージが強いからなんでしょうか?
「ホラホラ、奥さん! 晩ご飯作らなあきませんねやろ? 安しときましたでえ! 買うて行ってえな!!」
みたいな、生活必需品の買い物につきまとう俗な感じが、ポップ体というフォントのにおいになってしまっていると、ワタクシは感じるのでしょうか?
それとも、その余りの親しみやすさから、フォントいじりの初心者が得てして使ってしまいがちなところを、ワタクシは「ダサい」と決めつけるのでしょうか?
ともかく、どうにも知的な感じが漂ってこないフォントなのでして、これはまぁ、楽しさ・親しみやすさを突き詰めた結果、どうしても仕方ないことなのかもしれませんが。
が、なのです。
それにしても、このフォントの「ダサさ」と言うか「俗さ加減」には、やはり目を見張るものがある、とワタクシは思うのですよ。
たとえば、ナゴヤ堂もたまにはなんかいいことを言ってみたくなって、サイトにこんなことを書くとします。
うむ。やはり明朝体ですよね、こういう時は。
明朝体ってのは、マジメな奴なんです。
地元の名門公立高校から国立大学を、いずれも首席で卒業、社会に出てからも無遅刻無欠勤で優秀な仕事ぶり。
それでいて、炊事洗濯なんかもキッチリこなして、いつも部屋はキチッと片づいてる・・・。
ワタクシなんかからすると、
「でもねー、こういう奴が女に狂っちゃったりすると、ヤバいんだよねー」
なんてヤッカミで言うしかないという、完璧超人。
こういうことを言っても、実に説得力があります。
ナゴヤ堂でも、過去「昭和生まれ」Tシャツ、「機密文書トート」で明朝体を起用しましたが、どちらもフォントの持つマジメさがすばらしい持ち味になっています。
やはりこの2作品は明朝体でなければならなかったと思いますね。
いいですか?
こういうことは、間違ってもポップ体でやっちゃいけないのです。
もしもポップ体でやっちゃうとどういうことになるか。
見てくださいよ、これを!
どうですか?
単にフォントを変えただけで、ここまで信用ならない感じ!
ちょっとビックリじゃないですか?
こんなのをサイトに載せちゃったら、
「ナゴヤ堂、フザけてんのか!」
って怒られちゃいますよ!
マジメなことを言えば言うほど信用できなくなってしまうという、ポップ体のすご味。
これはもう、パワーですよね。
楽しさ・親しみやすさの裏返しで、信用できない感じ、頭がよさそうじゃない感じ、そこまで含めた総合的なパワーを、ワタクシは感じるのです、ポップ体に!
ちなみに、今までワタクシが最も衝撃を受けたポップ体の使われ方というのが、コチラ!
JR上野駅にある「パンダ橋」の石碑なのですが!
石に文字を彫りつけるという、マジメと言うか硬派と言うか、職人的なイメージのあるお仕事なのに、ポップ体!
いや「パンダ橋」という楽しそうな名前だから、それでいいのかもしれないけど!
もう一度リンクを貼っちゃいますが、ナゴヤ堂初のポップ体ロゴ「ポイントカード」Tシャツはコチラ!
さあ、すぐにリンクに飛んで、モニターの前で遠慮なく
「だっせー!」
と叫んでください!!