今回のアメリカ旅行に、ワタクシが持ち込んだカメラは、この画像の面々!
ワタクシなんてのは、もともとカメラには疎いものでして、そもそも最初にデジカメを買ったのは、ナゴヤ堂を始めて、サイトとか作ってみて、
「そうか! こりゃあ、カメラとか必要だな」
とようやく気づいた10年前でした。
で、しばらくそのカメラを使ってみて、だんだん動画を撮ることに興味が出たワタクシは、2代目デジカメとして、上の画像の右下にあります、サンヨーの「Xacti(ザクティ)DMX-HD1000(S)」という奴を買い込んだのです。
YouTubeのワタクシのチャンネルには、現在約200本のどうしようもない動画がアップされていますが、その中でもかなり古い方にあたる、「長瀞ライン下りに乗る」という奴が、確かザクティのデビュー動画だったはず。
動画中でも「買ったばっかり」とか「昨日届きました」なんて、カメラのことを言ってます。
その後、このカメラは、先日のアメリカ旅行までの長ーい間、ワタクシのメインカメラとして活躍してくれました。
ガン型の変った形は、片手でカメラをサッと取り出して、即写真なり動画なりを撮るという動作が非常に楽でよかったのです。
ですが、モチロン不満もありまして、特に写真の出来がよくないことについては、ずっと気になっていたのでした。
どうせたかだかブログかせいぜいナゴヤ堂サイトに載せる程度の写真、と思って、今までは気にしないようにしていたのですが、やっぱり旅行の写真なんかは、出来るだけキレイに残してみたい気持ちがしてきたのです。
今回の旅行前に「ようし、カメラ新調すっか」と思い立ちました。
旅行ってのは、カメラを買い替えるにちょうどいいキッカケですね。
しかし、一方で逆説的なコダワリもありまして、一眼はなんだかイヤだったのです。
気軽に写真を撮るのは好きですが、いわゆる機械いじり的なことに凝るのは、ワタクシにはあまりないことなのですね。
コンパクトデジカメにしたって、これまでも機能を十分活かしてきたとは言えないワタクシには、一眼なんてのは宝の持ち腐れでしょう。
猫も杓子も一眼、一眼、カメラ売り場へ行けば「ボケ味」「ボケ味」という、あまりの「一眼推し」に、ちょっとばっかり反感を持ってしまったというのもありました。
そこで、今回買ったのが、ソニーの「DSC-RX100」というカメラです。画像左下ね。
これは、正直、どこかのレビューサイトで「プロも認めた」みたいな文句を読んだだけで決めました。
ワシャ、どうせ、カメラのことなんか解らんのじゃ、というスタンスを大事にしたいのですね。
で、確かに写真はなかなかキレイに撮れるようになったのですが、三脚とセルフタイマーでの自分撮りが面倒になったというのに、使ってみて気づきました。
ザクティはモニターが回転するので、今どんな風に映ってるかを確認しながらポーズの検討ができまして、自分撮りがとても楽だったのです。
RX-100だとそうはいかないんですよね。
うーん、これは、今後もまだもう少し練習が必要だと思われます・・・。
で、画像右上は、今回の目玉で、ウェアラブルカメラというもの。
パナソニックの「HX-A100」というものです。
これについては、また次回、たっぷりお話しさせてもらおうじゃありませんか!
今日のところは、こういうものを持ってたのね、ってだけ。
画像左上は、これまた気まぐれで買ったタブレット端末エイスースの「Memo Pad 7」です。
これまた当たり前のようにカメラ機能がついてるんですよね。
あんまり使いませんでしたが。
そして最後に、この画像を撮影したのはどんなカメラか、ということになるわけですが、これは長年使っているガラケーのカメラで撮りました。
ワタクシ、どうも携帯電話のカメラ機能というのが好きになれませんので、これまでほとんど使ったことがなかったのですが、今回は使ってるカメラ全部の写真を撮るということで、これで撮るより仕方なかったのですね。
つまり、先日のように、今やワタクシが旅行に行くとなりますと、ガラケーも含めて5つものカメラ機能のある機械を持ち歩く、ということになるわけで、10年ほど前のワタクシからすると、考えられないような事態なのでありました。
思えば遠くに来たもんだ。