吉田ナゴヤ堂本舗・店主の日記

まぬけTシャツ一本勝負!「吉田ナゴヤ堂本舗」店主がTシャツを作る! 売る! 売れない!

放浪放浪ラスベガス 2.ストラトスフィア・ホテル

2011-09-24 23:22:29 | 日記
タクシーを降りまして、バレエ係のボーイさんに


「ストラトスフィアへようこそ!」


と握手されて、照れながらストラトスフィアホテルの入口を入りました。

チェックインカウンターでは、中学校とかで不良っぽい生徒にもちょっと恐れられるようなおばさんの先生、って感じの方がいらっしゃいまして、ラッキー、とその方の元へ。

ワタクシは、こういう先生には好かれるタイプだったのですよ。


ワ「予約している吉田です」

お「かしこまりました、吉田様。予約書を拝見します」


丁寧にいろいろと説明されまして、モチロン聞き取れない部分も多いのですが、不思議と意味は解るのです。


お「では、以上です。よいご滞在を」


と言われて、もう一言ぐらいしゃべってやれ、と思ったワタクシは、


ワ「21階の・・・121号室?」


と確認すると、


お「パーフェクト!」


と言われました。

たぶん、小学校低学年の生徒に、担任の先生が言う「よくできました!」と同じニュアンスですね。

ちょっとおどけた感じに好感。

やっぱり、こういう方とは相性がいいのです。



さて、ストラトスフィア。

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高さ350m、アメリカのミシシッピ以西で最も高い建物のストラトスフィアタワーがあるのが自慢のホテルですが、ストリップのほぼ北のはずれにありまして、もう少し行けばダウンタウンという立地です。

ラスベガスの観光は、新しいホテルが建ち並び、日々進化を続けるストリップと、昔ながらの味わいと庶民的な雰囲気が魅力のダウンタウンの2地区を歩き回ることになると思います。

日本人の方なら、ストリップでももっと真ん中あたりの立地のいいところを選ぶのが普通でしょう。

でも、ワタクシは前回のラスベガスで、庶民的なダウンタウンの方が自分に合ってると思いましたので、ストリップでもダウンタウンに近いストラトスフィアがいいと思えたのでした。

そして、ここはとにかく立地がイマイチな分、お値段が安いのです!

平日の宿泊は、今回いちばん安かったモーテルよりも、さらにお安い!

それでいて、お部屋は広いし清潔だし、言うことありません!


<動画>


さあ、さすがにちょっと部屋で落ち着きましたが、昼ご飯食べてないまま3時過ぎですので、さすがに少しお腹減ってきました。

カジノフロアに降りて、食事のできるお店を見てみますが、なんだかどれもピンと来ません。

ホテルを出て、少し歩いたところにある「サーカスサーカス」へ行ってみました。

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無料のサーカスショーや、屋内遊園地「アドベンチャードーム」が魅力の、家族連れに人気のホテルです。

ラスベガスの食事と言えば、ホテルのバフェ(食べ放題)が名物ですが、このホテルはバフェも値段が安いのです。

ただ、やっぱりここにも特に行く気にならず、どうもお腹は空いているけど、食欲はない、という微妙な状態だったのですね。

結局、サーカスサーカスの中でメキシカンのファーストフード店を見つけまして、旅の途中で食べて美味しかったケサディーヤがあったので、それを食べました。

・・・とは言っても、ここはファーストフードだし・・・と思っていましたが、やっぱり美味しい!

食欲ない気がしてましたが、やっぱりお腹空いてる方が本当だったのですね。



で、この日は、本当にこれ以降何もしてません。

確か、付近のお土産物屋さんを見た程度で、あとはストラトスフィアに戻って、ビデオポーカーをやって、また少し負けたくらいだったんじゃないでしょうか。

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この日やったのは「デュースワイルド」という、「2」のカードがオールマイティで使えるというルールのポーカー。

当然ロイヤルストレートフラッシュも、「2」ありならやや簡単にできるのでした。

その代り、当然配当も低いんですけども。



どうも、思っていた以上に疲れていたみたいでポーカーも続かず。

翌日以降の観光のため、さっさと寝てしまうことにしました。


<つづく>

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