さて、初日の日の夜は特別なイベントが控えていたのでした!
ワタクシも普段からよく見ているハワイ情報サイト「モーハワイ」さんの取材に参加させていただけるのです!
モーハワイさんの人気コーナー「ヤッテルハヤッテル」は、ハワイ旅行をする人がやってみたいことをモーハワイ編集部に提案、それがおもしろければ編集部が夢をかなえてくださって、それが記事になるというものなのです。
今回、旅行前にマークさんと相談する中で、製麺業を営むマークさんが、
マ「サイミンを食べてみたい」
とおっしゃったのです。
サイミンとは、ハワイ風ラーメンとでも言うべき食べ物でして、薄味で澄んだスープの中に中華麺、チャーシューとネギがほんのちょっと載っているという、シンプルな麺料理です。
ハワイのあちこちのドライヴインなどでは、よくメニューにのっていますし、専門店も探せばチラホラ見つかります。
ただ、サイミンは完全にローカルフードなのでして、ワイキキ周辺やアラモアナなんかでは、あんまりお店を見かけないのですね。
ワタクシも、過去にはワイキキを遠く離れたワイパフという街で「シローズ・サイミン・へイヴン」というお店のを食べたことがあるだけでした。
ちょっとお店を探してみますと、数軒候補が見つかりましたので、これを何とか食べ歩きできないものかと考えて、モーハワイさんに申し込んだのですね。
ただただ「サイミンを食べ歩きたい!」だけでは、モーハワイさんをアシとして利用したい、という下心が丸見えですので、「マークさんが『麺のプロとして』コメントを出す」という点を強くアピールするという姑息な手段に訴えた結果、まんまと・・・じゃなくて、幸い、モーハワイ編集長のへなちょこ・しゅんさんから
「やりましょう!」
というお返事を頂けました!
モチロン、ワタクシはただただサイミンを食べて「おいしい!」というだけの簡単なお仕事です!
で、食べまくった結果は、すでにモーハワイさんで記事になっておりますので、そちらをご覧ください!
http://www.mo-hawaii.com/pg/kubeshi/item/9959
「ヤッテルハヤッテル」ではなく、グルメコーナーの「明日に向かって食うべし!」に載っていますが。
ちなみに、へなちょこ・しゅんさんのブログにも、ワタクシとマークさんの写真が登場しております!
http://shun.blog.mo-hawaii.com/6972.html
ワタクシのわざとらしい笑顔がいい感じですので、見てやってください!
では、記事の補足を。
夕方、ワイキキのモーハワイさんオフィスでへなちょこ・しゅん編集長と合流したワタクシ達は、編集長の車に乗り込んで、まずはチャイナタウンへ。
最初に訪ねた「ナカイ・サイミン」さんは、モーハワイでもあまり採り上げられていなかったお店。
ワタクシの手元にある2008年のガイドブックでは、カネオヘという街にあると書いてありましたが、どうもその後チャイナタウン近くに移転されたようです。
ストイックな姿勢でサイミンに取り組んでおられるお店のようで、味の方も期待できたのですが・・・。
へ「あれー? 閉まってますね!」
ええ!? マジですか!
どうやら「ナカイ・サイミン」さんは、金曜と土曜以外はお昼のみの営業だったようです。
しかし、これはいい感じの「ガチ」具合ですね!
モーハワイさんというサイトは、例えば美味しいお店を紹介する際でも、決してスポンサーのお店の提灯記事にならないよう、公平な視点で紹介し、美味しいものを美味しいとほめる、ということを旨とされているようです。
なかなかできることではないと思います。
この事件からも、そんなモーハワイさんの「ウソのない強さ」を感じることができますね。
行ってみたら休みだった、それをそのまま記事にする。
なんという爽やかな姿勢!
取材という特別な感じは一切なくて、一般客と同じように、行って食べる。
すると当然、こんな風にお店が閉まっているということもあるわけです。
この事実が、他の記事の信頼性をさらに高めているのですね!
うーん、すばらしい! やはりウソのないものは強いのです!
ナカイ・サイミンさんのサイミンは、確かに食べたかったけど、これはまた次回のお楽しみだな!
マ「ボクは5月にもハワイに来るから、その時に食べてみます」
えー! そんなのズルイよ、マークさん・・・。
1.オールド・サイミン・ハウス
気を取り直してカリヒ地区へ。
ワイキキから離れたこの辺りには、古いお店がたくさんあるようで、サイミンの専門店もこの近くに多いのです。
そんな中から、こちらもあまりハワイ紹介記事やブログなどで見たことのない「オールド・サイミン・ハウス」さんへ。
2011年の旅行の際に、たまたま前を通りかかって看板の写真を撮った、という、それだけの縁のお店でした。
さあ、そして、お待ちかねのサイミン登場!
サイミンのスモール。
実に標準的なサイミンという印象です。
へなちょこ・しゅんさんは、ワンタン・サイミンのスモール。
でも、これだけでは少し寂しいので、
バーベキュースティックも頼みました。
なぜかたいていのサイミン屋さんにはこのメニューがあって、バーベキューは串から外して、サイミンに入れて食べるものだそうです。
辛子は醤油で溶いて、ワンタンなどの具につけて食べるようです。
なかなか美味しいですが、麺がふよふよしています。
麺のプロ・マークさんによりますと、いわゆるコシのある麺の食感を好むのは日本人ぐらいで、中国などでも特に暑い地方では柔らかい麺が好まれるそうなのです。
2.ディリングハム・サイミン
無愛想な外観(別の日に通りかかった時に撮りました)ですが、中に入ると・・・
木目調の内装とファミレス風ボックスシートがステキ!
ここ「ディリングハム・サイミン」さんは、ディリングハム・ブールヴァードという大通りに面していて、以前は「ブールヴァード・サイミン」という屋号だったのですが、これが日本のガイドブックなどでよく「ブルーバード・サイミン」と誤植されていて、見ている方が恥ずかしい思いをしました。
「大通り」という意味の「boulevard」を「ブールバード」とカタカナに直した結果「ブルーバード」と見間違えてしまうという、間違いの経緯が手に取るように解るじゃないですか!
あー、恥ずかしい! こういう間違いはしないようにしていただきたい!
さて、へなちょこ・しゅんさんはエビが苦手というのは、モーハワイファンなら誰もが知ってることなのですが、そのしゅんさんは、
へ「ここのサイミンはエビくさいので、ボクはあんまり来ません」
とおっしゃっていました。
サイミンの澄んだスープは、エビの殻で出汁を取るようなのですが、ここのはその匂いがキツイようです。
ちなみに、サイミン自体、さとうきびプランテーション時代に日本や中国からハワイにやって来た移民が作ったのがルーツという説があるのですが、マークさんは、
マ「本来は捨ててしまうエビの殻で出汁をとるところに、移民の苦しい生活が伺えますね」
という、すばらしい仮説をつけ加えてくださいました。
説得力あります!
で、ディリングハムさんのサイミン。
やや麺が細くなっていて、ピンクのナルト巻きが加わりました。
ワタクシは、本当に何を食べてもたいてい美味しいという、幸せな舌の持ち主なのですが、へなちょこ・しゅんさんの言葉を聞いて意識してみますと、確かにここのスープはエビの匂いが強いのです。
ワタクシは別にエビが苦手ではないのですが、エビの苦手な人はこういうところが嫌なんだろうなと思える、その部分が強調されているように思えたのですね。
3.パレス・サイミン
さあ、スモールとは言えすでに2杯のサイミンを平らげて、もはや満腹気味のワタクシ達です。
スモールなのにどちらのお店も結構大きい丼で出てきちゃってたんですよね。
今日最後に来た「パレス・サイミン」さんは、へなちょこ・しゅんさんがお気に入りのお店なのだそうです。
モーハワイにもしばしば登場してますね。
「SAIMIN BAR-BQ OPEN」のネオンサインがロマンチック。
店内はジャパネスクでありつつも気さくな印象で、好感持てます!
出てきたサイミンは、これ。
正直、特にこれまでと違うところがあるようには見えません。
ごく普通のサイミンなのかな、というルックスです。
しかし、ひとくちスープを啜ってみただけで、ワタクシにも違いが解りました。
ワ「味が濃い!」
これまで食べた2店のサイミンよりも、格段に味がしっかりついているのです。
先の2店のサイミンは、いずれももっと薄かったので、それがサイミンの特徴なのか、と思ってました。
しかし、パレス・サイミンさんのは、そうではありません。
さらに麺を食べてみて、また違いが!
パレス・サイミンさんの麺は、歯ごたえがあるのです。
コシ、と言うのとはまた違うかもしれませんが、前2店のようなふよふよした感じはありません。
バーベキュー・スティックの肉も、硬いというわけではないのですが、歯ごたえを感じます。
全体的に歯ごたえがいいのですね。
味がわからないワタクシではありますが、歯ごたえのいいのは好きなのです。
ほぼ満腹状態で食べたにもかかわらず、パレス・サイミンさんのサイミンが、ワタクシには断然好みだったのでした。
マークさん、へなちょこ・しゅんさんも、パレスさんがいちばん美味しかったとのこと。
やはり、ワタクシでも違いがわかるというのは、段違いだったということなんでしょうね!
それにしても、4店回るつもりだったのですが、スモールを3店で食べてみると、ものすごい満腹でした。
ナカイ・サイミンさんが閉まっていたのは、結果的にみるとよかったのかも。
でも、いずれナカイ・サイミンさんも食べに行きますよ!
この後、へなちょこ・しゅんさんの案内で夜景スポットをひとつ教えていただくというオマケまでついて、モーハワイさん取材は終了したのでした。
この取材は、なんとその日の夜中の内に記事になりまして、モーハワイさんのサイトにアップされたそうです。
ハワイを訪ねようというみなさまに、少しでもお役に立てる記事になっていれば、うれしいです。
まぁ、役立つってのは欲張り過ぎですかね。
ハワイファンのみなさまに、楽しく読んでいただければいいですね。
モチロン、ワタクシにとっては、モーハワイさんに出演できていい思い出になりましたので、それだけで充分なんですけども!
・・・ということで、盛りだくさんの初日が終了しました。
ホテルに帰ると、夜9時過ぎでしたが、さすがに疲れて眠気も最高潮!
すぐにシャワーを浴びてベッドに倒れ込みました。
2日目からは、いつも通り、ワタクシ・吉田ナゴヤの一人旅となります。
<つづく>
ワタクシも普段からよく見ているハワイ情報サイト「モーハワイ」さんの取材に参加させていただけるのです!
モーハワイさんの人気コーナー「ヤッテルハヤッテル」は、ハワイ旅行をする人がやってみたいことをモーハワイ編集部に提案、それがおもしろければ編集部が夢をかなえてくださって、それが記事になるというものなのです。
今回、旅行前にマークさんと相談する中で、製麺業を営むマークさんが、
マ「サイミンを食べてみたい」
とおっしゃったのです。
サイミンとは、ハワイ風ラーメンとでも言うべき食べ物でして、薄味で澄んだスープの中に中華麺、チャーシューとネギがほんのちょっと載っているという、シンプルな麺料理です。
ハワイのあちこちのドライヴインなどでは、よくメニューにのっていますし、専門店も探せばチラホラ見つかります。
ただ、サイミンは完全にローカルフードなのでして、ワイキキ周辺やアラモアナなんかでは、あんまりお店を見かけないのですね。
ワタクシも、過去にはワイキキを遠く離れたワイパフという街で「シローズ・サイミン・へイヴン」というお店のを食べたことがあるだけでした。
ちょっとお店を探してみますと、数軒候補が見つかりましたので、これを何とか食べ歩きできないものかと考えて、モーハワイさんに申し込んだのですね。
ただただ「サイミンを食べ歩きたい!」だけでは、モーハワイさんをアシとして利用したい、という下心が丸見えですので、「マークさんが『麺のプロとして』コメントを出す」という点を強くアピールするという姑息な手段に訴えた結果、まんまと・・・じゃなくて、幸い、モーハワイ編集長のへなちょこ・しゅんさんから
「やりましょう!」
というお返事を頂けました!
モチロン、ワタクシはただただサイミンを食べて「おいしい!」というだけの簡単なお仕事です!
で、食べまくった結果は、すでにモーハワイさんで記事になっておりますので、そちらをご覧ください!
http://www.mo-hawaii.com/pg/kubeshi/item/9959
「ヤッテルハヤッテル」ではなく、グルメコーナーの「明日に向かって食うべし!」に載っていますが。
ちなみに、へなちょこ・しゅんさんのブログにも、ワタクシとマークさんの写真が登場しております!
http://shun.blog.mo-hawaii.com/6972.html
ワタクシのわざとらしい笑顔がいい感じですので、見てやってください!
では、記事の補足を。
夕方、ワイキキのモーハワイさんオフィスでへなちょこ・しゅん編集長と合流したワタクシ達は、編集長の車に乗り込んで、まずはチャイナタウンへ。
最初に訪ねた「ナカイ・サイミン」さんは、モーハワイでもあまり採り上げられていなかったお店。
ワタクシの手元にある2008年のガイドブックでは、カネオヘという街にあると書いてありましたが、どうもその後チャイナタウン近くに移転されたようです。
ストイックな姿勢でサイミンに取り組んでおられるお店のようで、味の方も期待できたのですが・・・。
へ「あれー? 閉まってますね!」
ええ!? マジですか!
どうやら「ナカイ・サイミン」さんは、金曜と土曜以外はお昼のみの営業だったようです。
しかし、これはいい感じの「ガチ」具合ですね!
モーハワイさんというサイトは、例えば美味しいお店を紹介する際でも、決してスポンサーのお店の提灯記事にならないよう、公平な視点で紹介し、美味しいものを美味しいとほめる、ということを旨とされているようです。
なかなかできることではないと思います。
この事件からも、そんなモーハワイさんの「ウソのない強さ」を感じることができますね。
行ってみたら休みだった、それをそのまま記事にする。
なんという爽やかな姿勢!
取材という特別な感じは一切なくて、一般客と同じように、行って食べる。
すると当然、こんな風にお店が閉まっているということもあるわけです。
この事実が、他の記事の信頼性をさらに高めているのですね!
うーん、すばらしい! やはりウソのないものは強いのです!
ナカイ・サイミンさんのサイミンは、確かに食べたかったけど、これはまた次回のお楽しみだな!
マ「ボクは5月にもハワイに来るから、その時に食べてみます」
えー! そんなのズルイよ、マークさん・・・。
1.オールド・サイミン・ハウス
気を取り直してカリヒ地区へ。
ワイキキから離れたこの辺りには、古いお店がたくさんあるようで、サイミンの専門店もこの近くに多いのです。
そんな中から、こちらもあまりハワイ紹介記事やブログなどで見たことのない「オールド・サイミン・ハウス」さんへ。
2011年の旅行の際に、たまたま前を通りかかって看板の写真を撮った、という、それだけの縁のお店でした。
さあ、そして、お待ちかねのサイミン登場!
サイミンのスモール。
実に標準的なサイミンという印象です。
へなちょこ・しゅんさんは、ワンタン・サイミンのスモール。
でも、これだけでは少し寂しいので、
バーベキュースティックも頼みました。
なぜかたいていのサイミン屋さんにはこのメニューがあって、バーベキューは串から外して、サイミンに入れて食べるものだそうです。
辛子は醤油で溶いて、ワンタンなどの具につけて食べるようです。
なかなか美味しいですが、麺がふよふよしています。
麺のプロ・マークさんによりますと、いわゆるコシのある麺の食感を好むのは日本人ぐらいで、中国などでも特に暑い地方では柔らかい麺が好まれるそうなのです。
2.ディリングハム・サイミン
無愛想な外観(別の日に通りかかった時に撮りました)ですが、中に入ると・・・
木目調の内装とファミレス風ボックスシートがステキ!
ここ「ディリングハム・サイミン」さんは、ディリングハム・ブールヴァードという大通りに面していて、以前は「ブールヴァード・サイミン」という屋号だったのですが、これが日本のガイドブックなどでよく「ブルーバード・サイミン」と誤植されていて、見ている方が恥ずかしい思いをしました。
「大通り」という意味の「boulevard」を「ブールバード」とカタカナに直した結果「ブルーバード」と見間違えてしまうという、間違いの経緯が手に取るように解るじゃないですか!
あー、恥ずかしい! こういう間違いはしないようにしていただきたい!
さて、へなちょこ・しゅんさんはエビが苦手というのは、モーハワイファンなら誰もが知ってることなのですが、そのしゅんさんは、
へ「ここのサイミンはエビくさいので、ボクはあんまり来ません」
とおっしゃっていました。
サイミンの澄んだスープは、エビの殻で出汁を取るようなのですが、ここのはその匂いがキツイようです。
ちなみに、サイミン自体、さとうきびプランテーション時代に日本や中国からハワイにやって来た移民が作ったのがルーツという説があるのですが、マークさんは、
マ「本来は捨ててしまうエビの殻で出汁をとるところに、移民の苦しい生活が伺えますね」
という、すばらしい仮説をつけ加えてくださいました。
説得力あります!
で、ディリングハムさんのサイミン。
やや麺が細くなっていて、ピンクのナルト巻きが加わりました。
ワタクシは、本当に何を食べてもたいてい美味しいという、幸せな舌の持ち主なのですが、へなちょこ・しゅんさんの言葉を聞いて意識してみますと、確かにここのスープはエビの匂いが強いのです。
ワタクシは別にエビが苦手ではないのですが、エビの苦手な人はこういうところが嫌なんだろうなと思える、その部分が強調されているように思えたのですね。
3.パレス・サイミン
さあ、スモールとは言えすでに2杯のサイミンを平らげて、もはや満腹気味のワタクシ達です。
スモールなのにどちらのお店も結構大きい丼で出てきちゃってたんですよね。
今日最後に来た「パレス・サイミン」さんは、へなちょこ・しゅんさんがお気に入りのお店なのだそうです。
モーハワイにもしばしば登場してますね。
「SAIMIN BAR-BQ OPEN」のネオンサインがロマンチック。
店内はジャパネスクでありつつも気さくな印象で、好感持てます!
出てきたサイミンは、これ。
正直、特にこれまでと違うところがあるようには見えません。
ごく普通のサイミンなのかな、というルックスです。
しかし、ひとくちスープを啜ってみただけで、ワタクシにも違いが解りました。
ワ「味が濃い!」
これまで食べた2店のサイミンよりも、格段に味がしっかりついているのです。
先の2店のサイミンは、いずれももっと薄かったので、それがサイミンの特徴なのか、と思ってました。
しかし、パレス・サイミンさんのは、そうではありません。
さらに麺を食べてみて、また違いが!
パレス・サイミンさんの麺は、歯ごたえがあるのです。
コシ、と言うのとはまた違うかもしれませんが、前2店のようなふよふよした感じはありません。
バーベキュー・スティックの肉も、硬いというわけではないのですが、歯ごたえを感じます。
全体的に歯ごたえがいいのですね。
味がわからないワタクシではありますが、歯ごたえのいいのは好きなのです。
ほぼ満腹状態で食べたにもかかわらず、パレス・サイミンさんのサイミンが、ワタクシには断然好みだったのでした。
マークさん、へなちょこ・しゅんさんも、パレスさんがいちばん美味しかったとのこと。
やはり、ワタクシでも違いがわかるというのは、段違いだったということなんでしょうね!
それにしても、4店回るつもりだったのですが、スモールを3店で食べてみると、ものすごい満腹でした。
ナカイ・サイミンさんが閉まっていたのは、結果的にみるとよかったのかも。
でも、いずれナカイ・サイミンさんも食べに行きますよ!
この後、へなちょこ・しゅんさんの案内で夜景スポットをひとつ教えていただくというオマケまでついて、モーハワイさん取材は終了したのでした。
この取材は、なんとその日の夜中の内に記事になりまして、モーハワイさんのサイトにアップされたそうです。
ハワイを訪ねようというみなさまに、少しでもお役に立てる記事になっていれば、うれしいです。
まぁ、役立つってのは欲張り過ぎですかね。
ハワイファンのみなさまに、楽しく読んでいただければいいですね。
モチロン、ワタクシにとっては、モーハワイさんに出演できていい思い出になりましたので、それだけで充分なんですけども!
・・・ということで、盛りだくさんの初日が終了しました。
ホテルに帰ると、夜9時過ぎでしたが、さすがに疲れて眠気も最高潮!
すぐにシャワーを浴びてベッドに倒れ込みました。
2日目からは、いつも通り、ワタクシ・吉田ナゴヤの一人旅となります。
<つづく>