DAY8はゆっくりした始まり。
この日の第一目標であるフリントの街に、思いがけず着いちゃってるもんですから、余裕があるのです。
7時半に起きて、モタモタ準備して、チンタラ走り出しましたが、それでも時間が余っちゃうんですよね。
いきなり目的地に着いてしまいましたが、時間が早過ぎるので、とりあえずバーガーキングで朝ご飯。
クロワッサンサンドを必死にチビチビ食べて時間を稼ぎます。
やっと朝10時「ドートモール・ショッピングセンター」がオープンしました!
そう、田舎街にある、ただのショッピングセンターですよ!
ここは、先代のオーナーさんが、看板とか人形とかいろいろコレクションしてた方で、自身所有するこのショッピングセンターにそのコレクションをズラズラ並べていたのだそうです。
ですが、その方はもう亡くなっちゃってまして、あとに残ったご家族は、そのコレクションをドンドン売っ払ってしまっているとのこと!
いやー、まぁね、趣味というのはそういうものだと思うのです。
ご主人の趣味のガンプラとか鉄道模型を、奥さんが捨てちゃって・・・みたいな話、よく聞きますが、当人にはどんなに貴重な宝物でも、家族から見たら邪魔なガラクタに過ぎないのですね。
それは理解できる! わかるけど!
貴重なコレクション、もったいないなー・・・。
中の写真。
いろいろあるなー、とは思うのですが、やっぱりこれ、だいぶ減っちゃったんでしょうね。
看板の類はほとんど見られません。
そして、何より、お店自体に空き店舗が多くて、センター内も薄暗く、全体に元気ない印象なのが気がかり。
残った大物は、このコーナーにまとめられたようです。
車や飛行機、ゴルフボールなど、確かに割りと節操なくいろいろ集める方だったみたいですね・・・。
楽しそうだったに違いない、と思えるだけに、全盛期に訪ねたかった場所ですね。
車に乗って、北へ。
フランケンマスという小さな街で、まずはクリスマス用品のお店というのに寄ってみました。
なんだか全然解りませんが、とにかく一年中クリスマス用品を販売してるのだそうです。
中をチラ見して、すぐ終了。
フランケンマスの街中に入っていったのですが、あとで知ったところによると、この日は「オートフェスト」という自動車に関するイベントだったそうで、人も車もいっぱい。
駐車場に車を停めて、歩こうとしたのですが、広大な駐車場をぐるぐると何度回っても、空きがひとつもないのです。
困っていると、運転席の窓がノックされました。
さっきワタクシの車の前を横切ったおじさんです。
何か文句を言われるのかと身構えていますと、
「今からそこのグレーの車で出るから、あとに入るといいよ」
と教えてくれたのでした!
「サンキュー、ミスター!」
ようやく車を停めて歩き出せました。
歩くとわかったのですが、フランケンマス、思ったより観光の街でした。
ま、人出があるので、余計そう思ったのかもしれませんが、お土産屋さん、食べ物屋さんがたくさんあります。
で、ワタクシはここで昼ご飯なのですが、この街の名物を食べるのです。
それは「フライドチキン」!
温暖なこの地方の気候は、フライドチキンの生育に適していて、この季節、フライドチキン畑には、大きなフライドチキンの実をいくつもつけた木が並んでいます・・・というわけではモチロンなくて。
なぜか道路を挟んで2軒の大きなレストランがあって、どちらもフライドチキンが有名なのだそうです。なんじゃそりゃ?
しかも、この2軒、同じ一族に経営されているとかで、ますますなんじゃそりゃ?
よく解らないまま、2軒のうちの看板がカッコいい方、「ゼーンダース(?)」に入りました。
依然食欲には自信がないのですが、名物のフライドチキンを堪能するためには、ディナーセットみたいな奴を注文しなければならず、
早速たいへんなことに!
手前のカップは、ヌードルスープってことなのでしょうが、ちょっとラーメンっぽかったです。
あとはサラダをつつく程度に。
メインのフライドチキンは、食べごたえバッチリ!
モチロン食べごたえバッチリ過ぎて、他のものは結構残してしまいました。
申し訳ありません・・・。
さあ、車に戻ってフランケンマスを出発!
<つづく>
この日の第一目標であるフリントの街に、思いがけず着いちゃってるもんですから、余裕があるのです。
7時半に起きて、モタモタ準備して、チンタラ走り出しましたが、それでも時間が余っちゃうんですよね。
いきなり目的地に着いてしまいましたが、時間が早過ぎるので、とりあえずバーガーキングで朝ご飯。
クロワッサンサンドを必死にチビチビ食べて時間を稼ぎます。
やっと朝10時「ドートモール・ショッピングセンター」がオープンしました!
そう、田舎街にある、ただのショッピングセンターですよ!
ここは、先代のオーナーさんが、看板とか人形とかいろいろコレクションしてた方で、自身所有するこのショッピングセンターにそのコレクションをズラズラ並べていたのだそうです。
ですが、その方はもう亡くなっちゃってまして、あとに残ったご家族は、そのコレクションをドンドン売っ払ってしまっているとのこと!
いやー、まぁね、趣味というのはそういうものだと思うのです。
ご主人の趣味のガンプラとか鉄道模型を、奥さんが捨てちゃって・・・みたいな話、よく聞きますが、当人にはどんなに貴重な宝物でも、家族から見たら邪魔なガラクタに過ぎないのですね。
それは理解できる! わかるけど!
貴重なコレクション、もったいないなー・・・。
中の写真。
いろいろあるなー、とは思うのですが、やっぱりこれ、だいぶ減っちゃったんでしょうね。
看板の類はほとんど見られません。
そして、何より、お店自体に空き店舗が多くて、センター内も薄暗く、全体に元気ない印象なのが気がかり。
残った大物は、このコーナーにまとめられたようです。
車や飛行機、ゴルフボールなど、確かに割りと節操なくいろいろ集める方だったみたいですね・・・。
楽しそうだったに違いない、と思えるだけに、全盛期に訪ねたかった場所ですね。
車に乗って、北へ。
フランケンマスという小さな街で、まずはクリスマス用品のお店というのに寄ってみました。
なんだか全然解りませんが、とにかく一年中クリスマス用品を販売してるのだそうです。
中をチラ見して、すぐ終了。
フランケンマスの街中に入っていったのですが、あとで知ったところによると、この日は「オートフェスト」という自動車に関するイベントだったそうで、人も車もいっぱい。
駐車場に車を停めて、歩こうとしたのですが、広大な駐車場をぐるぐると何度回っても、空きがひとつもないのです。
困っていると、運転席の窓がノックされました。
さっきワタクシの車の前を横切ったおじさんです。
何か文句を言われるのかと身構えていますと、
「今からそこのグレーの車で出るから、あとに入るといいよ」
と教えてくれたのでした!
「サンキュー、ミスター!」
ようやく車を停めて歩き出せました。
歩くとわかったのですが、フランケンマス、思ったより観光の街でした。
ま、人出があるので、余計そう思ったのかもしれませんが、お土産屋さん、食べ物屋さんがたくさんあります。
で、ワタクシはここで昼ご飯なのですが、この街の名物を食べるのです。
それは「フライドチキン」!
温暖なこの地方の気候は、フライドチキンの生育に適していて、この季節、フライドチキン畑には、大きなフライドチキンの実をいくつもつけた木が並んでいます・・・というわけではモチロンなくて。
なぜか道路を挟んで2軒の大きなレストランがあって、どちらもフライドチキンが有名なのだそうです。なんじゃそりゃ?
しかも、この2軒、同じ一族に経営されているとかで、ますますなんじゃそりゃ?
よく解らないまま、2軒のうちの看板がカッコいい方、「ゼーンダース(?)」に入りました。
依然食欲には自信がないのですが、名物のフライドチキンを堪能するためには、ディナーセットみたいな奴を注文しなければならず、
早速たいへんなことに!
手前のカップは、ヌードルスープってことなのでしょうが、ちょっとラーメンっぽかったです。
あとはサラダをつつく程度に。
メインのフライドチキンは、食べごたえバッチリ!
モチロン食べごたえバッチリ過ぎて、他のものは結構残してしまいました。
申し訳ありません・・・。
さあ、車に戻ってフランケンマスを出発!
<つづく>