ひと晩熟睡、体調復活!
さあ、DAY8はいよいよ最終日!
ルート66のラストスポット・サンタモニカ埠頭を目指して、出発!
・・・の前に、もう一度「ウィグワム・モーテル」と写真!
最終日のTシャツは「ゆれてない?」。
アロハはアメリカを旅して来た今のワタクシにふさわしい「ロードトリップUSA」。
「GET YOUR KICKS ON ROUTE 66」の文字がカッコいい!
夜にはこれが赤・青・白のアメリカカラーのネオンで輝くと聞いていたんですが、故障していたようでした。残念!
さあ、今度こそ出発!
まずは前夜のネオン狩りで見たものを中心に、いろいろ見て回ります。
「ボノズ・ヒストリックオレンジ」は、今は閉店してる「ボノズ・レストラン」の前にある、おそらく現存する唯一のオレンジ型のジューススタンド。
フェンスに囲まれているのは、貴重なので保護されるため・・・だと思いたいです。
ネオンで見たステーキハウス「シカモア・イン」の看板。
近くの「マジックランプ・イン」も、ルート66トラベラーなら注目のお店。
これは、ファストフードチェーン「Wienerschnitzel」のお店。
「ウィーナーシュナイツェル」でいいんでしょうか? ドイツ語?
Google翻訳で「独→日」翻訳してみますと「カツレツ」と断言されてしまい、吹き出しました。
要するに「とんかつ屋」っていう名前のチェーン店ってことでいいんですか?
普通のファストフードのお店っぽい店舗も多いのですが、たまにこんな風な三角形のお店があって、楽しげだったのです。
本来ルート66ファンなら、奥に看板が見えてるメキシコ料理店「ラ・パロマ」に注目しなきゃいけないところなんですが・・・。
「ドーナット・マン」は昼も夜も大人気!
アズサという街の名物看板「フットヒル・ドライブイン・シアター」。
シアター自体は、もうないんですよね?
思わず「おおっ」と声を上げてしまったのは「ヨシノヤ・ビーフボウル」。
ドライブスルー(!)のコーナーで、メニューを見てみました。
定番ビーフボウルの他には、テリヤキチキンボウル、焼うどん、ドリンクやデザートまでそろった豊富なメニュー!
アペタイザーにギョウザがあったのは、なんだか笑ってしまいました。
さすがにこの時は食べませんでしたが、ロサンゼルスに何日かいられたなら、日本の吉野家さんと食べ比べてみるのもおもしろかったですね。
モンロヴィア(Monrovia)のランドマーク「アズテック・ホテル」がスゴイ!
ここも営業はしてない様子でしたが、これもこのまま保存してほしい建物です。
さあ、続きましては、デニーズに行きます。
メニュー等は普通のデニーズなんですが、建物が珍しい風車型!
昔のカリフォルニアには、こんな感じのレストランが多くあったようです。
相変わらず食欲がなくて、食べたい時にテキトーに食べるということにしているワタクシは、ブレックファストメニューの「シナモン・パンケーキ」を注文。
デニーズはブレックファストメニューを24時間いつでも提供してくれるのです。
お好み焼きじゃなくて、シナモン・パンケーキですよ。
それに玉子とソーセージ、ポテトという定番メニュー。
ですが、暑さに参って飲み物をアイスコーヒーにしたのは失敗でした。
アイスコーヒーだと、最初からガムシロップがタップリ入っていたのです。
パンケーキも甘いので、逃げ場がなくなってしまいました。
教訓「どんなに暑くても、コーヒーはホットで!」。
今後アメリカに行かれるみなさんに、ワタクシからこれだけはお伝えしたい!
この後しばらく道に迷ってルート66を外れたりしましたが、ウロウロするうち偶然目指していた道に復帰できました。
屋根の上のチキンボーイ。
ルート66には、たくさんのマフラーマンと呼ばれる巨人がいましたが、彼だけは何の呪いなのか、顔がニワトリです。
あんまりお店の宣伝を期待されてるわけでもなさそうで、看板で隠されてるようですらある彼が、どことなくさびしそうに見えて、ワタクシはどこかのサイトで彼のことを知って、すぐにファンになったのです。
チキンボーイ! つぶらな瞳がかわいいぞ!
おれはキミのことを応援してるぞ!
アローヨ・セコ・パークウェイという道から、ドジャースタジアムの脇を通り抜けて、サンセット・ブールヴァードへ。
ヒューイ・ルイスも、
「LA , Hollywood , and the Sunset Strip
Is something everyone should see」(「The heart of rock and roll」)
と歌った、あの道ですよ!
それにしても、このワタクシ・吉田ナゴヤがハリウッドというのは、あまりにもミスマッチで、自分でも笑えてきます。
運転席でぐふぐふと笑いをこらえながら進んでいると、チラッと見えました、ハリウッドサイン!
テレビや映画で見たことあるでしょう?
あの、山のてっぺんに「HOLLYWOOD」という白い文字の看板が並んでいるという奴です。
おおお、あのハリウッドサインを! 生で見てる!
しかし! できれば、もっともっと近くで見てみたい!
ワタクシは、また道をはずれて、サインが並ぶ山の方へ進んで行ったのでした。
実は、ハリウッドサインまで歩いて行けるということを知って、今回ぜひやってみたいと思ったのですね。
途中までは車で行けて、駐車場に車を停めてからは、往復2時間くらいのハイキングだそうです。
ようし、もう体調も戻ったし、やってやろうじゃないの、と松田さんを山道へ進めて、駐車場のあるあたりまで行ってみると・・・なんだか様子が変だったのです。
「CLOSED」と大きく書かれた看板、ヘルメットをかぶったおじさんが数人・・・。
道路工事で、道がふさがれているのでした!
あー、もー、楽しみにしてたのに、こんなことであっさりダメにされちゃうのか!
相変わらず、ワタクシ、安定のアンラッキーぶり!
結局、戻る道の途中で、サインが見えやすいポイントを見つけて、
この写真を撮るだけで、ハリウッドサイン・ハイキングは終了となってしまったのでした。
カメラの奴、サインにピントを合わせて、ワタクシをピンボケにしやがって・・・。
正しい選択してくれるじゃねーか、コノヤロー!
チクショー! 次にロサンゼルスに来た時は、絶対ハイキングやってやるからな!
・・・次って・・・いつ行けるだろう、ロサンゼルス・・・?
さあ! そして、いよいよハリウッド! ・・・なのですが・・・。
<つづく>
さあ、DAY8はいよいよ最終日!
ルート66のラストスポット・サンタモニカ埠頭を目指して、出発!
・・・の前に、もう一度「ウィグワム・モーテル」と写真!
最終日のTシャツは「ゆれてない?」。
アロハはアメリカを旅して来た今のワタクシにふさわしい「ロードトリップUSA」。
「GET YOUR KICKS ON ROUTE 66」の文字がカッコいい!
夜にはこれが赤・青・白のアメリカカラーのネオンで輝くと聞いていたんですが、故障していたようでした。残念!
さあ、今度こそ出発!
まずは前夜のネオン狩りで見たものを中心に、いろいろ見て回ります。
「ボノズ・ヒストリックオレンジ」は、今は閉店してる「ボノズ・レストラン」の前にある、おそらく現存する唯一のオレンジ型のジューススタンド。
フェンスに囲まれているのは、貴重なので保護されるため・・・だと思いたいです。
ネオンで見たステーキハウス「シカモア・イン」の看板。
近くの「マジックランプ・イン」も、ルート66トラベラーなら注目のお店。
これは、ファストフードチェーン「Wienerschnitzel」のお店。
「ウィーナーシュナイツェル」でいいんでしょうか? ドイツ語?
Google翻訳で「独→日」翻訳してみますと「カツレツ」と断言されてしまい、吹き出しました。
要するに「とんかつ屋」っていう名前のチェーン店ってことでいいんですか?
普通のファストフードのお店っぽい店舗も多いのですが、たまにこんな風な三角形のお店があって、楽しげだったのです。
本来ルート66ファンなら、奥に看板が見えてるメキシコ料理店「ラ・パロマ」に注目しなきゃいけないところなんですが・・・。
「ドーナット・マン」は昼も夜も大人気!
アズサという街の名物看板「フットヒル・ドライブイン・シアター」。
シアター自体は、もうないんですよね?
思わず「おおっ」と声を上げてしまったのは「ヨシノヤ・ビーフボウル」。
ドライブスルー(!)のコーナーで、メニューを見てみました。
定番ビーフボウルの他には、テリヤキチキンボウル、焼うどん、ドリンクやデザートまでそろった豊富なメニュー!
アペタイザーにギョウザがあったのは、なんだか笑ってしまいました。
さすがにこの時は食べませんでしたが、ロサンゼルスに何日かいられたなら、日本の吉野家さんと食べ比べてみるのもおもしろかったですね。
モンロヴィア(Monrovia)のランドマーク「アズテック・ホテル」がスゴイ!
ここも営業はしてない様子でしたが、これもこのまま保存してほしい建物です。
さあ、続きましては、デニーズに行きます。
メニュー等は普通のデニーズなんですが、建物が珍しい風車型!
昔のカリフォルニアには、こんな感じのレストランが多くあったようです。
相変わらず食欲がなくて、食べたい時にテキトーに食べるということにしているワタクシは、ブレックファストメニューの「シナモン・パンケーキ」を注文。
デニーズはブレックファストメニューを24時間いつでも提供してくれるのです。
お好み焼きじゃなくて、シナモン・パンケーキですよ。
それに玉子とソーセージ、ポテトという定番メニュー。
ですが、暑さに参って飲み物をアイスコーヒーにしたのは失敗でした。
アイスコーヒーだと、最初からガムシロップがタップリ入っていたのです。
パンケーキも甘いので、逃げ場がなくなってしまいました。
教訓「どんなに暑くても、コーヒーはホットで!」。
今後アメリカに行かれるみなさんに、ワタクシからこれだけはお伝えしたい!
この後しばらく道に迷ってルート66を外れたりしましたが、ウロウロするうち偶然目指していた道に復帰できました。
屋根の上のチキンボーイ。
ルート66には、たくさんのマフラーマンと呼ばれる巨人がいましたが、彼だけは何の呪いなのか、顔がニワトリです。
あんまりお店の宣伝を期待されてるわけでもなさそうで、看板で隠されてるようですらある彼が、どことなくさびしそうに見えて、ワタクシはどこかのサイトで彼のことを知って、すぐにファンになったのです。
チキンボーイ! つぶらな瞳がかわいいぞ!
おれはキミのことを応援してるぞ!
アローヨ・セコ・パークウェイという道から、ドジャースタジアムの脇を通り抜けて、サンセット・ブールヴァードへ。
ヒューイ・ルイスも、
「LA , Hollywood , and the Sunset Strip
Is something everyone should see」(「The heart of rock and roll」)
と歌った、あの道ですよ!
それにしても、このワタクシ・吉田ナゴヤがハリウッドというのは、あまりにもミスマッチで、自分でも笑えてきます。
運転席でぐふぐふと笑いをこらえながら進んでいると、チラッと見えました、ハリウッドサイン!
テレビや映画で見たことあるでしょう?
あの、山のてっぺんに「HOLLYWOOD」という白い文字の看板が並んでいるという奴です。
おおお、あのハリウッドサインを! 生で見てる!
しかし! できれば、もっともっと近くで見てみたい!
ワタクシは、また道をはずれて、サインが並ぶ山の方へ進んで行ったのでした。
実は、ハリウッドサインまで歩いて行けるということを知って、今回ぜひやってみたいと思ったのですね。
途中までは車で行けて、駐車場に車を停めてからは、往復2時間くらいのハイキングだそうです。
ようし、もう体調も戻ったし、やってやろうじゃないの、と松田さんを山道へ進めて、駐車場のあるあたりまで行ってみると・・・なんだか様子が変だったのです。
「CLOSED」と大きく書かれた看板、ヘルメットをかぶったおじさんが数人・・・。
道路工事で、道がふさがれているのでした!
あー、もー、楽しみにしてたのに、こんなことであっさりダメにされちゃうのか!
相変わらず、ワタクシ、安定のアンラッキーぶり!
結局、戻る道の途中で、サインが見えやすいポイントを見つけて、
この写真を撮るだけで、ハリウッドサイン・ハイキングは終了となってしまったのでした。
カメラの奴、サインにピントを合わせて、ワタクシをピンボケにしやがって・・・。
正しい選択してくれるじゃねーか、コノヤロー!
チクショー! 次にロサンゼルスに来た時は、絶対ハイキングやってやるからな!
・・・次って・・・いつ行けるだろう、ロサンゼルス・・・?
さあ! そして、いよいよハリウッド! ・・・なのですが・・・。
<つづく>