先日のデザインフェスタでデビューしたナゴヤ堂の新作「ボブじゃない」が、サイトに登場しましたよ!
いやぁ、軽く2週間かかっちゃった。
たるんでますなあ・・・。
http://www.yoshida758do.com/bobjanai-shousai.html
はい、みなさま、上のリンクを100回ずつクリックして! お願い!
オレンジ色のTシャツは久しぶりですねー!
「B型魂」のボディは「オレンジ」という名前でしたが、それよりは黄色味が強い「コーラルオレンジ」というボディです。
これもしばらくぶりの英語ネタとなりましたが、ライトイエローの文字との組み合わせは、なかなか爽やかなんじゃないでしょうか!
ヒイキ目ですか!
それにしても、英語ということもあって、ちょっとナゴヤ堂離れした感じですね。
ワタクシの友達とかでも、黙って着てれば、ナゴヤ堂と気づいてくれないかも?
ちょっと時は遡りまして、今年の9月。
デザフェスに向けて、新作作んなきゃなー、あー、でも、これというネタがないなー、などと思いながら、まぁ、先に旅行に行っちゃえってことで、アメリカに行ったのですが、その飛行機を待ってる成田空港で、ワタクシはあの「事件」を知ったのでした。
そう! ニューヨーカーが「佐藤じゃない」を着てた事件!
Twitterでこの画像が拡散されまくりまして、旅行から帰ってみますと、さすがのナゴヤ堂にもいくつか注文が来ていたというとてもラッキーな出来事でした。
改めまして、この件をつぶやいて下さった方、拡散して下さった方、ワタクシに教えて下さった方にお礼を申し上げるわけですが、じゃあ、これを英語にしてみたらどうなんだ、と考えたのが「ボブ」の始まり。
最初は「アイム・ノット・ミスター・スミス」とかにしようかと思ったのですが、いろいろ考えて「ボブ」に。
ボブはロバートの愛称で、英語圏の男性名としては「ありふれた」印象がありますね。
ワタクシにはさらに「小柄でオーバーオール、アフロ、気弱なところがあってどこか憎めない」みたいな勝手な思い込みがあります。
ワタクシにここまでのイメージを与えた「ボブ」とは何者か?
具体的なイメージキャラクターがいるんじゃないか?
そう考えて、Googleで「Bob」で画像検索をしてみましたが、有名な人の画像ばかりで特に該当する「ボブ」には会えませんでした。
ちなみに、その後「ボブ」で画像検索すると、あまりの落差に笑えます。やってみて!
結局、手近な画像で、ワタクシの思う理想的な「ボブ」を探してみましたところ、
これに落ち着きました。
いや、ウェストウィンド・オーケストラのアルバム「Do You Know Water Melon Man?」のジャケットですけど。
特にこの子の名前が「ボブ」であるという記述はどこにもありませんけど。
でも、なんか「ボブ」というと、こんなんじゃないですか! わかるでしょ? わかって!(強制)
ここまでくっきりしたイメージのある名前は他にはなく、ファーストネームにするなら「ボブ」というのは、最初から決まってました。
「佐藤」の時でもそうですが、この文句がTシャツに乗った時のおもしろさというのは、
「なぜそこまで『ボブ』と思われたくないのか? 『ボブ』と思われることでどんな被害があるのか?」
ということであったり、思いっきり日本人丸出しの顔の人が着た時の、
「わざわざTシャツで主張しなくても、誰もお前を『ボブ』とは思わんわ!」
ということになってくると思います。
例の「佐藤」を着てくれたニューヨーカーの場合もこれですよね。
で、さて、この「ボブじゃない」は、ナゴヤ堂にとってはやや実験的な作品となるわけなのでして、ひとつには、これ、このままアメリカとかに着て行ったとして、現地のみなさまにはウケるのか?
9月のアメリカ旅行でも、おなじみ「アメリカ人じゃない」Tシャツは、アメリカ人にも、よその国のご出身の方にもウケがよかったのですが、「ボブ」もそうなれるのか?
それとも、びっくりするほどノーリアクションなのか?
ワタクシはしばらくアメリカにも行けませんから、誰か実験して来て!
そして、日本のみなさまのリアクションも、どんなもんなのか、楽しみです。
例えば「佐藤」なんかだと、着てると通りすがりの知らない人にまで指差して笑われたりしたものですが、「ボブ」だとどうもそこまでインパクトがないんじゃないのか。
同じようなこと言ってるわけで、おもしろさとしては変わらないはずなのに、日本語が英語になっただけで、なんだか「そういうロゴ」みたいに扱われて、少なくとも通りすがりのレベルの人にはスルーされるんじゃないのか。
まぁ、やはり、こんな簡単な内容でも一応は英語になってるわけですので、理解に時間がかかってしまうのも、通りすがりの人にはハードルが高いかもしれません。
Tシャツに載せるロゴとして日本語と英語とはどういう違いが出るのか、どういう時にどっちを使うべきなのか、などということを考える材料になっていくかもしれませんね、この「ボブ」は。
それとも完全に「佐藤」と同じように、知らない人にも指差して笑われるんでしょうか?
うーむ、興味深い!
今回だけは、ワタクシも、純粋に興味でこの「ボブ」を作ってしまったところがあります。
着ていただける方は、ぜひみなさまの反応も教えていただきたいなあ!
そして、例の「佐藤」を着てくれたニューヨーカーの方には、ぜひこの「ボブ」を差し上げたいです!
また、ぜひ着ていただいて、ニューヨークの地下鉄で、昼寝してもらいたいものです!
それがまた、おもしろ画像としてワタクシの目に触れたら、と思うだけで、ワタクシは壮大なロマンを感じてしまうのです!
ニューヨーカーの方が、ボブさんでもボブさんでなくても、ぜひ着ていただきたい!
いやぁ、軽く2週間かかっちゃった。
たるんでますなあ・・・。
http://www.yoshida758do.com/bobjanai-shousai.html
はい、みなさま、上のリンクを100回ずつクリックして! お願い!
オレンジ色のTシャツは久しぶりですねー!
「B型魂」のボディは「オレンジ」という名前でしたが、それよりは黄色味が強い「コーラルオレンジ」というボディです。
これもしばらくぶりの英語ネタとなりましたが、ライトイエローの文字との組み合わせは、なかなか爽やかなんじゃないでしょうか!
ヒイキ目ですか!
それにしても、英語ということもあって、ちょっとナゴヤ堂離れした感じですね。
ワタクシの友達とかでも、黙って着てれば、ナゴヤ堂と気づいてくれないかも?
ちょっと時は遡りまして、今年の9月。
デザフェスに向けて、新作作んなきゃなー、あー、でも、これというネタがないなー、などと思いながら、まぁ、先に旅行に行っちゃえってことで、アメリカに行ったのですが、その飛行機を待ってる成田空港で、ワタクシはあの「事件」を知ったのでした。
そう! ニューヨーカーが「佐藤じゃない」を着てた事件!
Twitterでこの画像が拡散されまくりまして、旅行から帰ってみますと、さすがのナゴヤ堂にもいくつか注文が来ていたというとてもラッキーな出来事でした。
改めまして、この件をつぶやいて下さった方、拡散して下さった方、ワタクシに教えて下さった方にお礼を申し上げるわけですが、じゃあ、これを英語にしてみたらどうなんだ、と考えたのが「ボブ」の始まり。
最初は「アイム・ノット・ミスター・スミス」とかにしようかと思ったのですが、いろいろ考えて「ボブ」に。
ボブはロバートの愛称で、英語圏の男性名としては「ありふれた」印象がありますね。
ワタクシにはさらに「小柄でオーバーオール、アフロ、気弱なところがあってどこか憎めない」みたいな勝手な思い込みがあります。
ワタクシにここまでのイメージを与えた「ボブ」とは何者か?
具体的なイメージキャラクターがいるんじゃないか?
そう考えて、Googleで「Bob」で画像検索をしてみましたが、有名な人の画像ばかりで特に該当する「ボブ」には会えませんでした。
ちなみに、その後「ボブ」で画像検索すると、あまりの落差に笑えます。やってみて!
結局、手近な画像で、ワタクシの思う理想的な「ボブ」を探してみましたところ、
これに落ち着きました。
いや、ウェストウィンド・オーケストラのアルバム「Do You Know Water Melon Man?」のジャケットですけど。
特にこの子の名前が「ボブ」であるという記述はどこにもありませんけど。
でも、なんか「ボブ」というと、こんなんじゃないですか! わかるでしょ? わかって!(強制)
ここまでくっきりしたイメージのある名前は他にはなく、ファーストネームにするなら「ボブ」というのは、最初から決まってました。
「佐藤」の時でもそうですが、この文句がTシャツに乗った時のおもしろさというのは、
「なぜそこまで『ボブ』と思われたくないのか? 『ボブ』と思われることでどんな被害があるのか?」
ということであったり、思いっきり日本人丸出しの顔の人が着た時の、
「わざわざTシャツで主張しなくても、誰もお前を『ボブ』とは思わんわ!」
ということになってくると思います。
例の「佐藤」を着てくれたニューヨーカーの場合もこれですよね。
で、さて、この「ボブじゃない」は、ナゴヤ堂にとってはやや実験的な作品となるわけなのでして、ひとつには、これ、このままアメリカとかに着て行ったとして、現地のみなさまにはウケるのか?
9月のアメリカ旅行でも、おなじみ「アメリカ人じゃない」Tシャツは、アメリカ人にも、よその国のご出身の方にもウケがよかったのですが、「ボブ」もそうなれるのか?
それとも、びっくりするほどノーリアクションなのか?
ワタクシはしばらくアメリカにも行けませんから、誰か実験して来て!
そして、日本のみなさまのリアクションも、どんなもんなのか、楽しみです。
例えば「佐藤」なんかだと、着てると通りすがりの知らない人にまで指差して笑われたりしたものですが、「ボブ」だとどうもそこまでインパクトがないんじゃないのか。
同じようなこと言ってるわけで、おもしろさとしては変わらないはずなのに、日本語が英語になっただけで、なんだか「そういうロゴ」みたいに扱われて、少なくとも通りすがりのレベルの人にはスルーされるんじゃないのか。
まぁ、やはり、こんな簡単な内容でも一応は英語になってるわけですので、理解に時間がかかってしまうのも、通りすがりの人にはハードルが高いかもしれません。
Tシャツに載せるロゴとして日本語と英語とはどういう違いが出るのか、どういう時にどっちを使うべきなのか、などということを考える材料になっていくかもしれませんね、この「ボブ」は。
それとも完全に「佐藤」と同じように、知らない人にも指差して笑われるんでしょうか?
うーむ、興味深い!
今回だけは、ワタクシも、純粋に興味でこの「ボブ」を作ってしまったところがあります。
着ていただける方は、ぜひみなさまの反応も教えていただきたいなあ!
そして、例の「佐藤」を着てくれたニューヨーカーの方には、ぜひこの「ボブ」を差し上げたいです!
また、ぜひ着ていただいて、ニューヨークの地下鉄で、昼寝してもらいたいものです!
それがまた、おもしろ画像としてワタクシの目に触れたら、と思うだけで、ワタクシは壮大なロマンを感じてしまうのです!
ニューヨーカーの方が、ボブさんでもボブさんでなくても、ぜひ着ていただきたい!