明けて2日目、日曜日の朝。
前日の売上が少なかったので、非常に軽い補充の荷物とともにビッグサイト入り。
2日目は「絶好調」Tシャツに、おもちゃみたいな楽しい色合いのウェスタンシャツ。
初日は、売上出すのに開場から1時間半もかかっちゃったのですが、まぁ、お客様も入場に時間かかっちゃったでしょうしね!
今日は、さすがにそんなことないんじゃないの、と思ってたら、アッサリ前日の記録を越えて、2時間近くも売上がないスタートになってしまったのでした!
うおお、ヒドかった昨日を、さらに下回るつもりか!
前日見てますと、やっぱりお客様の往来が少なかったなあ、という印象。
全体的にもそうだったのでしょうし、ナゴヤ堂のブースの場所も影響していたのか、どうだったのか。
それよりもさらに、お客様の賑わいが少なくなってしまうのか、それは残念だけど、いやでも、今回だけは、開催だけで意味のあるデザフェス。
せめてそれならそれで、デザフェスの空気だけでも楽しもう。
たとえ、お客様が少なくても、たまーにナゴヤ堂を見ていただけて、楽しんでいただければ、それだけでも楽しいのです。
ハッピーになれるのです。
せめてそれだけは、見逃さないようにしよう・・・。
新作「カレー」も含めて、2日目のナゴヤ堂ブースの写真。
2日目のTシャツ棚の様子。
「本わか」と「カレー」の矢印兄弟が並んでいるのがイイ感じです。
ブースの後ろでくつろぐ、ヒマな時間のワタクシ。
Twitterでは、この画像を「『いちばん好きな休日の過ごし方』をしています。」というコメントで流したのですが、ワタクシのリラックス具合が、自分でも気に入った写真なのです。
そして、売れる売れないはあっても、やっぱりTシャツでイベントに出るのが、ワタクシにとってはいちばん楽しいことなのですね!
さあ、苦しいながらも前日よりはお客様の往来も多く、14時台15時台あたりでさすがのナゴヤ堂も売上を多少伸ばしました。
で、そんな中、一人のお嬢さんが棚を熱心に見て下さってたので、
「サイズお出ししますよー」
みたいに声をかけてみたところ・・・
「10年ほど前にネットで『佐藤じゃない』のことを見て、衝撃を受けた。
以来、メールアドレスもそこから取ったものを使っている。
ビッグサイトには今日初めて来て、実物の『佐藤じゃない』Tシャツを初めて見て、感動している!」
とのありがたいお言葉!
ナゴヤ堂も長くやってきてるからこそだよなあ、と思うわけですが、世代を越えて、そういう方がデザフェスに来るまで、ナゴヤ堂がやれているというのは、なかなかに感慨深いものもあるわけです。
そして「佐藤じゃない」Tシャツを見て、感動しているお嬢さん!
それを見て、感動しているワタクシ!
「私は佐藤ではありません。」と書いてあるだけの、こんなにショボい作品ではありますが、
「こういうものを作れてよかった!」
という感動が湧き上がってくるシーンだったのでした!
これ! こういう感動を得たいがために! ワタクシはデザフェスに出ているの!
さあ、そして、デザフェス2日目も夕方に近づいた時間帯。
いつもナゴヤ堂に来て下さる、いわゆる常連のお客様が、今回は非常に少なく、やはりコロナの影響を感じずにはいられない状況。
で、そんな中、やはりあの子も・・・と思っていた、すあま嬢。
いやもう、「嬢」は失礼で、人の奥さんになって長いのですが、出会った頃は本当にかわいらしいお嬢さん、という感じでしたので、いつまでもそのイメージでいてしまうのです。
2017年秋のデザフェスでブースを訪ねてくれて、久々に会ったのですが、それ以来毎回ご主人に着させる、ということで、お買い物をいただいてるのですね。
さすがにそんな彼女も・・・と思っていたのですが、しっかり現れてくれました!
ナゴヤ堂もデザフェス1年ぶりですので、思わず、
「うわー! 元気だったー? コロナ、大丈夫ー!?」
と叫んでしまいました。
これなんですよ。
コロナで、ワタクシも引きこもる時間が長かったわけなんですが、久々になんだか「世間の中に出た」感じがするこういうイベントの場で、できれば親しい友達とかに、
「辛かったよね! 大丈夫だった? お互い、元気でいようね!」
みたいな、確認をする、というか、ただそんな言葉を交わせるだけでうれしいと思ったのです。
みんな、元気でしたか? 辛いけど、頑張りましょうね! そして、また「出て行ってもいいかな」というタイミングがあれば、こういう場所でお会いしましょう!
ナゴヤ堂は、負けないから! 健康に気をつけて、いつまでも続けるから!
相変わらず、まぬけなTシャツを売ってる、これまでと同じ姿でいるから!
そして、今回久々に新作でボウズかなー、と思っていた「カレー」Tシャツ。
いやいや、それでも注目は集めてたようなので、問題ないのですが、それでも売上がねー、と思っていたら、すあま嬢が買ってくれました。
彼女には、どうも「昔、このおっさんには世話になった」みたいな考えがあるようなのですが、もうとっくに恩返しは終了してるからなー!
無理して買ってくれんでも、顔見せてくれるだけで、充分ありがたいぞー!
結局2日目は、前日よりはかなり伸びまして、まぁまぁ、今回はお客様も少ないだろうと覚悟したにしては、悪いなりにもまぁまぁ、というところに落ち着くことができました。
あっという間に楽しい2日間は終了、赤帽さんのトラックで荷物とともにアジトに帰り着きました。
いろいろ気に病みましたが、結局新たな赤帽さんも、とてもいい方で、万々歳だったのでした。
未だ続くコロナ禍の中で、ナゴヤ堂にとって新たな出発と言える今回のデザフェスでしたが、おかげさまで充分手ごたえのある再出発となりました!
また、いつかどこかで、こうしたイベントに参加していきたいと思っています。
ぜひ、ナゴヤ堂を見かけられました際は、よろしくお願いいたします!
今回も、本当にありがとうございました!
前日の売上が少なかったので、非常に軽い補充の荷物とともにビッグサイト入り。
2日目は「絶好調」Tシャツに、おもちゃみたいな楽しい色合いのウェスタンシャツ。
初日は、売上出すのに開場から1時間半もかかっちゃったのですが、まぁ、お客様も入場に時間かかっちゃったでしょうしね!
今日は、さすがにそんなことないんじゃないの、と思ってたら、アッサリ前日の記録を越えて、2時間近くも売上がないスタートになってしまったのでした!
うおお、ヒドかった昨日を、さらに下回るつもりか!
前日見てますと、やっぱりお客様の往来が少なかったなあ、という印象。
全体的にもそうだったのでしょうし、ナゴヤ堂のブースの場所も影響していたのか、どうだったのか。
それよりもさらに、お客様の賑わいが少なくなってしまうのか、それは残念だけど、いやでも、今回だけは、開催だけで意味のあるデザフェス。
せめてそれならそれで、デザフェスの空気だけでも楽しもう。
たとえ、お客様が少なくても、たまーにナゴヤ堂を見ていただけて、楽しんでいただければ、それだけでも楽しいのです。
ハッピーになれるのです。
せめてそれだけは、見逃さないようにしよう・・・。
新作「カレー」も含めて、2日目のナゴヤ堂ブースの写真。
2日目のTシャツ棚の様子。
「本わか」と「カレー」の矢印兄弟が並んでいるのがイイ感じです。
ブースの後ろでくつろぐ、ヒマな時間のワタクシ。
Twitterでは、この画像を「『いちばん好きな休日の過ごし方』をしています。」というコメントで流したのですが、ワタクシのリラックス具合が、自分でも気に入った写真なのです。
そして、売れる売れないはあっても、やっぱりTシャツでイベントに出るのが、ワタクシにとってはいちばん楽しいことなのですね!
さあ、苦しいながらも前日よりはお客様の往来も多く、14時台15時台あたりでさすがのナゴヤ堂も売上を多少伸ばしました。
で、そんな中、一人のお嬢さんが棚を熱心に見て下さってたので、
「サイズお出ししますよー」
みたいに声をかけてみたところ・・・
「10年ほど前にネットで『佐藤じゃない』のことを見て、衝撃を受けた。
以来、メールアドレスもそこから取ったものを使っている。
ビッグサイトには今日初めて来て、実物の『佐藤じゃない』Tシャツを初めて見て、感動している!」
とのありがたいお言葉!
ナゴヤ堂も長くやってきてるからこそだよなあ、と思うわけですが、世代を越えて、そういう方がデザフェスに来るまで、ナゴヤ堂がやれているというのは、なかなかに感慨深いものもあるわけです。
そして「佐藤じゃない」Tシャツを見て、感動しているお嬢さん!
それを見て、感動しているワタクシ!
「私は佐藤ではありません。」と書いてあるだけの、こんなにショボい作品ではありますが、
「こういうものを作れてよかった!」
という感動が湧き上がってくるシーンだったのでした!
これ! こういう感動を得たいがために! ワタクシはデザフェスに出ているの!
さあ、そして、デザフェス2日目も夕方に近づいた時間帯。
いつもナゴヤ堂に来て下さる、いわゆる常連のお客様が、今回は非常に少なく、やはりコロナの影響を感じずにはいられない状況。
で、そんな中、やはりあの子も・・・と思っていた、すあま嬢。
いやもう、「嬢」は失礼で、人の奥さんになって長いのですが、出会った頃は本当にかわいらしいお嬢さん、という感じでしたので、いつまでもそのイメージでいてしまうのです。
2017年秋のデザフェスでブースを訪ねてくれて、久々に会ったのですが、それ以来毎回ご主人に着させる、ということで、お買い物をいただいてるのですね。
さすがにそんな彼女も・・・と思っていたのですが、しっかり現れてくれました!
ナゴヤ堂もデザフェス1年ぶりですので、思わず、
「うわー! 元気だったー? コロナ、大丈夫ー!?」
と叫んでしまいました。
これなんですよ。
コロナで、ワタクシも引きこもる時間が長かったわけなんですが、久々になんだか「世間の中に出た」感じがするこういうイベントの場で、できれば親しい友達とかに、
「辛かったよね! 大丈夫だった? お互い、元気でいようね!」
みたいな、確認をする、というか、ただそんな言葉を交わせるだけでうれしいと思ったのです。
みんな、元気でしたか? 辛いけど、頑張りましょうね! そして、また「出て行ってもいいかな」というタイミングがあれば、こういう場所でお会いしましょう!
ナゴヤ堂は、負けないから! 健康に気をつけて、いつまでも続けるから!
相変わらず、まぬけなTシャツを売ってる、これまでと同じ姿でいるから!
そして、今回久々に新作でボウズかなー、と思っていた「カレー」Tシャツ。
いやいや、それでも注目は集めてたようなので、問題ないのですが、それでも売上がねー、と思っていたら、すあま嬢が買ってくれました。
彼女には、どうも「昔、このおっさんには世話になった」みたいな考えがあるようなのですが、もうとっくに恩返しは終了してるからなー!
無理して買ってくれんでも、顔見せてくれるだけで、充分ありがたいぞー!
結局2日目は、前日よりはかなり伸びまして、まぁまぁ、今回はお客様も少ないだろうと覚悟したにしては、悪いなりにもまぁまぁ、というところに落ち着くことができました。
あっという間に楽しい2日間は終了、赤帽さんのトラックで荷物とともにアジトに帰り着きました。
いろいろ気に病みましたが、結局新たな赤帽さんも、とてもいい方で、万々歳だったのでした。
未だ続くコロナ禍の中で、ナゴヤ堂にとって新たな出発と言える今回のデザフェスでしたが、おかげさまで充分手ごたえのある再出発となりました!
また、いつかどこかで、こうしたイベントに参加していきたいと思っています。
ぜひ、ナゴヤ堂を見かけられました際は、よろしくお願いいたします!
今回も、本当にありがとうございました!